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風邪引きました。
新型インフルでないのが救いですが、
寒気と頭痛に苛まれています。

ネタはあるのですが、とてもではないが文章化できる状態ではないので先延ばし。
ま、たいしたものではありませんがね。

DVDデータも買い忘れてしまいました……(´・ω・`)

今日はおとなしく寝ます。
フラフラの頭で衝動買いをしてしまったかも。
いや、きっとこれは夢だ。夢に違いない。
うん、そうだ。
もしくはスキミング(ry
本日は衆議院議員選挙の投票日。
台風が近づいているので雨の降らないうちに…とお昼前に出かけたのだが、
出かけたとたんに雨。流石だな。

投票場は4年前の郵政選挙以上の混雑で、
なんと雨降る中外に並ばされる始末。
ここまでの混雑は初めてのこと。
この前の参議院選挙なんてガラガラだったのに。
有権者なんて勝手なものよ。

で、投票を終えて帰ってきたら雨があがるという、
もう貫禄としか言いようのない雨男っぷり。
流石だな。



その選挙。
開票結果が次々発表されるのだがとんでもないことに。
考えるまでもなく現実味に乏しい画餅マニフェストがどれだけ実現できるのかと。
さ~て、ぽっぽは何ヶ月もつのかなぁ?
「日本ヲワタ」の取り返しのつかない事態になる前に何とかして欲しいものだが。

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いろいろとテンション下がり気味。
何をする気にもなれん……というか雑事が多すぎて心身ともに疲れたよ。
もう少しモノも情報も環境も整理整頓しないと……。

とりあえず寝る。
今日はちょっくら都内に用事があったので、
足を伸ばしてお台場まで行ってきました。

もちろん目的はここ

odaiba090828_01.jpg

日本科学未来館です。
8/31まで開催中の企画展「地球と宇宙の環境科学展~消えた生き物の謎と秘密~」にて、
富野がジェノグラフィック・プロジェクトに参加した結果が展示されているので、
それを目当てに行ってきました。

結論から申しますと、富野の遺伝子構造が見られるわけでもなく、
ただ単にルーツが示されるだけなのでよほどの信者でなければ、
スルーしてかまわないと思います。
展示も直接富野に関わるものは、下のDNA採取中の写真パネルだけです。

odaiba090828_02.jpg

ちなみに富野の遺伝子タイプは「MAPO LoGROUP D」というもので、
アフリカからシナイ半島を経て、インド、中央アジアから東アジアへたどり着いたグループ。
東アジアの人の20%がこのグループに含まれるそうです。
富野と一緒に展示されていた知花くららのグループも同じ。
響鬼こと細川茂樹はD2でまた違ったグループでした。

富野分こそ物足りなかったですが、
カンブリア爆発とか絶滅動物の剥製とか展示自体はそこそこ楽しめました。
ただ環境問題については青臭いというかコスト面から考えてう~んとなってしまう部分も。
きっと若い頃なら「そうだそうだ!」と完全同意していたのでしょうが、
今見ると現実味に欠けるというか結局のところ理想論に思えてしまいました。
今は理想論でもそこから一歩ずつ問題解決に向けて行動することが大事。
その理念はもちろんわかるのですが、費用対効果とかをついつい思ってしまいます。
いかに自分がすれてしまったか、ということでしょうね。

企画展だけでなく常設展の方も少し足を伸ばしてみたのですが、
一番自分が興奮したのが宇宙開発であったのは、
ガノタ分の残滓が影響しているためでしょうか?
展示にはISS(国際宇宙ステーション)の実物大模型もあり、
実際に中に入って疑似体験することが出来ました。
ただ、TVの映像などで見る以上に驚くほど狭い空間で、
自分なら30分も持たずに気が狂ってしまいそうです。
あんなところに何ヶ月も滞在する宇宙飛行士はやはり「スペシャル」なのだと、
改めて認識しました。

odaiba090828_03.jpg

6Fまでの吹き抜けのフロアに浮かぶゲオ・コスモス。
今の地球が写しだされています。

こちらはアポロ~スペースシャトルにいたるまで、
NASAの全宇宙飛行士の顔写真が展示されているコーナーから毛利衛氏。

odaiba090828_04.jpg

この日本科学未来館にはスペースシャトルの宇宙飛行士も数多く訪れ、
自分の顔写真のところにサインを入れていくそうです。
毛利氏の顔写真にもしっかりサインが。
この毛利氏のサインは日本語で書かれていますが、
同じくサインしていた若田氏は「Koichi Wakata」と英語のサインでした。

企画展も常設展も意外と思ったより楽しめる内容でしたね。
ただ、企画展の軌道エレベーターのコーナーで00が上映されていたのには閉口……。

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そういや

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つい先日にあんなことを書いたのだが、
今日はふらっと寄った書店の店頭で、ワゴンに入ったDVDを発見。
その筋の人なら大喜び……するほどではないが、
プライムウェーブだとか、トランスフォーマーだとか、タキコーポレーションだとか、
とにかくビミョーなタイトルのレンタル落ちDVDばかり並んでいる。
それも980円というこれまたビミョーなお値段で。

その直前に別のフロアでこれを買ったばかりだったのだが、
ついフラフラと1本だけ買ってしまった。

B001714CQY2012 [DVD]
デイル・ミッドキフ
ビデオメーカー 2008-06-06

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その他これとか
B0011FNDSEジャッジメント・デイ 地球崩壊 [DVD]
チェイス・パーカー
アルバトロス 2008-03-07

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これとか
B00139WEZGグリズリー・プラネット [DVD]
タキ・コーポレーション 2008-05-02

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これなんかにも目移りしてしまった。
B00169ZDPGダイナソーフィールド [DVD]
ジェネオン エンタテインメント 2008-05-23

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これら以外にも、ここでレビューを書いたことのあるZ級映画がいくつも。
プラネットX」とか「マンティコアVSU.S.A.」とか「ファントムファイアー」とか
いやぁ、思わぬ邂逅に財布の紐が……

ってどんだけ意志が弱いんだオイラは。

でも、本は我慢した。
「それでも日本人は『戦争』を選んだ」とか凄く興味深かったけど我慢した。
4255004854それでも、日本人は「戦争」を選んだ
朝日出版社 2009-07-29

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いや、だから、誰に対して言い訳しているのやら。
昨日の富野資料整理の途中で見つけたトリビア。
そこからちょっとしたクイズを。

1981年に公開された『機動戦士ガンダム』の劇場版。
この映画の製作発表が行われたのは前年の10月9日になるのですが、
そのちょうど1週間前の1980年10月2日(奇しくもオイラの○歳の誕生日!)に、
“ガンダム映画化決定”の第一報が流れています。
さて、この第一報を流したのはどこだったでしょうか?

答えはコメント欄にドゾー
細かいところまで当たっていれば尚のことですが、
大まかな媒体名でも「だいたいあってる」とします。

ピタリ賞の方にはなにか差し上げましょうかね?
ここのところ整理をさぼっていたので、
ダムエーを始めとする富野資料がかなりのスペースを占めるようになってしまった。
これはいかんと思い立ち、朝の5時からスクラップして整理整理。
必要な部分だけを、カッターを使って糊からはがしてクリアブックに整理していく。
作業をやりながらもついつい文章の方に目がいってしまい、
「飯島愛は勘所を踏まえたいいことを言っていたなぁ」とか
「YASとは結局微妙にかみあわないままだなぁ」とか読みふけってしまう。
いかんいかん。手を動かさねば。

ということで、7冊ほどの雑誌を整理。
意外とダムエーの資料が多くてB5のクリアブックが足りなくなってしまったよ。
でもニュータイプやダムエーとかはばらせても、
アニメージュとかジ・アニメとかの雑誌はばらせずにとってあるんだなぁ。
なんか心理的に踏み切れなくて。
不思議。
2009.08.24
38,210円。

これが今年に入ってから書籍購入に費やした総額。
もちろん図書カードや楽天ポイント、Amazonのギフト券などを駆使しているので、
実際の費用は7割くらいだと思うが、それでも多い。
いくら「本は心のご飯」(某古本屋のキャッチフレーズ)とはいえちょっと買い込みすぎた。
ブコフに行くたびに何かしら買っているから。

と、いうわけで今現在のストックを読みきるまで書籍購入は自粛しようかと。
次へ次へと流れに飲まれるように読むのではなく、
少しここらで流れに逆らい、じっくりと本と向き合おうかな、と。

実のところDVDの方は去年の秋くらいから自粛するようになり、
今現在のストックは0。
溜め込まない範囲内でレンタルしている程度。

書籍の方もこんな感じで溜め込まずにいけるといいのだが……
実のところ次々と読みたい本が出てきて困る。
まぁ、相も変わらず新書や自己啓発系が多いのだがw

今日の甲子園準決勝第二試合。
花巻東と中京大中京の試合を見ていたのだが、
途中から居た堪れない気持ちになってしまった。
例えるならば、昨年のセンバツ決勝戦、
エース大塚が蓄積疲労から早々にKOされ、
沖縄尚学にフルボッコされた聖望学園の試合をみているよう。
もしくは98年の決勝戦、松坂にノーノーくらった京都成章の試合を見ているよう。
まさに手負いのチームに容赦無しのフルボッコ。
そうだ、去年の決勝もヒジ痛でエース戸狩が投げられずに、
常葉菊川が大阪桐蔭にフルボッコされたんだっけ。

やっぱり一昨日の明豊戦が実質決勝戦だったよなぁ。
あの試合は本当にしびれた。
エース菊池をアクシデントで失って全員野球の花巻東に、
一度KOされながら再度登板して155km/hをマークした明豊の今宮。
絶対に決勝戦でみたい組み合わせだったのに、運命の女神ってやつは……・。

今宮も一昨年秋の神宮大会でみた時は、
130km/hも出てないようなスローボーラーだったのに成長したなぁ。
高校野球はこういう選手の成長を見守るのも醍醐味なんだよね。

で、明日の決勝戦。
一気にテンションが下がってしまったのですが……。
日本文理ははっきり言って組み合わせに恵まれたラキ珍だしなぁ。
中京大中京は古豪すぎて思い入れないし。
なによりも選手が高校生に見えないよ。ガタイでかすぎ。
堂林がどれだけ評価上げられるかくらいかな、興味あるのは。

心配なのは背筋痛の菊池。
高校で終わる素材じゃないだけにムリしすぎていなければいいんだけど。

菊池と言えばこれに掲載されたインタビューは必読。
B002CXEE5A高校野球小僧2009夏 2009年 08月号 [雑誌]
白夜書房 2009-06-20

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以前に入手したルイズとかがミクのねんどろいどは、
ダイソーの210円コレクターケースに入れて飾っている。
大きさ的にねんどろいど2体を入れるのにちょうどいいのだ。

P1060725.jpg

今日になって(日付的には昨日だが)久しぶりにケースのふたを開けたところ、
ねんどろ特有の、可塑剤か何かの臭いがむわっと立ち上った。
これが非常に臭い。
たしか初めてねんどろを開封した時もこの臭いに閉口したのだが、
これってどうにかならないのだろうか?
密閉するなら定期的に換気が必要と言うこと?
それにしても凄い臭い。
ねんどろのデフォルメデザインは、
figmaやフロイラインリボルより好きだけどこれだけはなぁ。
「ぷち」のほうはそんなに臭わなかったんだけど。



しかし、なんだな。
今年に入ってからフィギュアを買う機会が激増しているのはどういうことかと。
今まではほとんどが貰い物…というか押し付けられ物だったのに。
何かまた変なスイッチが入ったままになっているのかなぁ。

原作を全く見ていないのに「ん?」となった自分が嫌だ。
B002JM18DKけいおん! ねんどろいど 秋山澪 (PVC&ABS塗装済み可動フィギュア)
グッドスマイルカンパニー 2009-11-25

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■関連記事
かがミクキタ━(゚∀゚)━!
見知らぬ、尼箱
2009.08.22
こんな本が出てたんだぁ。
知らなかったなぁ。

4873766877押井守全仕事リミックス (キネ旬ムック)
キネマ旬報社 2009-07-24

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犬のリミックスを出したということは、当然あっちのリミックスも出るんですよね?
いやぁ、楽しみだなぁ。

なんて妄想しておく。
昨日注文したブツが本日もう到着。
本当に便利な世の中になったものよね。

B001CNQYGSFigma ドアラ ホームVer.
Max Factory 2008-11-01

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さっそく開封してみる。

うわぁ、変な言い方だけどまさにドアラ。
よく特徴がでているなぁ。
figma_doara02.jpg
フワッサーの耳毛もしっかり再現。
ちょっと足が細すぎる気もするけどね。

とりあえずポージングさせてみる。
本当は体育座りさせようとしたんだけど、いきなり股関節が外れてしまい焦った。
というわけで立ち姿。
figma_doara01.jpg
え?代打オレ?てな感じ。

小道具パーツもいろいろあるのでこんなポージングも。
figma_doara03.jpg
オーライオーライ。ビョ○よりは守備上手いよ。

トレードマークのダブルピースだってほら。
figma_doara04.jpg
なんか腰をもうちょっといれないとだめかな。

もちろん電池切れの直立不動も。
figma_doara05.jpg
でもこれはやっぱりビジターユニだよね。
そんなこと思ったらビジターverも欲しくなっちゃったなぁ。

フリーダムなうつ伏せだって。
figma_doara06.jpg

見返り姿はちょっと厳しい。
figma_doara07.jpg
ぶきっちょだからこれが限界ダターヨ…(´・ω・`)

ちなみに大きさはこんな感じ。
figma_doara08.jpg
手持ちのフィギュアで背比べしてみた。
左からフロイラインリボルテック美希、Figmaドアラ、リボルテックキンゲ、HGUCザク。

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諸般の事情でお薦めです(謎

4569672906ガンダム合戦伝II (PHP文庫)
株式会社レッカ社
PHP研究所 2009-07-01

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特にVガンダムの章が必読です。
明日からガンダムビッグエキスポが開催ですね。
富野信者的には明日の「リング・オブ・ガンダム」上映と、
富野のステージがメインになるのでしょうが、
オイラは完全に行くことが不可能になりました。

明日行かれる皆様は思う存分楽しんだ上で、
その様子をレポしていただけると助かります。


そのかわりオイラは来週あたりに富野DNAマップ目当てで、
お台場の未来科学館へ行く予定でおります。
ついでに1/1ガンダムも観てこようかな。
今回も物欲には勝てませんでした

B001CNQYGSFigma ドアラ ホームVer.
Max Factory 2008-11-01

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1.3K台にまで下がったところで理性の防波堤が決壊してポチっとな。
送料無料にするために富野対談記事が載っているニュータイプも合わせて注文。

B002IX665UNewtype (ニュータイプ) 2009年 09月号 [雑誌]
角川書店 2009-08-10

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まぁこっちは1ページだか2ページだか知らないが、
富野分以外は資源ごみに直行するのですが。

もうね、自分の心の弱さにびっくりですよ。
まさしく「愚かな僕を撃て」。
でも「希望の灯は消さない」。
8/30までの期間限定で、プロフィール欄にボートマッチのブログパーツを設置してみました。
これは憲法、外交、政治のあり方、経済政策など20の質問から、
自分の考えがどの政党やどの各選挙区・比例区の候補者と近いかを、
数値化して教えてくれるというもの。
皆さんも誰に投票するべきか考える一助にしてみてはいかがですか?

で、オイラの結果は見ての通りなのですが、
各項目ごとに類似する政党がバラバラで結局どの政党に入れればよいものか。
選挙区は自民・民主・幸福実現しか選択肢が無いし。
つーか実質自民か民主の二択だし。
自民政権にはもううんざりだけど、だからといって民主になんか任せられないし。

悩むな……

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ふとしたきっかけで見つけたブログ記事から。

20年以上前だが、銀行で外回りの営業をしていた時、
ガンダムの富野 由悠季監督の家に週1回、御用聞きで訪ねていた。

奥さんは、ちょいと変わった髪型をしていたが、とても親切な人で、
毎回、リビングで、お茶菓子などをいただいた記憶がある。

ガンダムのセル画とかも、何枚かいただいた、監督のサイン入りの色紙ももらったが、、
引っ越しを重ねるうちにどこかにいってしまった。

(ネタ元:香港マイタン日記(旧シンガポール奮闘記)さん)



ちょ、ウラヤマシス…。
オイラも富野のサイン入り色紙欲しいなぁ。

それにしても亜亜子さん……。
エキセントリック素敵なファッションセンスは今も昔も変わらないのね。
今月の末に発売されるイデオンの総音楽集。

B002E1HL0K伝説巨神イデオン 総音楽集
たいらいさお
キングレコード 2009-08-26

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BGM集を持っている身としては何がメリットなのかイマイチわからず、
いまだ予約などはしていいないのだが、
この盤で初収録される曲目がどれだけあるのかをとりあえず調べてみた。

ディスク:1
23. 伝説巨神イデオン::予告編

ディスク:2
18. 伝説巨神イデオン::始動
19. 伝説巨神イデオン::疑惑
20. 伝説巨神イデオン::白兵戦
21. 伝説巨神イデオン::運命の人々
22. 伝説巨神イデオン::ブリッジコレクション
23. 伝説巨神イデオン::復活のイデオン (TVサイズ) (モノラル)
24. 伝説巨神イデオン::Ds ドライブ
25. 伝説巨神イデオン::虚空へ
26. 伝説巨神イデオン::決闘
27. 伝説巨神イデオン::ブリッジコレクション
28. 伝説巨神イデオン::接触
29. 伝説巨神イデオン::コスモスに君と (TVサイズ) (モノラル)

ディスク:3
17. 伝説巨神イデオン::葛藤
18. 伝説巨神イデオン::崩壊
19. 伝説巨神イデオン::終局へ
20. 伝説巨神イデオン::復活のイデオン (TVサイズ) (モノラル)
23. 伝説巨神イデオン::覚醒
24. 伝説巨神イデオン::ブリッジコレクション
26. 伝説巨神イデオン::巨神の護り
27. 伝説巨神イデオン::復活のイデオン (カラオケ)
28. 伝説巨神イデオン::コスモスに君と (カラオケ)

ディスク:4
5. 伝説巨神イデオン::海に陽に (カラオケ)
6. 伝説巨神イデオン::セーリング・フライ (カラオケ)


カラオケとモノラルを除けば、初収録曲は16曲か。
思ったよりも多いな。
う~ん…どうすっかなぁ…。
発売当初はスルーしていたのに、今になってどうも気になる存在。

Figma ドアラ ホームVer.
Figma ドアラ ホームVer.
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いや、店頭で何度か眺めたりして気にはしていたのだが、
どうにも買うところまでは行かなかった。
しかし、このお値段まで下がると……。

と、いとも簡単に心を揺さぶられる自分はどうかしていると思う。

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2009.08.16
今日までの首位ファイターズとの3連戦。

8/14 ●2-3 

2-1と1点リードの7回裏に2番手星野が死球→牽制悪送球で三塁へ。
3番手大沼が犠牲フライを打たれて同点。
さらに8回裏に大沼が失点し逆転負け。

8/15 ●0-2

8回裏3番手星野が二死一二塁から2点タイムリーツーベース。
打つ方も3イニング連続(σ・∀・)σゲッツ!!

8/16 ●6-7x

3点リードの9回裏にクローザーの小野寺が四球→ツーベース→スリーランで同点。
10回裏にも四球→犠打野選から、あとを受けたベイリスが内野安打で満塁にして、
とどめのサヨナラワイルドピッチ。


こっちも終戦だお。
真夏なのに秋風が吹き渡っているお。
数日前のことになるが、以前にも書いたブツが届いた。
ねんどろいどぷちアイマスステージ02の伊織(ステージ)。

右がステージ

これでこのシリーズの欲しいブツは全て揃った。
そう思っていたのだが……

ブログ拍手のコメントからこんな存在を知らされた。



ちょ、すごく…欲しいです…。
でもこれってセットなのよね。
だから要らない子も混じっているのがなんともなぁ。
でも欲しい…
完全受注生産だからタイムリミットは8/30か…。
転売屋がヤフオクとかにも出すだろうが、それはあまり利用したくないしなぁ。
ううむ…。

これだから、僕は……。
今日も今日とてAmazonを見ていたらこんなのを発見。
なになに…

今なら、Visaカードを利用してAmazonで1回のご注文につき合計3,000円(税込)以上お買い上げいただくと、抽選で最大1万円分のAmazonギフト券が当たります。


(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)


こんなの絶対に当たるわけがないのに、
一瞬でも「よ~し、なんか買っちゃおうかな~」と思ってしまったオイラのバカン
今日という日に合わせたわけではないが、久しぶりにリーンの翼の5話6話を観た。
B000IJ7434リーンの翼 5 [DVD]
富野由悠季
バンダイビジュアル 2006-11-24

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B000JMKBTOリーンの翼 6 [DVD]
富野由悠季
バンダイビジュアル 2006-12-22

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今、改めて観てみても、「う~ん」という感想しか抱けない。
よくも悪くもサコミズというキャラクターが全てで、
その存在感だけで成立している作品のように個人的には思ってしまう。

だからサコミズの出てこない1話には入り込めなかったし、
サコミズが出ていないシーンも流れに乗れない。
何よりもセリフが全くこなれていなくて、違和感ばかりが募っていく。
(これは富野にシナリオ書かせたのが最大の失敗だと思う)

サコミズというキャラクターは大好きだし、
5話のオーラロードを彷徨うシーンなど、
シークエンス単位でみれば非常に面白いのだが、作品全体となると……。
尺が短いために、展開も急ぎすぎて不自然だし、
ブレンや∀のようにのめり込める作品ではないなぁ。
なんかもったいないという印象ばかりが残ってしまう。

そんな印象を持つ自分は富野信者の中でも、
かなりの「異端」なのだろうなとも自覚している。

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先日来、苦労しながら読み進んできた「戦争の日本近現代史」をようやくのことに読了。

4061495992戦争の日本近現代史―東大式レッスン!征韓論から太平洋戦争まで (講談社現代新書)
講談社 2002-03

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この本では表題の通り明治~昭和期の戦争史について書かれているのだが、
その内容は教科書のような歴史的事実の羅列ではなく、
どのような場面・論点において政治家や国民が、
だから戦争に訴えるしかないのだ」という共通認識を持つに至ったか、
その論理的筋道の歴史的経緯を紐解こうとするもの。

また、「10年ごとに戦争をしてきた観のある近代日本」においては
一つの戦争が次の戦争の争点と密接に絡み合って、
「戦争で戦争を語る」「戦争で戦争を説明する」ことが常態化しており、
太平洋戦争だけを取り上げて「なぜ日本は負ける戦争をしたのか」などと、
現在の観点から語ることは全くもってナンセンスだとも著者は書いている。

軍国主義などイメージから語られがちな当時の情況・輿論について、
詳細な史料検討から今までに無い視点で語られるのは目から鱗だった。

例えば西郷隆盛の征韓論にしても、
今までは維新政府に不満を持つ不平士族のガス抜きのように言われてきたが、
実際のところは維新の根本精神から外れてしまった国内状況を憂い、
国家の英気を奮い起こして緊張感を持たせるためという切羽詰った思いであり、
決して朝鮮に対しての優越感や侮蔑するというものではない。
(もちろん相手国にとっては迷惑な話であることに変わりは無いが)
また、政府の外交努力も軍中央部の停止命令も無視して関東軍が暴走したのは、
実は今の観点から見れば詭弁としか言えないが、
九カ国条約や不戦条約に抵触しないで戦争準備するためだった。
(と石原莞爾ら当事者は考えていた)
こう著者は説明している。

「戦争で戦争を説明する」だけあって、
3章ぐらいごとに前に戻って読み直すと、
「あ、ここでの争点がここにつながってくるのか」と頭の中を整理しやすいかもしれない。
例えば日清戦争の理由となった朝鮮への出兵が重要視されたのも、
その10年前に朝鮮を「国土の存亡に関わる地域」=「利益線」としてとらえていたからだし、
その目的が朝鮮自らが中立=自主・独立させることだっただけに、
清が西欧列国に対し朝鮮を属国化しようと冊封体制を強化し、
朝鮮の中立を妨げようとする「頑迷なる国」とみなされた…などなど。

ただ第一次大戦のあたりまでは、目から鱗だったのだが、
それ以降満州事変あたりからはちょっと論理に飛躍が見られるようになったのが残念。
歴史的事実の羅列から、「したがって~」「このように~」という論点のまとめが、
え?どうしてそうなるの?という部分が多かった。
この点は著者に責任があるのではなくオイラの読解力の問題なのだが。
でも、右からも左からもバイアスがかかっていないのは本当によかった。
この手の本は得てして結論ありきのバイアスがかかったものが多いから。

そういえば同じ著者が最近また新刊を出したっぽい。
4255004854それでも、日本人は「戦争」を選んだ
朝日出版社 2009-07-29

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こちらもちょっと読んでみたいが……。

著者と対談
4048538691教えてください。富野です
角川書店 2005-05-23

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当該図書を紹介
4894255227リーンの翼 オフィシャルガイド Road to Byston Well
ホビージャパン 2007-03-30

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■関連記事
またも、眠くなる本
『リーンの翼』を読み解くための18冊

ドラゴンボール EVOLUTION


B001FSKF4Wドラゴンボール EVOLUTION (特別編) [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2009-07-24

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言わずと知れた鳥山明の世界的人気コミックを実写映像化した、衝撃のライブ・アクション超大作!集めるとどんな願いもかなうというドラゴンボールを狙うピッコロ大魔王の世界征服の野望を阻止するため、世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集める旅に出た孫悟空が、ブルマや亀仙人達の助けを借り、ピッコロ大魔王と人類の未来をかけた最後の闘いに挑む…。


興味半分でとんでもない映画を観てしまいました。
原作と違うとかそういう次元ではありません。
もはや一つの映画としてつまらなすぎる超絶ダメ映画です。
数多くのダメ映画を観てきたと自認するオイラでも、
耐え切れずに途中2倍速で観てしまうくらいのつまらなさ。

映像表現はたしかに派手なんですよ。
派手なアクションで派手に破壊して人目を惹き付けます。
でも、肝心の中身がスカスカでは、CG表現のスペック紹介デモムービーと同じです。
観ていて座りの悪さと言うかイライラを感じてしまいます。
楽しめる部分が一つとしてないんですよね。
(この点はファイナル・ファンタジーに通じるものがあります)
構成もバラバラで子供の作文レベル。
途中観ながら意識を失っていたかな?と思うほど、
前後のシーンがつながってなかったりします。
東洋に関するステロタイプなイメージも健在です。
そもそも、ドラゴンボールの世界観を現代に引き写そうとするのが、
根本的な間違いのもとだと思うのですが。
よくもまぁ、こんな映画を作れたものだと逆に感心してしまうほど酷い映画です。
(ここでの「酷い」はいつもの誉め言葉ではなく、「本当に酷い」です。)

本当にお金をドブに捨てるほど時間とお金に余裕のある方か、
1時間半を苦痛に過ごしたいよっぽどのドMな方以外にはお勧めできません。
むしろ普通の人は絶対に見ちゃダメです。

唯一笑えたのが変な日本語。
「マッフーバ=魔封波」
「オザール=大猿」
とか
むしろこれしか楽しむ要素がないという。

その他のレビュー済みダメ映画はこちらからどうぞ

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先日からヤフオクで狙っていると書いていたブツ。
それを実は先日の日曜日に無事落札。
今まで撤退していた価格よりも100円ほど安く落とせてラッキー。

そのブツが無事到着した。
もうどんなブツかはバレバレなのだが、落としたのはこれ。

imas_petit_yayoi01.jpg

ねんどろいどぷちアイマスステージ2のやよい(私服)。

左のステージ衣装のほうは自力で出たんだけど、
このシリーズで一番欲しかった私服の方が出ずにヤフオクに頼ってしまった。

これでこのシリーズはこれだけ集まってしまった。

imas_petit_yayoi02.jpg

実はもう1個、伊織(ステージ)も勢いで落札してしまった件について。
まだ到着してないけど。

本当にこれだから、僕は……。

あ、でも欲しいものは全部揃ったからもう買わないお!

ねんどろいどぷち THE IDOLM@STER ステージ02 (ノンスケールABS&PVC塗装済み可動フィギュア) BOX
ねんどろいどぷち THE IDOLM@STER ステージ02 (ノンスケールABS&PVC塗装済み可動フィギュア) BOX

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弱気の虫に欲目張り
これでいいのだ
やっぱりビョーキ
ほとんどビョーキ?
暑いのでアイスを食べようとしたら歯にキーンとしみた。
どうやら虫歯ができているようだ。
そういえば6年前のお盆にも急に歯が痛み出し、
結局3ヶ月ほど通うはめになったっけ。

あぁ、あの時はオイラが幹事になって上野でオフ会やったんだっけ。
チゲ鍋か何かの店を予約してさ。
あの日も雨だっただなぁ……。


なんて歯痛から思い出にふけってみたり。
富野由悠季監督、ロカルノ国際映画祭にての名誉豹賞受賞おめでとーございます。
初めての国際映画祭での受賞になりますが、これに満足することなく、
アカデミー賞目指して、来年公開の新作、そして5年後の公開を目論む新ガンダム、
それぞれの制作にまい進されるものと期待しております。
ただ単に消費されるだけでない良質な作品をこれからも作り続けてください。

でももう若くもないので無理をなさらずお身体には重々お気をつけください。
2009.08.10
大地丙太郎監督の著書、「これが『演出』なのだっ」が本日発売。
4063647811アフタヌーン新書 010 これが「演出」なのだっ 天才アニメ監督のノウハウ (アフタヌーン新書 10)
講談社 2009-08-11

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「映像の原則」とはまた違った視点で楽しめそうなので読んでみたいな。
そういえいば富野と大地監督といえば、
文化庁メディア芸術祭のシンポジウムで対談しているか。
まぁ、大地監督はライン的に富野の影響ってなさそうだし、
個人的にも赤塚不二男を尊敬しているだけあって、
富野のいう「映像の原則」とは全く別物になっていそうな気が。

アニメ関連書籍といえばこっちもずっと読みたいと思っているのだが、
なかなかお値段的においそれと手が出ず……。
4844134353星山博之のアニメシナリオ教室
雷鳥社 2007-06

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■関連記事
文化庁メディア芸術祭

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先月、いや思い立ったのに遡れば6月から取り掛かっていた富野資料、
キネマ旬報2002年3月上旬号のテキスト起こしがようやく終了。
実際の作業時間はたいしたことないけど、作業に取り掛かるまでが長かった。
ネタを寝かせすぎました。

このキネ旬記事は、
「劇場版∀ガンダム」公開と「映像の原則」出版の2つを記念して掲載されたもの。
ダムエーの創刊2号か3号でもこの2つを絡めて、
「『∀ガンダムⅡ月光蝶』と富野監督著『映像の原則』」という記事を組んでいたが、
あくまでも『映像の原則』の記述に基づいて『月光蝶』を分析しているのに対し、
こちらの記事は発売元ということもあり、
富野本人の言葉で両者について語られている。

監督作「∀ガンダム」公開&
著 書『映像の原則』発売記念


富野由悠季ロングインタビュー
「∀ガンダム」にみる映像の原則



アニメ監督インタビューの大半は、制作の経緯、物語と主題、スタッフたちの主張や思想を聞き出すという切り口であろう。しかい、アニメはあくまでも映画であり、映像をつかった作品である。そこが原点のはずだ。なのに、「映像の話題」は長い間アンタッチャブルであったようだ。聞き手も積極的に聞こうとしないし、監督側もあえて自ら手の内を明かそうとはしなかった。
 だから書物が一人歩きしがちな歴史もあった。たとえば、「風の谷のナウシカ」で宮崎駿の絵コンテが出版されると、基礎知識が普及すると同時に完成画面の雛形が絵コンテだという誤解も広がってしまった。押井守監督の「機動警察パトレイバー2」のレイアウト集(METHOD)がまとめられると、レイアウト段階できちんと構図を決め込むことが制作システムに組み込まれていった。
 現実にこれらの書物は日本のアニメーションの質的向上のある部分に大きく貢献している。ところが今回発刊された富野由悠季監督の著書『映像の原則』を読むと、コンテの絵は一生懸命描いてはいけないとしているし、変化を生まず1枚絵に過ぎないレイアウト偏重への危険性も警告されている。どちらが正しいかは問題ではない。このような話題に注目が皆無だったこと自体が問題なのである。
 同書は、アニメ以前に映画という動く映像の持つ視覚印象と、それが時間の流れとカットのぶつかり合いの中で変化することをどうとらえるか、その原則を現場でつかんできた富野監督ならではの貴重な視点と提言である。
 “ビギナーからプロまでのコンテ主義”と副題につけられた『映像の原則』の内容すべてをここで紹介することはできないが、手に取っていただけるよう、また新作映画「∀ガンダム」の映像設計にも改めて興味を持って劇場へ足を運んでいただけるよう、その一端が判る映像の話をここに取材した

左右の方向性の原則



―著書『映像の原則』の実作への応用ということで「∀ガンダム」についてお話をいただきたいと思います。まず、画面の左右の方向性が一番大きな原則なのでしょうか。

富野 そうですね。2時間それぞれ2本の映画を観ていただいたとき、全体の映像的な流れでいえば、まさにこの本で書いた『映像の原則』にのっとった流れをしているはずです。つまり、右上から左下へ全体に流れている印象がぬぐいがたくあるでしょう。
 人間の身体が左右対称に出来ておらず、心臓が左にあるがために、人間の視覚印象は右から左側方向へ見えてくるものに対してインパクトが強く、左から右方向に動くものに関してはインパクトが薄い―これが大原則です。だから、右側にあるものは当たり前に受け止められるし、左下隅にあるものは意識して見ないとなかなか見えないものなのです。ファッション雑誌や車のカタログでも、人物や車は左を向いているものがほとんどでしょう。それは見る側にしてみれば、対面させてもらって上位の方から来てくれる感じがするので、自然に抵抗感なく受け止められるものだからなんです。

―具体的に「∀ガンダム」の映像に即して実例を挙げていただけますか。

富野 映画(Ⅰ地球光)の冒頭、月から地球に降りてくる主人公たちの乗ったモビルスーツが右側から左側へ降下していきます。大きなものが自然な方向へ動くことで、「ここから物語が始まっていくんだ」と観客は受け止めるわけです。しかし、物語の中で事件が発生するにつれて、左側から右側に移動していくものが多くなっていくように画面を構成しています。
 個々のシーンでは、運転手のロランの前をキースが右側から通り過ぎていくとき、観客も劇中のロランと同じくなんとなく行き過ぎてしまったように感じます。ところが、あっと気がついたロランが画面の左を向くと、キースが遠くの左方向から右を振り返ってロランと視線を合わせています。そういった形で、登場人物の生理的な認識を視覚的に伝えるような画面作りをしています。

―これは舞台で右手が上手、左手は下手と言うのと同じでしょうか。

富野 基本は同じだと言えます。強いものは上手から来るという原則については、「Ⅱ月光蝶」でギンガナムという強敵をたえず画面の右側に置いて観客に意識させる画面構成を取っています。そして、主人公と最終決戦をしたとき、ギンガナムの位置と向きを逆転させて左側に移動させることで、彼の敗北を描いています。ですが、ギンガナムの最後のカットではまた右から左向きにして逆転させています。それは、ギンガナムよりももっと強い「月の繭」が大きな力で彼を背後からとらえていく、その超常的な不気味さを表現するために、あえてそうしているのです。

動きのスピード感覚が映像の意味を生む



―ギンガナムの最後から主要人物の「その後」が描かれる場面はセリフがほとんど無く、映像だけで見せていますね。

富野 エンディングは、画面がたえず右から左へ流れています。計算してやっていることですが、実はそう流すことで計算も一切消えて自然に納得して見えます。そこに『月の繭』という曲が流れることで、映像の移動感の中で観客の側も個々人が思い思いに気持ち良く物語をフェードアウトさせられるように作っています。だけど最後には「今日のスープはおいしいですよ」というセリフを置きました。それは、「この物語にも作り手がいる」ということをお教えするためなんです。

―最後のタイトルクレジットは、大自然を写したワンカットの映像でしたね。

富野 理論的にいうとPANダウン(カメラの下降)は落ち着きすぎるので嫌だったんですが、4時間半の映像の総量を受け止めるものとして、このかたちを採用しました。そのとき、空から山と池へ降りていく中に、映像的に異質のものを入れて破綻させるにはどうしようかと、一生懸命考えました。それが麦の穂のアップなんです。あるスタッフがこの麦を見て涙が出てきたと言ったときは嬉しかったです。麦の穂は本編でキースが営んでいるパン屋ともリンクしていますし、最後の池の映像も小波を立てて、下に落ちてしぼんでいく印象をふっと浮いて受け止めるものになっています。だから、ただの飾りではなくて、物語のまとめとしてのエンディングになりました。このように動きのスピード感覚が映像の意味性を生み、音楽と相乗効果を発生させることで、視覚印象による物語が提示できたと自負しています。

映像とは変化を見せるもの



―そこまで考えて映像を作っているわけですか。

富野 ただ、きちんと映像を設計してまとめることが良いとは思えません。映像とは変化を見せるものですから、そんな簡単な予定調和へは落とさないように気をつけてもいます。エンディングも絵コンテでは1枚絵ですが、素材を最終的に4枚の絵に分けました。それは、1枚枝と空間が見えなくなってしまうからですし、デジタルの移動感覚がプラスアルファを生み出すと思ったからです。そして、音楽の尺が決まって最終になるまでスピード感をわからないようにしたことが重要でした。もし完全にわかってしまったら、「ああ、ここに落ちていくんだ」と、まさに予定調和になだれ込むだけだからです。せっかく映画を撮るんだから、最後の土壇場は、どう映るか勝負をかける現場的なお楽しみを持った方が良いということなんです。

―よく言われる「映画の神様が宿る」というようなものでしょうか。

富野 それはアニメでも絶対にありますね。映画とは、「ああ、こうだからいいんだね」「え?こう見えちゃったの」という観客側のブレが半分くらいないと柔らかくならないんですよ。もしも今のアニメがカチンカチンと堅く見えるとしたら、ワンカットの中にセリフも絵も効果音も音楽もみんな収まってしまって、それが並んだときに「……だからなんなのさ」という反応を呼ぶからではないでしょうか。
 スタッフが全てを自分の作りたい方へ誘導していったときには、映画の神様もそっぽを向くということです。神様が最後に手を貸してくれるということは、映像の原則を充分理解してがんばってみた上で、そういう神様の宿る隙間を残しておくということなんです。「∀ガンダム」の仕事を通じて僕はそれを信じることができるようになりましたね。



たしかに『月光蝶』のエンディングは鳥肌ものだった。
公開初日に腰痛を押して並んで観にいったのを思い出す。
新宿の小さな箱の小屋だったっけ。
記事中にある「池の小波」は「総監督 富野由悠季」のテロップと同時だったから、
「富野の毒電波で池に波紋が!」なんてネタにしたのも懐かしい。

また、同じく記事中に
「音楽の尺が決まって最終になるまでスピード感をわからないようにした」
とあるけれども、これって菅野よう子が勝手に尺を変えちゃったんだよね。

とくに『月光蝶』のエンディングで(「七人の侍」を観るなど映画音楽について勉強したことが)活かされていると思います。でも、それを3分半でやれって言ったのに“録音してみたら4分になっちゃったのよね”とか言うんですよ。このオンナ!っ思ってると“え?私は合わせたよ”って平気で言うご婦人なのです(笑)
(「映画感染」Vol.3)



まぁ∀ガンダムに関しては個人的にはスピード感のある劇場版よりは、
ゆったりと時間が流れるTV版の方がすきだなぁ。
特に月光蝶の冒頭とか富野の悪癖がモロに出てしまったように見えてなりませんよ。


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4873765803映像の原則―ビギナーからプロまでのコンテ主義 (キネ旬ムック)
キネマ旬報社 2002-02

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4873765145富野由悠季全仕事―1964-1999 (キネ旬ムック)
キネマ旬報社 1999-06

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4873765374ガンダムの現場から―富野由悠季発言集 (キネ旬ムック)
キネマ旬報社 2000-10

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プロフィール

さとまる

  • 書いてる人:さとまる

  • 北関東在住のおっさん。
    富野信者、富野研究家ではありません。ただの富野資料蒐集癖。
    アルバトロスのZ級映画が大好物。
    ご連絡はdameganoあっとgmail.com(あっとは記号に直してください)までお願いします。

    このブログでは「富野作品論」のような難しいものは扱っておりません。それらをお求めの方のご期待に沿えることは難しいのでリンク先の各サイトを参照なさることをお勧めいたします。


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