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新しいPCを使い始めてそろそろ2週間。
ようやくwindows7にも慣れてきたといったところ。
もちろんまだまだわからない事(というか分からない事を知らない事)の方が多い。
それでも、なんとなくこんな感じといった具合でそれなりに使っているのだが、
先日こんなことがあった。

MP3ファイルのタグを変更しようとしたところ、
「メタデータが開けません」とのメッセージが出て変更できなくなってしまった。
どういうことだろう?といろいろ原因をさがしてみたところ、
今日になってようやくその原因を発見。
どうやら前のPCのアクセス権とやらが「不明なアカウント」として残っていて、
今のPCのアクセス権よりも上位に設定されてしまっていたためらしい。

ところが「不明なアカウント」を削除しようとしたが、なにをやっても拒否られてしまう。
仕方が無いので今のPCのアクセス権をフルコントロールにしたのだが、
今度はこれをまとめて変更するやりかたがわからない。
ファイルを一つ一つチマチマ手動で変更したのだが面倒なことこの上ない。
何かもっと簡単に一括変更する手はずはないものか・・・。
この画像はあるアニメ番組のパイロットフィルムなのですが、
その「作品」とはなんでしょう?
2010042019240000.jpg
答えはコメント欄からどうぞ

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パイロットフィルム
左のサイドバーにも書いてあるように、
オイラは既定のブラウザとしてGoogleChormeを使っています。
もちろん不満点もありますが、
IEやFirefoxに比べると断然軽いのが魅力的で、
メインのブラウザとして利用しています。

ですが、ブログを書くときにFirefoxを使わざるを得ないことが一つありました。
それは、GoogleChormeだとFC2の高機能テキストエディタが使えないこと。
「高機能テキストエディタ」とはWYSIWYGのこと。
これをつかうとタグをいじることなく画面上の配置体裁を整えることができるのです。
例えば文章を右寄したり、センタリングしたり、
テキストを画像に回り込ませたり、文中にアンカータグを仕込んだり、そこにリンクしたり。
めったに使うことない機能ではあるのですが、
必要なときにはいちいちFirefoxを立ち上げていたわけです。

ところが先日間違えて高機能テキストエディタのボタンをクリックしてしまったところ、
今までならボタンの色が反転するだけで何も起きなかったのが、
WYSIWYGの画面が表示されたではありませんか。

4.0から対応になったのか、それとももっと前なのか、後なのか、
対応になった時期・バージョンはわかりませんがこれはとても便利。
ますますGoogle依存が進んでしまいそうです。
ついこの間出たばかりだと思った幻影篇ですが、
もう2巻が発売されていたんですね。

B002TZRF84装甲騎兵ボトムズ 幻影篇 2 [DVD]
バンダイビジュアル 2010-04-23

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1巻は予約して購入したのですが、
2巻はレンタルで済ませてしまいました。
特にセルとレンタルで内容の違いもないようですし、
借りるタイミングもよかったので。

今回の舞台はクメン。
カンジェルマン殿下亡き後のクメンをまとめて、
大統領の座についたのはなんとポタリア!
だが、あれから30年。
急速な近代化でクメンを発展させようとするポタリアと、
森林資源と伝統社会を守りたい軍が反目。
クーデターのためにかつてのような混沌が包み込む熱帯に、
バニラ・ココナ・ゴウトが降り立つところから物語が始まります。

1巻でも感じましたが、
ファンタム・クラブが復活したり、
ココナの「あの衣装」が復活したり、
とにかく古参ファンへのサービスがてんこ盛り。
その分、新規ファンには敷居がちょっと高くなっているかも。
そのへんのバランスは難しいところですね。
古いお客さんは確実にお金を落としてくれますが、
そこばかり相手にしていたらパイが広がらない。

そうそう、ウドでル・シャッコを襲った謎のAT乗りも登場。
1巻ではスコープドッグでしたが、
今回はストライクドッグに搭乗。
イプシロン並の動きでバニラたちを襲います。
その目的は・・・この先は実際に映像を観てご確認ください。

1巻に比べると物語が動き始め、なんだろう?と引き込まれます。
3巻ではいよいよ彼も登場するようですし、楽しみになってきました。

B002TZRF8O装甲騎兵ボトムズ 幻影篇 3 [DVD]
高橋良輔
バンダイビジュアル 2010-06-25

by G-Tools


それにしてもあれから30年。
みんな戦乱の時代をよく生き延びていたもんですね。
サンサが舞台となる次の3巻ではソフィーが登場。
ココナなんて声も若いし外見も変わらず、50手前には到底見えないww
女は強し、ですね。

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幻影篇みましたよ
ボトムズ再開

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ビッグ・バグズ・パニック


B0033BSJ9M
ワーナー・ホーム・ビデオ
ワーナー・ホーム・ビデオ
2010-04-07

『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』のローズ・レイダー製作によるパニックアクション。舞台は巨大昆虫に支配された世界。クーパーは目覚めるや否や、巨大昆虫の奇襲攻撃に遭う。苦戦を強いられるが何とか退治し、生存者一行と合流するが…。


たしか、Amazonのオススメで知った作品なのですが、
ネタ的な視点から観てみてびっくり。
意外や意外、オーソドックスなB級アクションものです。

なぜ虫が世界を支配したのか。
核心ともなるその部分はあえて語らず、
虫に支配された後の世界からスタートし、
虫退治のみにストーリーを集約したので明快です。
合間合間にはくだらない小ネタも仕込まれていて飽きません。
虫の造形は適度に生々しくて気持ち悪さを誘い、
それでいてどこかチャチな部分もちゃんと残してありネタとしても楽しめます。
もちろんお金を投じて作られたメジャー作品には足元にも及びませんが、
B級ならではの魅力に満ちているように感じられました。

ただ、途中の警察署のシーンは蛇足。
あのシーンは主人公の父親の心境の変化のきっかけにはなりますが、
それなら前のシーンでクリアしていてもいいですし、
話の流れの中から切り離されてしまったように感じました。

何も考えず痛快なパニックものが観たい!という方にお勧めです。

その他のレビュー済みダメ映画はこちらからどうぞ
ここのところ興味深いブツが連続で出品されている。
とりあえずアレとアレは落札したいなぁ・・・。

なんて思わせなぶりなことを書いてみる。
無事に落とせた暁にはなんだったのか明らかにします。
先日PCを新しくしたことは以前書いたのですが、
今度はそのPC用に地デジチューナーを購入しました。

もともとあまりテレビは見ないので、
TVチューナーなしのハイビジョンモニター&ブルーレイ仕様にしたのですが、
やはり無いよりはあった方がいいかな?と思いまして。
べ、別にけいおん目当てとかじゃないんだからねっ!
いや、マジで。

そんなオイラなのでチューナーも極めてシンプルなこれを購入。
B002VGV8PWI-O DATA Windows Media Center専用 地上デジタル対応TVキャプチャBOX USBバスパワーモデル GV-MC7/HZ3
アイ・オー・データ 2009-11-20

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ガンガン録画してガンガン観るわけでもないので、
この程度で十分と思って決めました。

価格.comで調べたら尼が最安値だったのでそのままポチ。
月曜日には届くようです。
残念ながらパススルーではないのでCATVは楽しめませんが、
ハイビジョンモニタで地デジを楽しみますよ。

書籍



4534045883文章力の基本
日本実業出版社 2009-07-24

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実は発売された時から買おうかどうかずっと迷っていた本。
実際に買おうと思ったことも何度もあったのだが、
なぜか縁がなく今まで買えずにいた。
図書カードがまだ残っていたので半額程度で購入。


4569774784世界を知る力 (PHP新書)
PHP研究所 2009-12-16

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こちらはブコフで。
昨年末に出たばかりなのにもう並んでいたので。

DVD


B001PPJVJU関根勤5ミニッツ・パフォーマンス2 カンコンキンシアター結成20周年突破記念作品『クドい!』 [DVD]
ポニーキャニオン 2009-04-01

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レンタル落ちの中古を698円で。
昨日BS朝日の「コサキンDEラジオ」を観て爆笑してしまった影響かな。


ガンプラ


B003AH6EPUHG 1/144 ガンダムX
バンダイ 2010-04-17

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ガンプラ買ったのいつ以来だろ。
久しぶりだなぁ。
さて、このキットはどう組もうか。
パチ組みでもいいが、合わせ目消しもしてみたい・・・。


■関連記事
このブログの文章について考えた
まさか!
これで最後。
今回はニュータイプについてとまとめ。

THE DIALOGUE 富野喜幸VS高橋良輔
日本サンライズは'82年春を席巻できるか!?


THE DIALOGUE3
『ガンダムⅢ』のニュータイプとは、結局、なんなのか!?



AM ところで、じつは先日、安彦さんとお会いしたときにニュータイプのことをお話したんです。そしたら、ニュータイプについての考え方が、総監督である富野さんとずいぶんちがう。びっくりしたんですけど……。

富野 それはべつにかまわないんです。というのも、ニュータイプということばに、ある偏狭な倫理観なり思想なりを持ちこむことのほうが危険だと思うし、ずるいいい方かもしれませんが、ニュータイプということばに決定的な線引きをしたわけでもありません。むしろ、人それぞれの思考のなかで、このニュータイプということばによって、考え方がいろいろと拡大していくほうが有意義だと思っているわけです。

高橋 ぼくが、テレビの『ガンダム』をみているときにひっかかったのも、このニュータイプということばだったんですね。なんか、ザラッとくるものがあったわけ。これはなんだろうと思った。すると、ああ、こういう形で作品の思想性が出てくるのかと思ったのね。

富野 だから、ぼくがもし単語の解釈にこだわる総監督だったら、安彦くんとのちがいを徹底的にやりあったかもしれないけれど、ぼくのほうではまったく平気なわけです。たとえば、安彦くんは、アムロとララァがイメージのなかで会話するシーンが、やや観念論にすべりこみすぎじゃないかとこのあいだもいっていたんだけど、でも、それについていうなら、表現なり感性の仕立てが違うだけのことだと思うんです。つまり、ぼくはけっして観念論にはすべり込ませてはいない。あのシーンは映像のボリュームとして、あのぐらいにしておかないとそれらしくみえないからそうしているわけであって、あそこでニュータイプの哲学論争をやっているわけではないんです。

AM テレビのときとちがって、映画版でニュータイプということばが、テレビよりはやく出てきたのはなぜなんですか?

富野 そうやって、ザラッとさせる、あれはなんだと思わせないと、つぎを見てくれないからです(笑)。

高橋 うーん、こういうコツが聞きたかったんだよね、『ダグラム』をはじめるまえに(笑)。

富野 だから“認めたくないものだな、若さゆえの誤ち(ママ)というものを”っていうセリフにしても、イキがるんだったら徹底的にイキがらないとね。

高橋 でも、そこにトミさんの資質が出てるよね。

富野 だから、そういう「あれっ」と思わせる手練手管はたくさん使ってますよ。そうでなければ、たんなるロボットもので終わってしまうわけで……。

AM また話がちょっと飛躍するんですが、ニュータイプということばを考えられたとき、アニメ界における自分の立場みたいなことを想定されたということはありませんか?

富野 『ガンダム』を作るにあたって、ぼくがまったく新しいジャンルを作ろうと意識したかっていうこと?それは、まったく意識しませんでした。で開きなおっていってしまえば、ニュータイプ論であろうが、世代論であろうが、人類の種の革新であろうが、実は表面づらはあんまり関係ないの。でも、一度だしたこのセリフ捨てるわけにはいきませんよっていう意地があるから、理屈にもなんとかもちこんでいけるわけだし、そのー、中年の好みで言えば、それはニュータイプが哲学的な論争になってくれたら、それに越したことはないと思いますけどね。

高橋 でも、アニメ界のなかでぼくが知っている人で、トミさんぐらい正直な人めったにいないからね(笑)。その正直さかげんが、なんていうか。まあ、ぼく自身いつもあんまり意識してないけど、「トミさん『ガンダム』なんかで当てちゃったから、おれもまた、3年か4年は、自分のものをなんかこうサマにしないといけないんじゃないか」というのがあるわけですよ。

富野 ただ、『ガンダム』があたったというか、結果が出たといかいうことじゃないんだよ。

高橋 それはそうだよね。

富野 こちらが、ある程度予定ていた部分があるからこそ、正直になれるのね。これでぜんぶ偶然の結果だったら、やっぱりぼくこわいから逃げだしてるもんねぇ。だから、いわせてもらうなら、『ガンダム』に関しては、総監督なら総監督個人として、少なくとも、自分の手からこぼさないで『ガンダム』をやりきった、という自信がある。つまり、付加価値もふくめて、他人さまに作っていただいた部分もふくめて、自分のテリトリーのなかでおさえた。だから、できそうだって思ったわけ。でも、総監督というのは、なまじあたったときがこわいんです。どこまで自分の守備範囲として、したかしなかったかということも承知した上で、責任とらなくちゃいけないから。やっぱり、自分の実力以外の部分の付加価値でうまくいったというときは悲劇ですよ。

高橋 それはそうだね。

富野 で、日本サンライズという会社は、つまり『ガンダム』があたったあとなにもないという会社じゃない。これは絶対に強いんです。

高橋 だから『ダグラム』やるときも、なんかこう、トミさんがこういうもの作ったんなら、おれはこんなものを、ということは、作り手として絶対にあるわけで……。

富野 そう。で、そっちが『ガンダム』『イデオン』『ダグラム』三部作なら、こっちはこっちで、ポンと入ってきた仕事は気楽にやらしてもらおう、そういうい気分になるのね。「ロボットものでなぜ悪い、やっちゃう」っていうふうにふっきれるわけです。それがなけりゃ、やっぱり『ガンダム』『イデオン』『なんとか』で三部作作んなきゃいけないって思うものね。

高橋 ホントはね、だから、ここにいろんな人がいてさ、気楽にねェ、こんな話ができればいいんだけれども……。

富野 そうそう。

高橋 やっぱり気楽に話すほうが健康的なんだよね。

富野 うん。最近では気楽に話すことしかしていないからね。もう40の声を聞くとさ。

AM 富野さんと宮崎(駿)さんはちょうどいっしょですか?

富野 そうです。同期生。生まれは同じだけれども、エライ違いだよ(笑)。

高橋 でも、岸本さんが亡くなって、おれたちもすこしキバらないとね。

富野 うん。やっぱり年代的にわれわれが新しいスタッフを選ぶ側にまわっているわけだし、やはりサンライズがほかのプロダクションとちがうやり方をしていたってことだけは、最低限維持していかなければならない。

高橋 とにかく『ダグラム』をなんとかしなくちゃ(笑)。



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サマーウォーズ


B0030680TYサマーウォーズ [DVD]
バップ 2010-03-03

by G-Tools

『時をかける少女』の細田守監督が贈るSF青春アニメ。仮想空間OZが人々に浸透した近未来。内気な高校生・健二は憧れの先輩・夏希に頼まれ、彼女の実家を訪れる。個性的な家族の面々に振り回される中、健二は謎の数字が書かれたメールを受信し…。



「時かけ」の細田監督の作品ということで遅ればせながら観てみた。
ただ、「時かけ」と比べるといまいち作品に入り込めず、
ストーリーも少々強引な部分があるなぁと感じた。

現実とリンクしたOZのアカウント乗っ取りは、グーグルのそれをちらっと思い浮かべたり。
クラウド化が進んで個人情報とかもグーグルに握られているような感じだしね。

その仮想空間OZと現実世界のリンクというか、
そのあたりの表現がいまいちわかりにくいような。
インフラが乗っとられるのはわかるが、
バトルなどの肉体的な影響はないよね?所詮はゲームだし。
痛みを伴うわけでも、現実の格闘スキルが影響するわけでもないから、
空手のスキルがゲームに反映されるのにはちょっと?

最後のクライマックスも・・・う~ん・・・。
それで決まりますかぁという感じ。
まぁ、そうは言ってもさすがに魅せる構成にはなっていて、
その辺の萌えアニメなんかよりは遥かに面白い。
前回の続き。
Part2のテーマは岸本社長急死後の日本サンライズについて。

THE DIALOGUE 富野喜幸VS高橋良輔
日本サンライズは'82年春を席巻できるか!?


THE DIALOGUE2
日本サンライズという会社と岸本吉功社長の死


AM ところで、おふたりが作り手としてかかわっている日本サンライズという会社について、作り手の立場からみた特色を話していただきたいんです。

富野 日本サンライズの前身である創映社が出発したとき、1本目の『ハゼドン』は別として、それ以後の会社のカラーを作っていったのは『0テスター』であって、その『0テスター』は高橋良輔がとりしきっていたわけよね。

高橋 まあ、トミさんにずいぶん絵コンテを描いてもらったけどね。

富野 その『0テスター』を出発点として、創映社から日本サンライズに移行する過程で、ロボットものをやらざるをえなくなったやむにやまれぬ事情があった。そのなかで、リョウちゃんみたいにイメージにこだわる人が、ロボットものしかやらないサンライズであったにもかかわらず、ほかではCDをやる気がなくて、サンライズならやる気があったっていうのは、なぜだったの?

高橋 それはね、簡単にいいと、シリーズもののワクを設定したなかではかなり作り手にまかせる姿勢があるでしょ、サンライズには。

富野 そうそう。

高橋 具体的にいうと、アニメ会社には、大きくわけて3つのタイプがあると思うんです。ひとつは、作り手が完全に営業権をもにぎっているという作り手主導の会社。ふたつめは、営業力があって、外で決めてきた企画をなかのスタッフが作る営業主導の会社。みっつめが、サンライズのように、制作主導といいますか、制作がいちばん力を持っているという会社。これはいちど書いたことがあるんだけれども、サンライズの人たちは、虫プロの末期に、ある程度、中枢を占めていた人たちが作った会社。だから虫プロの失敗がみにしみているわけですよね。けれど、ものを作るということには夢もいるし、柔軟さもいる。それで、作品作りのワク組みをガッチリ固めながらも、作る人に関しては、そのワクの中なら自由に作っていいというところがある。だから、いまのところはけっこううまくいっているのが、サンライズだと思いますね。

富野 ぼくは東映動画をのぞくほとんどのプロダクションにかかわっていますけれど、やっぱり創造の主体としてかかわるのはサンライズしかない。

高橋 トミさんの場合は、あるところで、親分を作らずという一匹狼宣言みたいなものをだいぶまえにして、それを守っているわけで、サンライズと互角にというところもあると思うんです。ぼくの場合は、自分のグループがあって、仕事をいろんなところでやるんですけれども、作り手の主体になるときには、どうしてもサンライズを選んでしまう。

富野 で、似ているところは、個人のクリエイティブな意識という部分に、ふたりともかなりこだわっている。そのふたりの共通の体質をくみ入れてくれる体質が、またサンライズにはあったんですね。

高橋 体質ね(笑)。

富野 それが、今回の岸本社長の死によってわかったことがひとつあるんです。それは、アニメのプロダクションというのは、その社長の人格の反映が会社だということが、間違いではなかったということを痛感した。

AM それは、どういうことですか?

富野 つまり、ある時期の日本サンライズのカラーは、半分は長浜(忠夫)さん、半分はぼくが作ったとうぬぼれていた時期があるわけです。長浜路線と富野路線が両輪としてあるという感じでね。でも、そういうクリエイティブな面を保証することを岸本社長がかなり理解していて、さい配していた部分がある。結局『ハゼドン』にしても『0テスター』にしても、それぞれ、出崎統とか高橋良輔とか、個人のクリエイティブな面にこだわる人をCDに設定していったというのは、岸本社長のさい配があったからこそだという気がする。で、岸本社長が日本サンライズを仕切っていなかったら『ザンボット3』も『ガンダム』もなかったんじゃないか、そういう作品の風土をもたせてくれた日本サンライズの大きな政策は、岸本社長のもとでできあがっていったと思うんです。

高橋 いまトミさんがいったんですが、まさにそのとおりでね。岸本社長、なんにもしない人なんですよ。なんにもしないというのは、策をめぐらせないという点で、なにもしない。でも、なにかがおこったとき、寡黙になって正面にたってがまんするんですよ。それで押し切ってしまう。ああいう人が社長脂質なんであって、でもそのへんの無理がかなりあったと思います。あの人のかげで、ずいぶん風をよけていたからね、ぼくらも。

富野 そう、ぼくなんか、個人プレーでかなり好きなことやらせてもらってたから、対スポンサー、対TV局ということえはたいへんだったと思う。

高橋 でも、岸本社長は実にしぶとい道を教えてくれたよね。つまり、相手のいうことをひとつは聞こう。でも、のこりの9つは、なんとかやりたいことができるんじゃないかっていうしぶとさをみせてくれました。

富野 もう、どうしようもない、というよことまでひっぱっていってくれるのね。それで、こちらが「こう軌道修正すればすむでしょ」というふうにわかるところまでひっぱっていってくれたんです。ふつうなら、途中でいくらでもつく作品チェックを回避してくれた。サンライズの場合、それは山浦(栄二)さんだったり、伊藤(昌典)さんだったりするわけだけれども、結局、それをがまんさせてくれていたのは、岸本さんなんですよね。

AM ふつうは、どのくらいチェックが入るものなんですか?

富野 これはもう、シナリオをやっているときから入りますよね。たとえば、営業の口が入ったり、宣伝の口が入ったりという形で。これは、オーバーでもなんでもないことなんです。

AM すると、現場で作る人はたいへんですね。

富野 だから、とてもじゃないけど、毎週毎週それをきかされていたら、現場なんていうのは、とてもじゃないけどやっていけませんよね。だから、どこかで歯止めがないと、スタッフというのは絶対に立てないということだと思います。

高橋 岸本さんが亡くなって、なにが欠けたって、なにも欠けていないんですよ。ただひとつだけ補えないものがあるとすれば、それは“辛抱強さ”っていうのか、要するに鈍重ともいえる頑固さっていうのか、それにかわるものがあるかないか。

富野 そう。

高橋 それは実にすごいことなのね。もう、テコでも動かない部分があるわけです。変り身のよさとか、きらめく才能とかね。そういうのはけっこういるものなんですけどね、あの重さっていうのがね、なかなか出てこないんです。虫プロの場合にも、結局、いなかったわけでしょう。

富野 だから、ぼくみたいに、ゲリラ的にやるというのもできたんです。つまり、はっきりいうと、だいたい2年半ぐらいの期間なら、絵柄だけを変えれば、同じような路線の作品が作れる。ところが、富野喜幸という男のように、作品ごとにいろんなことをやるもんだから、みんな右往左往する(笑)。

高橋 そういう意味では、サンライズという会社には、ゲリラもメジャーもないんですよ。制作規模を拡大するわけでもなかれば、なんにもしない。いうならば、10年前でも8年前でも、いくらでも戻ってやろうという、開きなおりがあるんです。

AM ただ『ガンダム』『イデオン』と来て、つぎに『ダグラム』と来ると、当然、メジャーとしてのロボットアニメを、正面きって期待されているということはあるでしょう。

高橋 でも、サンライズって会社はしぶといところがある。ぼくの作品でいえば、演出・作監・美術・シナリオというメインスタッフはちゃんとしてほしいと思うときに、必ずどれかぬけている、今回もそうですけど……(笑)。

富野 平気でね(笑)。

高橋 そのたりないところを演出に押しつけてくるんです。つまり、ワク組みさえおさえておけば、あとはいろいろカバーしながら作るだろうっていう、たかのくくり方に、ほかの会社にはないみごとさがある。トミさんも、カバーしながらやってきたわけで……。

富野 いや、カバーはしていませんよ。けれど、そのへんのたかのくくり方もふくめて、作り手を支援する体制はよくできている会社だと思いますね。

高橋 これが、岸本社長の死後、どうかわっていくのか。

富野 やっぱり経営体としては、あと1年ぐらいようすをみないとなんともいえないんじゃないかと思うんです。


つづく



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マーシャル博士の恐竜ランド


B002XRQKWAマーシャル博士の恐竜ランド [DVD]
ジェネオン・ユニバーサル 2010-02-03

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タイムワープの研究を進めるマーシャル博士だが、最近はすっかり落ち目。しかし、マーシャルの説を信じるホリーの励ましにより、時空間の歪みを行き来できる装置を完成。マーシャルとホリー、そして土産物屋を営む怪しげな男ウィルの3人は、不思議な異次元世界に迷い込む。そこはあらゆる時代や世界が混在する不思議な空間で、恐竜たちが闊歩し、トカゲ人間が王国を築いている場所だった!?



この作品を端的に一言で表すならば「おバカ」。
個人的にはそのくだらなさに腹抱えて笑いっぱなしで、
かなりツボだったのですが、人によっては好き嫌いが大きく分かれるかもしれません。

科学的考証とかストーリーの整合性とか、そういうことを考えたらダメです。
そういう点にこだわってしまう人にはおすすめできません。
最初からそういったものとは無縁だということを承知の上で見るべきです。

むしろ映画というよりはドリフのようなドタバタコントととらえたほうが、
より正確かもしれません。
全編にわたって「ばかで~くだらね~」のオンパレード。
とにかく下品でくだらない。けど、最高に面白かったです。

そして驚いたのが恐竜。
これが意外とちゃんとした出来なんですよ。
低予算のZ級映画にありがちな背景から浮いているペラペラなものとは段違い。
しっかりとした重量感があります。
最後のドタバタこそちょっとやばかったですが、
この手の映画にしては上出来も上出来です。
その点にもぜひご注目。

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先月末に届いていたボトムズ幻影篇。
PC不調につきなかなか観る機会がなかったのだが、
ようやく新しいマシンで観ることができた。
デカいHDモニタにしてよかったなぁ。
B002U4GKYY装甲騎兵ボトムズ 幻影篇 1 [DVD]
バンダイビジュアル 2010-03-26

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で、観た感想なのですが、回顧作品だなぁ。
それが率直な感想。

TV版の舞台(ウド、クメン、サンサetc)をバニラとココナが巡るというだけで、
8割がた想像していたのですがこうもあからさまだとは。
完全に過去を向いてしまっている印象をうける。

ぶっちゃけ、キリコが登場する「孤影、再び」へのつなぎ作品のように感じてしまった。
う~ん・・・2巻以降はどうしようかなぁ。
謎はあるんだけど・・・。

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結局のところ
幻影篇にグラッ
2010.04.17

許さんがんばれ
今回ご紹介する富野資料はとっても豪華。
なんと高橋良輔監督との対談。
それも7ページ近い分量にものぼる。

このマニア垂涎の資料は、アニメージュ81年12月号の巻頭特集、
「日本サンライズは'82春を席巻出来るか?」という記事。
サンライズを代表する両監督の対談だけでなく、
『ガンダム』『イデオン』の作品研究や、
『ダグラム』の1話分析なども掲載されている。

この対談記事は3部構成になっているので、
こちらでも3回に分けて順次紹介していこうかと思う。
まず初回は『ダグラム』について。
THE DIALOGUE 富野喜幸VS高橋良輔
日本サンライズは'82年春を席巻できるか!?

THE DIALOGUE1
『ガンダム』『イデオン』につづく『ダグラム』は
転換期を迎えたR・A(ロボット・アニメ)を象徴する作品になるのか


時は10月15日、夜の新宿で、いまアニメ界でもっとも多忙かもしれない富野喜幸氏と高橋良輔氏がドッキング。旧虫プロ同期生のおふたりに、ともにかかわっている日本サンライズという会社、そしてその作品である『ガンダム』『イデオン』『ダグラム』をフリートークしてもらった。対談第1部は、高橋良輔氏の新作『ダグラム』の話題からスタートした。

AM こんど高橋さんが監督をなさる『太陽の牙ダグラム』はヤング・アダルト、つまり中高生むけとはっきり銘うった作品として『ガンダム』『イデオン』につづく期待度ナンバーワンの作品なんですが・・・

高橋 困るんだよね(笑)。サンライズからもはっきりヤングアダルトむけの作品をと言われたんだけれども、ぼくのなかには、その対象むけという意識はあまり明確にないんです。だからいま、手探りの状態……。それで、富野さんにちょっとコツを教えてほしかったんだけれども、あなたは忙しくてつかまらなかった(笑)。

富野 ほんとに忙しいんだよね(笑)。ところで、もう『ダグラム』第1話はあがったらしいけど、いまの気分は?

高橋 実をいうと、1話というのは予告編なのね。はじめはちゃんと物語の展開に沿った1話を作ったんだけど、視聴者をつかまえられるかどうか、すこし不安でね。急きょ、予告編的1話を作らせてもらったんです。テレビの前に10人すわったら、ひとりふたりじゃなく、なるべく多くの人間に見てほしくて、やや派手に作ったんだけど、やっぱり小学校低学年にはむずかしいかなという内容になっている。

富野 だけど、それは作品の対象が高いからかまわないわけでね。むしろ、高橋良輔という演出家が『ガンダム』『イデオン』という作品が前にあるためにかせをはめられて、本来の持ち味がだせないジレンマに陥らないといいんだけど……

高橋 いまだからいっちゃうけど『ガンダム』『イデオン』『ダグラム』で3部作というなら、富野さんがやればいいのにね(笑)と思っていたけど、トミさんのあの忙しさを見ていたら口に出せなくて、まあ、またお呼びがかかったから、じゃあやろうかっていう感じだったわけ。

富野 ぼくが『ガンダム』をはじめたころは、」それまでのロボットもののイメージをちょっとでも崩してみたいという色気があったから、それを実現させていくプロセスで、いろんな圧力がかかってきて、なおかつ初心貫徹するという過程はまったく暗中模索でね。いまのリョウちゃんよりも、自分が積極的なぶんだけリスクがあったと思うんですよ。でも、いま高橋良輔の立場からみると『ガンダム』『イデオン』は無縁だったものね。

高橋 うん。そうなんです。作り手としては、3部作といわれるとたしかに意識させられますよね。だけど、なるべく意識しないようにしないと、なにか“いい部分”がそこなわれるような気がしますね。

AM 高橋さんのいう、その“いい部分”とは『ダグラム』のなかで、具体的にいうとどういう部分ですか?

高橋 やっぱり大人が見て面白いと思うものは、よほどむずかしくないかぎり子どももおもしろいものだし、子どもがおもしろいと思うものは大人もおもしろいものだと思うんです。ふだんは冗談で“オールターゲット”つまりすべての視聴者対象なんていっているけど、それはやはり真実ですね。

富野 ということは『ダグラム』はいってみればロボットものふうだけれど、そのワクさえもとっぱらえる作り方がやれるならやりたいと思っている?

高橋 そうだね。だから矛盾するけど『イデオン』という作品があったから、逆に『ダグラム』はやりやすいということはある。『ダグラム』はロボットものというジャンルがあるとすればかなり毛色の変わった作品になると思うんです。

富野 もっと具体的にいうと……。

高橋 簡単にいうとね、アクションの苦手な監督が作るロボットものというのはどういうものなのか、という話になるんでしょうね(笑)。

AM ファンの間ではメカらしいデザインのダグラムが動いたらすごいんじゃないか、という期待があるんです。

高橋 これはちゃんと動かしたいですね、で、塩山紀生さんが作画監督に定住してくれることになり、やる気を出してくれているんで、いい動きになってくると思います。まあ、当分はあまりロボットの出番はありませんけどね。

AM 実際には、どんな動き方をするんですか?

高橋 あのダグラムというロボットは非常に不便なところがある。兵器としてはある程度完成された存在なんだけど、戦うとき以外は不便なものと思っているんです。今回、いちばん困ったのは、ゲリラ戦中心という設定上、数量ともに小さいゲリラ側が、巨大な敵に立ち向かうときに、たとえ10メートルとはいえ、ダグラムは大きすぎる。目立つんですよね、どう考えても。

AM 迷彩とか、保護色というものはやりやすいと思うんですが……。

高橋 迷彩はね、できないんです、動くから(笑)。迷彩だと色がグニュグニュしちゃうでしょ。それに、ダグラムの移動が問題なんです。打ちあわせのときに、ロボットの前後にトラックをくっつけて、やぐらを組んだ上に乗せて移動する、もちろんその上に迷彩をほどこしてね。そういう案を出したら、スタッフから反感をかったんです。「これじゃ歩いた方がいいんじゃないか」とね(笑)。でも、ロボットって歩くときに上下に動くものでしょう。移動にはどうしても適しているとは思えない。ま、その不便さをどこまで通せるか……なんですが。

富野 いまの話は実はたいへんなことで、そういう演出の視点は、ロボットものの演出が単なる“仕切り屋”の仕事だと思っている人間には、絶対持てないんですよね。なんでそういうふうにこだわるのか?ところが、そのこだわりがあるからこそ演出はできる。そのこだわりのセンスというデリケートなものを持つ作品と持ち得ない作品とには、天地のちがいがでてくる。これは、サンライズの作品にかぎらないことですけどね。

ロボットアニメの新たな切り口を

富野 『コブラ』という作品も、出崎統さんがどうやるか興味があるし、『ダグラム』がどうらるのかというのもたいへん興味があるんです。つまり、『ダグラム』におけるロボットものへの新しい切り口が、サンライズのなかでやっぱり新しい世界を作っていかなければいけないと思う。だから、ぼくなんかの目からすると『ダグラム』という作品は、すごくうらやましい作品で、どうしてぼくにやらせてくれなかったのかって思うんだよね(笑)。

高橋 だからさ、夢みたいな話だけど、トミさんのテレビシリーズを映画にする作業はぼくにやらせて、トミさんは「ぼくはテレビの王道覇権を歩むから『ダグラム』をやる」といえばよかったんだよね。

富野 うん。個人的な気分でいうとね。

高橋 もちろん、営業的な話は全部ぬかしてだけれどね。

富野 ただ、サンライズのなかにも、いままで作ってきたロボットものの技術的なノウハウの積み重ねのうえに、別な切り口をみつけていかなければならな状況にあったということはたしかなことだと思う。だから『ガンダム』『イデオン』『ダグラム』3部作というくくりかたをされるとつらいだろうし、高橋良輔節みたいなものがどういうふうに出てくるのかを期待しないと、しょせん、メカやロボットを前提とした作品しか出てこなくなるんじゃないかという気がする。だから『ダグラム』は3部作ではないんです。そこからはじめなくちゃいけないものがある。

高橋 ホントのこというとね、それが、あまりいいたくはないんだけれど、とにかく、トミさんはよく仕事をする人で、そのトミさんの仕事ぶりでぼく自身の位置をきめてきた、ということはあるんですよね。トミさんはトミさん、ぼくはぼく、という形で。なるべく仕事の量を少なくして伸び伸びやってきたわけです。ところが『ガンダム』っていう作品で結果が出ちゃったという気がする。それまで「よくやるよ」(笑)という感じでわきで見てるだけでよかったのに『ガンダム』みると「ああ、おれもずいぶんサボってたなあ」って思えてね。それで、テレビシリーズ今度はじめたら、これがズシリと重たいんですよ。やっぱり、テレビシリーズのCD(チーフ・ディレクター)をやるためには、ある種の肉体訓練みたいな、なんか鍛え方が必要なんじゃないかって思うね。

富野 (笑)それ、かなり正直すぎる話だけどね。

高橋 ぼくの気分としてはね。『0(ゼロ)テスター』と『009』と、その間いろんなものをやってきましたけど、それを葬って再出発するっていうぐらいの気持ちがあるんです。だから『ダグラム』では、ピカーッと光るパワーというものはまだみせられないんだけれども、その芽はふくまれていると思うんです。たとえば、トミさんの『ガンダム』という作品のパワーの芽が、過去のどのへんにあったのかということを考えるならば、たぶん、これからぼくが作る作品の芽というものは『ダグラム』のなかにふくまれていると思うんですよ。だから、単純に器用にまとめるということじゃなくて、なんかこう光るものを出していきたいな、とは思いますけどね。

富野 いまの話は、ひとつの作り手の話としてみたときにはあまりにも正直すぎる話でね。ただ、ひとつうれしいのは、物を作っていくためには、それこそ肉体訓練と同じような部分が必要だったんじゃないかということを評価してくれたこと。

AM 富野さんにとって、それはどういう意味を持ってたんですか?

富野 ぼくが『海のトリトン』や『ライディーン』『ザンボット』のCDをやっているときには「なにか光るものを出したい」なんて、口がまがってもいえなかった(笑)。思いつきもしなかったわけです。とにかく、毎週毎回フィルムの白みをなくすのが至上命令でね、光るもクソもないわけですよ。ただ、これでたまるかたまるかって思っていたから、少なくとも『ガンダム』を作るところまでの意地をみせたということはいえる。クリエーターの世界というのは練度が高まれば完了するかといったらそうじゃない。なれだけで作れない部分というものが絶対にあるんですよ。それを考えるとリョウちゃんが『ダグラム』で「ひとつやふたつ光るものがあるでしょう」という発言は、ものすごい、ふてぶてしいくらいの自信でしてね。だから、これはよくみてほしいんだけれど、そのリョウちゃんのいい部分があるならば、それは単なる仕事のさばき屋が作り出すものよりはるかに柔軟で、将来的にひらかれているものが作品のなかにあるということだし、それがひとつもなければ、高橋良輔は『ダグラム』だけでやめます(笑)。これは、はっきりしてるんです。やっぱり、物を作るモチーフは、さっきの彼のことばのなかに、いちばん正しくあらわれているような気がするし、『アニメージュ』の読者にもそういうところこそをよく見てほしいと思います。

つづく



■関連記事
オリジナルの肝 Vol.11 富野&良輔対談(3/5):映画と劇構成
対富野用監督、良輔
よしゆきくんとりょうすけくん
良輔たんからみた富野像
2010.04.15
先月末にクラッシュしてしまった7年弱ものの我がPC。
その後紆余曲折の末に注文したはいいが、
パーツ欠品で待ちぼうけをくらっていたのですが、
今日になってようやく到着。
これで完全復帰だぜ。

新しいPCはモニターが21.5インチとバカでかい。
正直実物をみて「大きすぎたかも・・・・」という気が。
でもハイビジョンだし、ブルーレイ対応だし、よしとしよう。
あとは地デジチューナーをつけたいなぁ・・・。


で、今は消えてしまったパスワードなどに四苦八苦している件について。
先日、TOMINOSUKI/富野愛好病さんが
杉井ギサブロー氏が「どろろ」について語ったコメントを紹介されていた。
そこで思い出したのがここのところ見ていたアニメージュの81年12月号。
この号には「初公開・パイロットフィルム」という特集があり、
本来なら一部関係者以外見ることができないパイロットフィルムの紹介をしている。
その中で「どろろ」のパイロットフィルムも紹介されており、
これに関してのギサブロー氏のコメントも掲載されている。

と、いうわけでそのギサブロー監督のコメントをご紹介。

本編はどうしてもモノクロで作りたかった
杉井ギサブロー

 パイロット・フィルムはカラーで作りました。企画のときから、ボクのイメージではモノクロのほうがこの作品に合っているように思え、美術の影さん(影山勇氏)に全体の色を落としてくれるよう頼みました。
 妖怪万代が梵鐘につぶされるシーンは、そのイメージを作るために、音響ディレクターの明田川進さん、音楽の冨田勲さんと一緒に京都の知恩院までデンスケをかついで出かけました。そのとき、梵鐘がゴォーンと鳴る前に、撞木が鐘にあたるバキッ!というすさまじい音が聞こえることを知り、このシーンの決定的イメージになりました。
 パイロットが完成すると、人を斬るシーンが多いうえに、画面いっぱい、血しぶきをあげる男のアップに対し「気持ちが悪い」という意見が出ました。ボクは「人が斬ったり、斬られたりするのは気持ちのいいもんじゃないんだから、これでいいんだ」と押し切り、結局、モノクロ作品にすることで話がおさまりました。
 この作品はむろん、子ども向けの番組でしたが、おとな向けの時代劇を見るような気分で見てもらおうと、タイトルバックも木彫りで作ったりしましたが、さすがに地味すぎるということで、本番では使われませんでした。
 パイロット製作中は、まだ手塚先生の原作が連載中でした。物語がどうなっていくか不明のままに、原作を追いかけるかっこうで製作に入ったのですが、スタッフの間では、百鬼丸は48体の魔物を倒し、自分の五体を取り戻したあとはどういう生き方をするんだろうということが話題になりました。たぶん僧にでもなるほかに生きようがないというのが、ボクたちの結論でした。
 そんなわけで、パイロットの段階では、あまり子どもモノという意識をもたずに、製作を進めていました。
 



誌面ではこのようにスチル写真でフィルムを紹介している。
ギサブロー氏のコメントにあるように、
カラーよりもモノクロのほうがおどろおどろしさがあって作風に合っているというのは、
素人のオイラでも感じるかも。
2010041406580000.jpg

その他放送・未放送含めてさまざまなパイロットフィルムが紹介されている。
中にはえっ?と驚くものも。
これについては後日またクイズ形式でネタにしてみようかしら?
昨日発売の野性時代は今日になって到着。


富野と冲方丁氏の対談は見開き6ページ(うち1ページは写真なので4ページと1/3)。
内容的に一番驚いたのは、「才能が現われたときは潰しにはいかない」の一文。
以前の富野だったら「全力で潰す。叩く。それが鍛えになる」とでも言うところなのに。
何か心境の変化でもあったのかな?
「リーンの翼」刊行記念として富野と冲方丁氏の対談が掲載された野性時代78号は今日発売。

4047221287野性時代 第78号 KADOKAWA文芸MOOK 62331-80
角川書店編集部
角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-04

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しかしAmazonに注文した品物は今日になって発送準備開始。
手元に届くのは明日か明後日くらいになりそう。
Amazonめ、書影も入ってないし・・・。

そのかわり別の荷物が届きました。
うわ~い、なんだろう・・・。
なになに?品名は「プロ野球セット」?





bomb041201.jpg
bomb041202.jpg
bomb041203.jpg


うわぁぁぁぁぁ、なんじゃこりゃぁぁぁぁ
うぼぼぼぼぼぼぼぼ

ぼむです。どうみてもぼむです。


奇遇にも現在荷造り中の荷物があるから、
そちらの方に何点か見繕って入れておこう。
うん。そうしよう。
先日のクイズの答え。
いったい誰の言葉なのかというと・・・。





















anitv_5801.jpg

そう、りんたろう(林重行)氏。
というわけで正解者はなし。
「ついた」という言葉からわかっちゃって簡単かな?と思ったのですが、
案外難しかったようですね。

これは、「伝説巨神イデオン&富野喜幸の世界」というムックに収録されているもの、。
その中の「富野喜幸を語る」という、3人の関係者が富野について語るコーナーに、
りんたろう氏の富野評がのっているのだ。
他の2人はYASと井上大輔氏。

と、まぁ、こんな具合で。

■関連記事
ちょっとしたクイズをまた
買ってよかった
リーンの翼は文庫5巻分までを読了。

2巻も残すところは文庫6巻部分のみとなったのだが、
それが約2巻の1/3以上を占めている。
つまりこの6巻、そして後半のアニメ版につながる部分が、
どれだけ加筆されているかということなのだろう。
そこをチェックしてみたいがマンドクセ・・・。
先月末にPCが逝ってしまってからしばらくたつのですが、
ようやくのことに新しいPCの目処が立ちました。
注文はしたものの、パーツ欠品で待たされました。
来週末、遅くとも再来週明けには届く予定なので、
ほえから以前に借りっぱなしの非常用PCの重さから解放されそう。

早く届かないかなー。
今回もウォッチリストに入れてチェックしていた富野資料を、
結局入札しないままスルー。
ここ最近こんなことが続いている。
どうにも最後の一押しというか決め手にかけるのよね。
別にいいかと思っちゃう。

外れを引くことも多いからなぁ・・・。
観ましたよ。
えぇ、「けいおん!!」の第1話です。
B003FG9L4Cけいおん!!(第2期) 1 (Blu-ray 初回限定生産) [Blu-ray]
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B003FG9L6Uけいおん!!(第2期) 1 (DVD 通常版) [DVD]
ポニーキャニオン 2010-07-30

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レグザ買ってから「とりあえず観るかもしれない」ものをどんどん録画しているので、
これも予約しておいたんですよ。

で、消化がてら観てみたのですが・・・

う~ん・・・

やっぱりこのテンポというかリズムにはついていけないかも。
冗長に感じる部分がとても多いんですよね。
メインキャラ以外が完全に書き割り扱いなのも・・・。
唯一面白いなぁと思ったのはクラス分けのシーンで唯が転んで泣くところくらい。
それもキャラクターよりはあいなまさんの演技がなんですよねぇ。
なまじ原作を読んで展開を知っているだけに、
なんか違うんだよなぁという違和感ばかりが先走ってしまいました。
それと気になったことは、
足がみんな後藤圭二キャラみたいな丸っこい逆三角形なこと。
1期からこうでしたっけ?そこもまた違和感。
さらに、アイキャッチBのあいなまさんの「けいおん!」という声。
これは1期の方が断然よかったです。
ぽやや~んって感じがよく出てましたが、今回は・・・。

うん。でも一応もう少し観てみようかとも思う。
OPでカメラが回転フォローするシーンはいいよね。
みんなの目線がカメラを追ってて。
B0039IBTUKTVアニメ「けいおん!!」オープニングテーマ GO!GO! MANIAC(初回限定盤)
放課後ティータイム
ポニーキャニオン 2010-04-28

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ん?待てよ?
ということはつまり、オイラはキャラクターありきなのかと。
でもそれは否めないな・・・。

あずにゃんフィギュア予約してるし・・・。
B0031M98O8けいおん 中野 梓 日焼けVer. (1/10スケールPVC塗装済み完成品)
Wave 2010-05-25

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B0036WSSGWけいおん! ねんどろいど 中野梓 2次出荷分 (ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
グッドスマイルカンパニー 2010-06-25

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こっちも欲しくなってるし・・・。
B003CP0AUAfigma けいおん! 中野梓 制服ver.
Max Factory 2010-08-25

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B0038YXVP6けいおん! ねんどろいど 琴吹紬 2次出荷分 (ノンスケールABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
グッドスマイルカンパニー 2010-07-25

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うん。まぁそういうことなんだ。

■関連記事
少しがっかり
4 コマと映像の違い
原作とアニメと、何が違うのか
何でだろう?
どうかしてたんだと思う
おくれて送られて

続きを読む

先日から読み始めた「リーンの翼」はようやく1巻目を読み終わった。

文庫6冊を1・2巻にしたというので、
この巻は文庫3巻までが収録かと思ったがさにあらず。
4巻の半ばまでが収録されている。
ということは2巻の配分は4巻の残りと5・6巻。
1巻より文庫1冊少なくなるのだが分量はほぼ同じ。
ということは、後半につながる部分が大幅に加筆されているのだろうか?
続けて2巻も読んでいるので楽しみだ。

その他、後半への伏線となる部分は1巻にも散見され、
終盤のキーポイントとなる文金高島田の紙人形なども登場する。
また人名や地名の固有名詞などにも修正が入っていて、
旧版よりは似た名前やややこしい名称がなくなった感じ。
文章自体も特に状況説明などがわかりやすくなったと感じるが、
リズムというかテンポはその分悪くなったかもしれない。

さ、続きを読むとしますかね。
以下はある人の富野評なのですが、
さてその人とはだれでしょうか?

・ナマイキなのがついたなという感じ
・彼は彼なりの状況の中で良く仕事をしていた
・僕と彼とは表裏一体。お互い似たところはあっても、方法論とか展開の仕方が違う
・演出を彼は大学で理論を学んだ、僕は生理的体験から覚えた
・女性キャラの好みには違いがある
・絵を描けないと言う点で彼には相当のハンデがある
・とにかくブームに押しつぶされないで欲しい

お分かりになった方はコメント欄からお願いします。

(追記)
正解についてはもうちょっと引っ張ってから資料と一緒に紹介しようかと。

続きを読む

今日は本来ならば野球観戦に出かけているはずだったのだが、
どうにも体調が悪くて自重。
そのおかげ?で、BSフジのプライムニュースを観られた。
そう、富野が出ているあれ。

ただでさえボーっとしているのに、
風邪ッぴきということで余計にまとまりのない頭で、
富野の言いたいことをまとめてみると、

・ツールに使われるな。ツールを踏み台にして新たなものを生み出せ。
・悪貨は良貨を駆逐するのだから、才能のない素人が下手にものをつくろうとするな。
・クリエイターは自分から名乗るものじゃない。1000万人に認められて初めてそういえる。
・作品は時代のイメージとして残る。作品を実際に観なくても象徴になる。
・デジタルメディアは再生機器がなくなったら残らないのではないか?身体性が大事。
・空気を読むのは大事だが、そこに身体性・主体性を込めなければ時代に消費されて消えていくだけ。
・好きに作るな



こんな感じかしら?
まぁいつもの富野節だけど。
リーンの翼はようやく文庫版の2巻分まで読み終わった。
4048740091リーンの翼 1
角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-03-20

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文庫版と完全版を一文一文見比べながら読むのはさすがに大変なので、
まず文庫版をざっと読み流してストーリーの流れを頭に入れ、
その上で完全版をじっくり読んで、記憶と食い違う部分をチェックする。
といった流れて読み進めている。

アマルガンと迫水の距離感が微妙に違っていたり、
リンレイ・メラディの性格描写が微妙に違っていたり、
違いを確認しながら読むのもまた楽し。
時間はかかるけどね。

さて、続きを読むか。
まだまだ先は長い。

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意を決して
塩漬け?
先月のことになりますが、とうとう我が家にも薄型テレビがやってきました。
地デジそのものはCATVのデジタルコースに入っていたので受信していたのですが、
映し出すテレビの方がブラウン管ということでその性能を発揮できずにおりました。
そんな折3月いっぱいでエコポイントの一部廃止という話を聞き、
そろそろ買い時かな?というわけで500GBのHDD内蔵のレグザを。
【エコポイント対象商品】 TOSHIBA REGZA 37V型 地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ HDD500GB内蔵 37H9000
これでいろいろ取り放題だぜ。外付けHDDも貯めちゃうよぅ。
などと思っていたのですが・・・。

実は我が家のCATVはパススルーではなく、
ビデオチャンネルに切り替えてSTB経由で見るタイプ。
さらにVHF/UHFアンテナをつけることができず(景観維持の為)、
一般の地上波もCATV経由でみる形になります。
そのためなのか、地デジは問題なかったのですが、
BS/CSは外部入力扱いになりHDDに録画できず。
可能なのは地上波のみになってしまいました。
BS/CS録りたきゃHD内蔵のSTBを借りろと、そうですか。

(´・ω・`)

だから日曜のBSフジとか録れないの・・・。

続きを読む

オーラバトラー戦記、リーンの翼に続いてガーゼィの翼もリライト版クルー!!
富野は自分の目の黒いうちにできるだけ、
バイストン・ウェルの物語を修正しておきたいのかもしれませんね。
もしかしてガーゼィの次はファウ・ファウ?
その前にOVA版の方も新訳してもらわないと。

でもアスペクトっていま文庫持ってないよね。
また四六版の単行本なのかな。
それともデジタル出版にも力を入れているようだから電子書籍?

続きを読む

プロフィール

さとまる

  • 書いてる人:さとまる

  • 北関東在住のおっさん。
    富野信者、富野研究家ではありません。ただの富野資料蒐集癖。
    アルバトロスのZ級映画が大好物。
    ご連絡はdameganoあっとgmail.com(あっとは記号に直してください)までお願いします。

    このブログでは「富野作品論」のような難しいものは扱っておりません。それらをお求めの方のご期待に沿えることは難しいのでリンク先の各サイトを参照なさることをお勧めいたします。


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