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ここのところ見続けていた「少女革命ウテナ」を見終わった。
少女革命ウテナ L’Apocalypse:8少女革命ウテナ L’Apocalypse:8
川上とも子 渕崎ゆり子 幾原邦彦


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意味深な影絵少女の芝居など、
今になって見ると、当時気づかなかったメタファーなどに気づくことが多い。
つーか気づけよ、当時のオイラ。

結局のところウテナは単なる狂言回しであり、
真の主人公はアンシーだったのではないか。
「革命」されたのは外的な「世界」ではなく、
内的なアンシーの心であり、
彼女が学園や家族といった「卵の殻」を破って、
外の世界に一歩踏み出していく物語であったのではないか。

そういえば作中にてウテナとアンシーが、
「10年後にもこうやって笑ってお茶を飲もう」という台詞がある。
気がつけば放送から今年でちょうど10年。
ウテナとアンシーは笑ってお茶を飲めているのだろうか。
自分用備忘録

・未所有富野小説
「オーラバトラー戦記」9~10巻
「破嵐万丈 薔薇戦争」
「破嵐万丈 愛はシベリアから」

・未読富野小説
「伝説巨神イデオン」1~3巻
「破嵐万丈 憂鬱ミュージアム」
「破嵐万丈 ヒットカップル」

・未読所有富野作品ノベライズ
「戦闘メカザブングル」1~2巻

・その他未読ノベライズ
「少女革命ウテナ」1~2巻
2007.07.29
先日ブコフで買った「99.9%は仮説」という新書を読んでいた。
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方
竹内 薫


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だが、ページを開くとなんか変だなという違和感が。
すぐに原因に気がついた。

字がでかい

フォントが小学生の国語の教科書のように大きいのだ。
しかも行間もたっぷり開いている。
内容の薄さをページ数で補おうとでもしているのかと、
疑いたくなるすきすきのページ構成だ。

光文社新書は以前にも、
「鳥居」や「神社の系譜」などを読んだ。
鳥居 (光文社新書)鳥居 (光文社新書)
稲田 智宏


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神社の系譜 なぜそこにあるのか (光文社新書)神社の系譜 なぜそこにあるのか (光文社新書)
宮元 健次


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その時はこれほどフォントも大きくなかったし、
行間もそれなりに詰まっていた。
もちろん岩波新書ほどではないが。

それにしてもこの文字間のゆとりはなんだろう。
読みやすいといえば読みやすいのかもしれないが、
もっと小さいフォントで行間を詰めれば紙数も節約でき、
コストも下がるのではないだろうか?
それとも読者を舐めてはいるのだろうか?
まさか広く読まれるためにはこのような手法が必要なほど、
日本人の読書力は落ちているのか?

比較検討用に写真を撮ってみたのだが、
イマイチ上手く撮れず、これだけでは分かりにくいかもしれない。

「鳥居」「神社の系譜」「99.9%は仮説」
200707281329000(2).jpg200707281329000.jpg200707281331000.jpg


これも分かりにくいが2冊の紙面を比較するとこんな感じ。
左が「鳥居」で右が「99.9%は仮説」
200707281339000.jpg

どのような理由でこのようなデザインにしたのかはわからないが、
真っ当な内容を伝えたいならそれなりの体裁を整えるべきじゃないかと思ってしまう。
食欲はだいぶ戻ってきました。
夜は麺類だけでなくご飯も食べられるようになりました。
明日もまた暑そうだけど、なんとか食べて体力つけないと・・・。


また夏バテになっちゃうよ。

しかし夏バテって初めてかも。
年とったのかなぁ・・・。
昨日に比べると食欲は戻ってきたものの、
まだ本調子とはいえず、麺類しかのどを通らない。
昼はだいぶ調子がよかったので冷やしラーメンを少々、
夜はザルそばを食した。
それ以上は胃というよりものどが受け付けない。
水分ばかり欲しくなる。

先週のような頭痛や目眩を伴っていない分、
単なる夏バテだろうと安心してはいるが、
やはりつらい・・・。
明日も暑さ全開らしい。
(;´д`)トホホ…

さてさて。
先ほどアクセス解析を見てみたらアクセス数が急増していてビックリした。
余談になるがこのブログではアクセスカウンターはつけていない。
アクセス数がどれくらいなんて閲覧者にとっては要らない情報。
よくブログにアクセスカウンターや、
アクセス数上昇のためのパーツをベタベタ貼っているところがあるが、
本末転倒ではないかと思ってしまう。
人が欲しければトラックバックコミュだなんだじゃなくて内容で勝負しようよ。
え?このブログ?はじめから内向きの閉じた世界に向けているので、
そんなもの度外視ですが何か?
アクセス解析もリンク元解析しかみてねーや。
むしろ多くの人に見られるとおどおどしちゃうチキンだから。

・・・・と、話を元に戻すと、
先日のらき☆すたに関する記事をいくつかのブログで取り上げていただいたようだ。
今までカトゆー家断絶さんをはじめ、
今は無きしゃぶろたんなどで記事を紹介していただいたことはあったが、
そのような記事はこちらもそういう意図をもって書いていたことが多い。
だからある程度心構えが出来ていたのだが(もちろん例外もあったが)、
今回は思い当たる節がなかった。
で、見てみたら・・・コレかよ!
いや、こんな書き殴りの中途半端な記事を紹介していただいて逆に申し訳ない。
お目汚ししてスマンカッタです。

で、これはその記事のコメント欄に書こうと思ったんだけど、
こちらへ書くことにした。
それはこのアニメを見ている自分の立ち位置。

オイラははっきり言って最近のアニメは全くといっていいほど見ていない。
オイラがこの作品を見始めたのは、埼玉ローカルなネタと、
「このブルジョアめ!」「ヨーグルトですか?」
のようなゆる~い雰囲気が妙にツボったから。
だからハルヒ他最近のアニメのパロディなどは全然わからない。

だからといってパロディシーンが今までつまらなかったかというと、
そういうわけでもない。
今までのそれは小ネタレベルに収まっていたから、
わからないなりに楽しめてしまうし、
そうでなければ流してしまえばいいのである。
むしろストーリーのいいスパイスとして効果的だったとさえ思う。

だが今の状況は本末転倒のように感じられる。
何か「らき☆すた」のキャラを使ったハルヒや角川の宣伝にしか思えない。
こっちはハルヒなんて知らないし、見たことも無いし、見たいとも思わない。
実際見ようとして挫折した
この作品は単なる他作品の宣伝の道具でしか無いのかとさえ感じてしまう。

別に「萌え」シーンをもっとやれというのではない。
そんなのこっちも願い下げだ。
ただ、特定の他番組の視聴者だけに向けた作り方はやめてもらいたい。
そんなにハルヒの宣伝がしたいなら、
こんな他人の褌借りるような真似はやめて、
自前で宣伝番組をつくればいいのよ。

もっとゆる~い日常を描いて欲しい。
あとは埼玉とか東武線ネタね。
って結局それかよ!

関連記事
いまさらながららき☆すた16話をみてどーでもいいことをぐだぐだとかんがえた
カミングアウト

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気持ち悪い。
吐き気がする。
食欲がない。

夏バテ?
食あたり?
便は正常なんだけど。

なんにしろ体調悪いです。
ウテナ見て寝ます。
らき☆すたの16話を見て思ったこと。

こなたのバイト先ってアキバだったんだ。
てっきり大宮あたりでバイトしているのかと思ってた。
まぁ、コスプレ喫茶なんてアキバくらいにしかないか。

でもさ、利用者は語るけどアキバから幸手って結構時間かかるよ?
TX経由でも日比谷線経由でも北千住で乗り換えだし、
新栃木もしくは南栗橋行きがない場合は、
東武動物公園で待ち合わせしないとダメだし。
区間快速に乗れても50分。急行だと1時間以上かかる。

学校帰りはかがみたちと一緒に下校しているから、
おそらく土日だけのバイトだと思うけど。
つーか土日が書き入れ時なのか?ああいう店は。
それでも土日かがみたちと大宮で遊んでいるシーンが多いし。

そうなるとこなたのバイト時間てかなり少ないような気が。
夏休みとか長期休みで稼いでいる?
それにしても12話での実弾は潤沢だったような気が。

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2007.07.24
昨日書いたFirefoxの不具合ですが・・・
あっさり直りました。
IEタブを削除したら。

( ̄д ̄)エー
そんな簡単なことだったの?
でもなんで?
思い当たる節が見当たらないよ・・・
どうもFirefoxの調子がおかしい。
昨日まではなんともなかったのに。
CSSを読み込まないのかデザインが崩れたり、
特定のファイルを読み込まなかったり。

ちなみにwikiの「富野由悠季」を表示するとこんな感じ。
wikitomino.jpg

ファイルを読み込まない場合は、
「ファイルが見つかりません」てエラーメッセージが出るんだけど、
IEで確認するとちゃんと表示されるのよね。
IEタブも使えなくなっちゃった。

原因がさっぱり分からないのが不安になる。
昨日は何の問題もなく表示できたいたのに・・・。
思い当たる節が全くない。

教えてエロイ人。
昨日今日と2日連続で高校野球を観戦してきました。
もうお鼻の頭も腕もまっか。
胸も襟ぐりの部分だけ3角形に焼けてしまいました。

昨日は1人で県営大宮球場で観戦。
着いたときには第1試合の6回裏あたり。
追いつ追われつ逆転のいい展開でしたね。

第2試合は一方的な試合。
打っては13安打、投げては9奪三振の花咲徳栄が7回コールドの圧勝。
相手の埼玉平成は完全に飲まれてしまい、
ピッチャーは2人で7四死球の大乱調。
まぁ、系列校同士だしね。

第3試合はAシードの富士見と、初戦を68-0で大勝した秩父農工科学。
これはもう富士見のエース太田君の奪三振ショー。
6回を投げて7奪三振1四球のノーヒット。
なんというか見ていて「これはものが違う」と感じた。
キレがあるというのかな。スピードはそこそこだと思うけど。
2戦連続二桁得点の秩父農工を完全にねじ伏せた。

で、終わったあとは久しぶりに氷川神社にお参り。
氏神様みたいなものだからなぁ。
ご朱印ももらったし、アラハバキを祀った摂社門客人神社へも手を合わせる。

その後時間つぶしにブコフで「破嵐万丈 ヒットカップル」などを購入。
つかこれって持ってたっけ?

その後友人と合流して焼き鳥屋で飲む。
いろんな話をしながら飲んで食って。
ひとおちつきしたあたりで店のテレビをふと見ると・・・
お、サッカーやってんじゃん!
って点入れられてるし。と思ったら取り返したよ。
とかとか店全体で騒いで見る。
結局閉店まで約4時間ほどいたことになる。

で、なんとか終電で帰宅。
帰る道々、頭の中ではvomitという単語がグ~ルグ~ル。
もう、もう、お酒は・・・

最後の力を振り絞ってお風呂を浴びた後は倒れこむように布団に。
でも今日は5時に目が覚めちゃった。
朝9時にはもう駅へ。
今日はここのところイースタンリーグ観戦で通っていた市営大宮。
母校の試合があるからね。

10時半にはついたのだが・・・
ちょ、オイ、座るとこねーよ。人大杉。
やっぱり地元の大宮高校が出ているからかな?
グッドウィルの試合では見たことがないような大入り満員。
(´・ω・`)

なんとかネット裏でいい席が空いていたので友人の分も確保。
まぁ、なんだ。母校勝ちました。

そんなことよりも第3試合の所商-川越東が熱かった。
2回に死球挟んだ4連打で3点を先制した所商。
4回に1点、5回にも1点を入れて5-0と引き離す。
これはワンサイドゲームになるかなと思ったが、
その裏、守備の乱れに乗じて1点を返すと、
6回にもエラー絡みで1点。これで5-2。
7回表にこちらもエラー絡みのランナーをスクイズで帰して6-2。
こりゃ決まったかな・・・と思いかけた。
ところが・・・
7回裏、ヒットと2四球で満塁のチャンスに4番5番に連続タイムリーで6-6の同点に。
ファインプレーも飛び出し流れは移ったかな?と思いきや
8回にタイムリーツーベースで所商勝ち越し。
9回も2死からスリーベースが出るも、交代したピッチャーに3球三振。
そして9回裏。
先頭打者が四球で出ると次は三振に倒れたものの盗塁で2塁へ。
4番のあたりは一二塁間を襲う強烈なあたり。
だがファースト飛びついてナイスキャッチ!
送球しようとするもカバーが遅れセーフ。
そして5番のあたりはセンターの頭を越えていく。
3塁ランナーに続いて1塁ランナーまで帰ってきて、
川越東の逆転サヨナラ勝ち。
なんとドラマチックなんでしょう。

終盤はライトにも灯がともり、試合が終わったのは5時半過ぎ。
お疲れ様でした。

本当は祝勝会をやるつもりだったのですが、
友人連中ときたひにゃ「二日酔い」とか言いやがる。
何を。昨日一緒に飲んでた酒に弱いオイラだってへっちゃらなのに。

(´・ω・`)

とまぁ、こんな土日でしたよ。
腕がヒリヒリするお。

あ、もちろんスコア付けながらみてましたよ。
高校野球レベルだとまだ不安な部分があるね。

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2007.07.21
20070721122246
今日は県営大宮で観戦中

この時間からビールで真っ赤

1試合目はマジしびれた
ここのところ「少女革命ウテナ」を見返しています。
もう放送から10年も経ってしまったんですね。
時の経つのは早いもの。

少女革命ウテナ L’Apocalypse:1少女革命ウテナ L’Apocalypse:1
川上とも子 渕崎ゆり子 幾原邦彦


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今は第1部「生徒会編」を見終わって、第2部「黒薔薇編」に入ったところ。
馬宮になりきって御影をたぶらかすアンシーヒドス。

この黒薔薇に賭けて誓う。決闘に勝ち薔薇の花嫁に死を!

それと第1部では「王子様」だった生徒会長が、
本物の王子様が登場した第3部ではヘタレ化していたのにもワロタ。
あとは男の子っぽい→女の子→女へと変化していくウテナとか。
つか33話のラストなんて完全にウテナの初体験でしょ。
まさに、コレ入っているよね?
37話あたりでの毒をたっぷり含んだ、
ウテナとアンシーとのやりとりとかも印象に残ってる。
あんなアニメをよく夕方6時台に放送できたものだ。

同録テープは3部からしかなかったから、
この2部あたりは記憶が結構あいまいになっていた。
はまったよなぁ、これ・・・。
関係資料は買いあさったし、グッズも買っていた。
あの何ともいえない奇妙な世界観にガツンとやられてた。

以前BSアニメ夜話で劇場版についてはとりあげられていたけれど、
TV版こそ、あの番組で取り上げて欲しかった。
せっかく榎戸氏もゲストに呼んだんだから・・・。

そういえば大河内一楼氏が書いたノベライズって、
まだ手付かずで塩漬けになっているような気が。
読んでみようかな。

関係記事
記憶のふた・・・の続き
先日注文したBBM2007西武ライオンズが到着。

発売日は明日だけど、入荷が早かったらしい。
実はBOXで買うのって初めてなんだよね。
今まではパックで買って、足りないのをシングル買いしていたから。

早速箱のビニール封をあける。
bbm2007lions01.jpgbbm2007lions02.jpg

はやる気持ちを抑えながら最初のパックを開封・・・
福地キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
初っ端から幸先がいい。
他のカードもレギュラーだが好きな選手が集まっている。

だが開けども開けどもレギュラーばかり。
シャイニングスターは2枚出たもののシリアル入りのパラレルではなく通常版。
こ、これは・・・カス箱だった?という思いがよぎる。
そんな13袋め・・・

直筆サインカードキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!
bbm2007lions03.jpg
30枚限定の・・・野田orz

いや、直筆サインが出たのは嬉しいのよ。
だって30枚しか入ってないんだから。
でもさぁ・・・同じ30枚なら福地がよかったなぁ・・・

その後通常版シャイニングスターが1枚出ただけで終了。
(詳細は続きを読むに)
カス箱ではなかったことは救いの種。

で・・・たしか以前に「1BOXだけ買ってあとは買わない」と書いた記憶があるのですが・・・
ごめん。まだ買いたい。
やばいって。このままだともう1BOXとかいっちゃうよこの人。
ここは足りないカードをシングル買いに留めておけ、自分。
どうしてこんなに欲望に忠実なんだろうね、この人は。

そしてダブリカードの山がこんなに・・・
200707191947000.jpg


関連記事
集めないと死んじゃう病は悪化してます

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今年のLEEの30倍カレーは青唐辛子バージョン

07lee30.jpg

早速食してみた。
様子見にまずはそのまま30倍。
うん。あまりー。

辛さ増強ソースを入れて40倍にしてみる。
それほどでも。

青唐辛子をパクッ。
これししとう?ピーマン?

はっきり言って舌に来る辛さはたいしたことない。
口の端がヒリヒリすることもない。
ただ汗はダラダラ出てくる。
といっても頭頂のありえない位置からというわけでもない。

はっきり言ってエチオピアの35倍エビのほうがはるかに辛い。
胃への負担も違う。
おそらくLEEの辛さは直線的だからだろう。
一つの辛さだけがつきぬけているので対処できるのかもしれない。
な~んか拍子抜け。

そういや


こんなのも買ってあるんだけど、
こっちはさらに期待できなさそうだな・・・
今日は朝一で郵便局へ。
ボムを発送。
あ~せいせいした。

相手の喜ぶ顔を想像しながら、
いいことをしたと自己満足。

ところが・・・
あれ?eiタソから荷物きてるよ。
ジャパネットたかたの段ボール箱で。

   / ̄ ̄'' -、
  (    / ) ヽ  
  i r-,,,, /,,,, )
 ( >| ●  ●//
  `‐|   U  /ノ   
   \ ━ /
   ((Οっ V>       
    \  'oヽ
     |,,,,,,∧|
     /  ∧ \     
   / / ヽ ヽ   
   ト-<    |_/'.'.┐ 

さてはあいつ、オイラのために何か36回払いで頼んでくれたのかな?
そんな淡い期待を抱きながら箱を開けてみると・・・

(/ω・\)チラッ

( ゚д゚ )

(つд⊂)ゴシゴシ

( ゚д゚ )

Σ(゚д゚lll)

なんじゃこりゃ~!!
とてつもないものが大量に詰め込まれておりました。
多分出元はあそこ。
(;´∀`)…うわぁ…

スルーパススルーパス。
箱を流用して頼まれていたものを詰める。
これで万事OK!
さぁ、さらなる旅にでかけておいで!

これが新たなボムバトルの幕開けになりそうな悪寒。
おんなじ荷物が仲間内をグ~ルグル。

つーかさー・・・
オイラが頼んだの岸くんのインタビュー記事があるパンフレットだけなんだけど・・・。
オマケが多すぎ。
お前はプロ野球チップスどんだけ買っているのかと。
しかもいらないカードばっかり・・・。
3連休も終わり。
今日も体調がすぐれずゴロゴロ。

しかしこれでようやっと荷物を出しにいける。
郵政公社め、民営化に向けて時間外窓口の削減だと?
舐めた真似をしくさりおって。
おどれ、民営化の際にサービス低下しないといったのはその口か?
ん?その口か?
明らかに不便を蒙っておるぞ。

というわけで心当たりのある方は要注意。
ボム発射!



ごめん。
頭痛と吐き気でどうにもおかしくなってる。
つっこみようのない駄文でスマン
雨、雨、雨

この連休は高校野球見に行くつもりだったのに、
台風のせいでどこにもいけず。
明日は晴れるかなぁ・・・
でもグランドコンディションがどうだろう。

そういや今日はこの台風の中、
雨脚が弱まったのを見計らってコンビニにメール便出しに行ってきた。
当然プロ野球チップスも買う。
トレードを利用して欲しいカードもほぼ集まった。
第2弾もあとは限定BOX買って終わり。
第3弾が出るまでしばらくお休みにするかな。

ごめんね店長。
今日「わざわざ台風の日に買いに来る客がいるのか」
みたいな目で見てたけど、もう通常販売の袋は買わないよ。
発注量ふやしても在庫抱えることになっちゃうよ。

つーか去年もオイラそれやったな。
先日、「シベ超」に出てくる謎の中国人こと、
中野ダンキチ氏のブログで紹介されていたダメ映画
その名も・・・アホリックス!
はい、そこ脱力しない!

そのアホリックス。

ハケーン!!借りてきたよ~!!


だが、ここで一つ問題が・・・


オイラマトリックス全然見てねぇや・・・。

やっぱりパロ作品は元ネタ知らないとつまらないよねぇ?
今からアホリックスのためだけにマトリックスを見るのもなぁ・・・。

どうしよう
2007.07.13
ズッキンズッキンと周期的に頭がしめつけられる。
ウギャっと声をあげてしまうくらい。
何が原因なのかわからないけど何とかしてください。
助けてげいん・・・

クラウン「少佐ー、シャア少佐ー! 助けてください、減速できません! シャア少佐、助けてください!」
シャア「クラウン。ザクには大気圏を突破する性能はない、気の毒だが。 しかし・・・ってヲイ!こっちも燃えてるよ!」



ってな感じではないでしょうがこんなニュースがありました。

バンダイビジュアル、シャア専用ポータブルDVDプレーヤーに発火の恐れ

3年ほど前に発売されたシャア専用ポータブルDVDプレイヤーだが、
使用中に液晶画面のフレーム部分が高熱により変形や発煙に至った事例が発生しており、
発火に至る可能性があるということらしい。

実は日経キャラクターズの創刊号では「シャア専用グッズの魅力」という特集記事で、
このプレイヤーを取り上げている。
開発に携わったバンダイビジュアル映像事業本部杉田氏による、

「今回、価値を生み出す源泉は、スタイリングの提案だと考えました」


というコメントもある。
いや、まず性能とか安全性とさ、いろいろあるじゃん。

そんな開発者に富野からのこんな言葉を捧げます。


目を引くような“良さ”がなく、ただ赤く塗ったようなシャア専用を名乗るような商品は、どこか間違っていると思います。誤解を恐れず言いますが、赤いだけという志の低い商品は、ぼくの目の前からなくなってほしいと思っています。


とにかく、ブランド力をつけろということに尽きます。ブランド力とは、つまりハイクオリティとハイイメージです。まさに品位の追求です。こうした高品位なくして、シャア専用を語るな!


みんな気楽過ぎますよ。本気じゃないんでしょうね。ブランド力があれば、物は何であっても売れると考えているのでしょう。「ガンダムブランドの力を借りられれば儲かる」といった志の低いビジネスのやり方が蔓延している気がしてなりません。



どれも同じく日経キャラクターズの創刊号「檄~富野由悠季インタビュー」より。
ちなみにタイトルも富野の言葉。

まぁ、正直こんなのをうかうかと踊らされて買うほうもどうかしていると思いますよ。
富野アニメ第1話大横断も終わってないのに、
新たに手を出してしまったネタ企画「富野動画紹介」。
そのネタのために画像をキャプチャしようと、
2000年8月3日にアニマックスで放送された「決定、日本のアニメベスト100」の対談を見ていた。

best100anime_tomino01.jpgbest100anime_tomino02.jpgbest100anime_tomino03.jpg
best100anime_tomino04.jpgbest100anime_tomino05.jpgbest100anime_tomino06.jpg

これはアニマックスの開局2周年企画で、
文字通り視聴者投票で日本アニメのベスト100を決めてしまおうというもの。
ここで「機動戦士ガンダム」が1位に輝き、富野がゲストとして呼ばれ、
司会の伊集院光やAXの編集長らと対談するというもの。

実はこれ、当時はCSに入ってなかったためにみられなかった。
だが、司会をしていた伊集院のラジオを聴いていたので、
そこで「富野監督がすごすぎる」という裏話は聞いていた。

この番組では他にもモンキー・パンチ氏や松本零士氏らがゲストに呼ばれていたが、
彼ら「漫画原作者」がまだ舞台裏にいるにも関わらず、
「原作つきではなくアニメ発の作品が1位になれて嬉しい」
ともう原作者への敵意むき出しのコメント。
原作者に勝ちたい
原作者をつぶす
などとどんどんヒートアップ。
放送ではさすがにカットされていたが、
伊集院のラジオでは
「原作者を殺してやりたいほど憎い」
「原作者ほど最悪なものはない」
とまで語っていたことが暴露されている。

もちろんエキセントリックなコメントだけでなく、
なるほどと思わせる「仕事論」の話もあり、
久しぶりに見入ってしまった。

本当なら「動画紹介」の一つとして紹介しようと思ったけど、
あまりにも面白かったので単体で紹介してしまった。
もし、なければテキスト起こしもしたいくらい。
2007.07.10
少し前のことになるが「王と鳥」を見た。

B000LPS3NK王と鳥 スタンダード版 [DVD]
ポール・グリモー
ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント 2007-04-04

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たしか昨年に杉並のアニメミュージアムにいったときに、
ポスターが貼ってあったので知った作品。
ジブリの高畑・宮崎両監督に多大な影響を与えた作品ということで、
どのような作品なのかすこし興味があった。

実際この作品は1955年に上映された「やぶにらみの暴君」という作品のセルフリメイク。
プロデューサーによって不本意にも改変された部分を、
オリジナルアイデアに基づいて監督自ら1980年に作り直した作品らしい。
だから両監督が直接影響を受けたのは「やぶにらみの暴君」のほうだが、
そのコンセプトには変わりはなく、
むしろオリジナルアイデアのこちらの方がより強く
メッセージ性が打ち出されているのではないか。

実際に見てみると、パヤオがいかにこの作品に影響されているかがよくわかる。
城の外観やエレベーターなどのギミック、強制された婚礼の妨害、
キャラクター総出での追いかけっこなどは「カリオストロの城」のモチーフとなっているし、
巨大ロボットは「ナウシカ」の巨神兵や「ラピュタ」のロボット兵に通じる部分がある。

ただ、細部はともかく全体を通してみて、非常に難解な印象を受けた。
いや、難解というには少し違うか。
ストーリーそのものは難解というほどでもない。
国民みんなに嫌われている王様が画家に描かせた肖像画。
その肖像画に描かれた王様が、美しい羊飼いの娘の絵に恋をした。
王様は娘に自分と結婚するように迫るが、娘は煙突掃除の少年と愛し合っており、
2人で手を取り合って絵の中から逃げ出す。
王様も絵の中から飛び出して、本当の王様になりかわり2人を追い始めるというもの。
だが、そこに込められた意味性がわからない。
なぜそうなるのか、それが何を意味するのかが読み取れない。
例えばなぜ絵の中の登場人物が現実世界に飛び出すという一種の入れ子構造になっているのか。
なぜ絵の中の王様ではなく王様本人を主人公に据えなかったのか。
おそらくそこには隠された意味、メッセージがあるのだろう。

それが読み取れないので今ひとつ乗り切れないまま、
ラストまで流されてしまった感じがする。
それは一義的にオイラの情報受容量の低さに起因するものなのだが、
それに加えて、文化の違うというのもあるだろう。
おそらくゼスチャーや言葉遣いのニュアンスなどで、
何かを伝えてはいるのだろうがそれが何なのかわからない。
(例えば溺れた警察署長を王様がボートに乗せるシーンとか)

もう少しそのあたりの知識・情報があればまた違った見方が出来たかもしれない。
Amazonでこんな本を発見した。

ちょっと興味ある。
大人になって・・・というよりも子供の頃を含めて、
唯一「はまった」といえるライダーシリーズがこの「響鬼」。
今年の「電王」も実はチラッとだけ見たのだが、
あまりにも子供だましな画に( ´゚д゚`)となってしまった。
あれはねーだろ。
だが、考え方を変えればそれでこその子供番組であり、
変にオトナのファンがつく方が「子供番組」として誤っているのではないかとも思える。

それを踏まえてのてこ入れが「あの」交代劇だったのだろうが、
それが原因で見るのをやめてしまっただけに、
何があったのかその舞台裏を読んでみたい。
しかもこの本、レビューによると東映の許可が下りてないらしい。
ということはかなりぶっちゃけていることが考えられる。
ただ、お値段が・・・


         _,,l'、─ニ=-‐‐=-、
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   \,,;;;{コ E 彡   '-─''-~  ,,/ ヽ
     〆i},;w/=  ,,,-''' ̄ ,,─~~ /  |
     ヽ,ヽ、, 、,,/,,--~ ̄    /  ,,l
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ヽ、       >‐-、    ヽヽ,-、__l >‐''""",,-‐ニニ~~
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‐'''''''''''' 、,,''ヽ,/ / /,/";;/;;;;;;<
      \/ /  /,, ''-,,///;;;;;,-ニ-

今欲しいんだよね、君の(ry
2007.07.08

先発の帆足と和田の投げあう素晴らしい投手戦。
これはスミ1で決まってしなうのかな。
帆足頑張ったのに勝ち星つけてあげたかったなぁ。

なんて考えていました。
9回の表が始まるまでは。

臨時抑えの岩崎が大乱調。
ツーベース、ヒット、四球であっというまに塁を埋め、
4年目明石にプロ初打点をプレゼント。
なおも満塁ではい、おしだし~。
あとはもう緊張の糸が切れてしまったのか、
ボロボロ点が入っていく。
まるで先日の札幌ドーム、ファイターズ戦の9回表。
この回から登板した金森からエリート、ヤス、ナカジ、クリ、ベンちゃん、福地、上本まで
7連打で4点を奪ったシーンのリプレイをみているよう。

打者一巡しちゃったよ。(゚∀゚)アヒャ
こうなったら・・・
炎上ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
祭りだワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
オラ何点とられるのかワクワクしてきちゃったぞ。

今日の敗因は7回のチャンスを生かせなかったこと。
明後日から気持ち入れ替えてがんばろーね。
でも敵ながらカズミのいないホークスはなんかさびしい。
早く戻ってこい。
ギッタギタに打ってやるから。
手元に読む本がないと不安を感じる。
もはや読書ジャンキーともいえるオイラ。
「オリガ・モリソヴナの反語法」を読み終わって以来、
ストックがなくなってしまっていたので、
久しぶりに図書館に行って5冊ほど借りてきた。

まずはWBC日本代表の舞台裏を描いた「屈辱と歓喜と真実と」
屈辱と歓喜と真実と―“報道されなかった”王ジャパン121日間の舞台裏屈辱と歓喜と真実と―“報道されなかった”王ジャパン121日間の舞台裏
石田 雄太


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週ベで「閃球眼」を連載している石田氏の本。
途中途中で「あれ?読んだことがある?」と思う文章に行き当たったので、
不思議に思ったら「Number」のWBC特集号に掲載されていた石田氏の記事だった。
転用かよ!
いや、本人が書いたものだから全く問題も異存もないですが。

次が、先日読んだ「中世の再発見」の著者でもある阿部謹也氏が訳した、
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」。
ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
阿部 謹也


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ドイツ版吉四六さんのような道化話。
有名な「ロバに聖書を読ませること」などが収録されている。
なにげに(ノ・∀・)ノ=●ウンコー!!ネタが多い。

3冊目は護良親王など後醍醐の皇子たちを取り扱った
「皇子たちの南北朝」
このあたりの時代ってなんか好きなんだよね。
ゴチャゴチャしているのが。

4冊目は「漢帝国と辺境社会
皇子たちの南北朝―後醍醐天皇の分身皇子たちの南北朝―後醍醐天皇の分身
森 茂暁


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漢帝国と辺境社会―長城の風景 (中公新書 (1473))漢帝国と辺境社会―長城の風景 (中公新書 (1473))
籾山 明


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実はこのあたりは卒論で取り扱ったテーマなので、
久しぶりに読んでみようかと思って。

5冊目は読むというよりも資料として。
「神社の見方」
神社の見方―歴史がわかる、腑に落ちる神社の見方―歴史がわかる、腑に落ちる
外山 晴彦 『サライ』編集部


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写真・図説が多くて分かりやすいのはいいが、
もう少し突っ込んだ内容でもいいんじゃないかと。

本当は「野村ノート」を借りる予定でいったんだけど、
予定外の本ばっかり借りてしまったよ・・・。
返却は2週間後。
さて、この5冊期限までに読みきれるでしょうか・・・。
(ノ∀`)
昨日も書いたが「オリガ・モリソヴィナの反語法」を読んだ。
オリガ・モリソヴナの反語法オリガ・モリソヴナの反語法
米原 万里


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これは今年3月の文化庁メディア芸術祭アニメーション部門のシンポジウムにおいて、
富野が次のように薦めていたもの。

もう1つだけ小説のタイトルをあげておく。これはたまたま1週間ほどまえに人から教えられて、面白いから読んで御覧なさいっていう小説だったんですが、その小説でこういうことがあります。アニメ好きの人間とか、コミック好きの人間とか、それからそうじゃなくって普通の男っていうのは、例えば女性のもっているこういう目線を絶対に見抜いてないんだよねっていう小説をみつけました。それはどういうことかというと、それこそセクシャリティ・セックスに関与してくるんですが、女ってのはどのくらいタフなのか、それから女ってのはどれくらいタフじゃないのか、というのを女性の作家が書くとこういうふうに書けるっているとてもちょうどいい長さの小説を見つけました。(中略)セックスとかセクシャリティを考えるうえで、そういうものは個人だけの問題ではない。今の我々、俗に言うオタクがセックスを楽しんでいるというレベルではない。いやでも社会と関与するという部分をこうもわかりやすく書いてくれた小説というのは本当に僕は久しぶりに読みました。簡単に言えばスターリン時代にどれだけロシア人がいじめられたかという話です。でもそういう話とはちょっと違います。今言ったような、物凄くセックスが生々しく感じられる。つまり「時をかける少女」が1つ辛いのは、どうしても僕が「風俗映画」と言わざるを得ないのは、今の子達の肯定論しかなくって、ひょっとしたら大人たちがあの高校生もどきガキどもに擦り寄っているだけの姿勢しか見えてないってのは許しがたい。すると奥寺さんという女性のシナリオライターは、そういう男たちを見透かして仕事を勝ち取ったかもしれないというところまで感じてて、その映画をアニメとかコミックが好きという目線だけで見ているのはとても危険かもしれないよ。もうちょっとだけ社会性があってもいいのではないかな。



実際に読んでみたものの、富野の言うようなセクシャリティにつながる部分、
女性の持っている目線にについて読み取れたかどうかはちょっとわからない。
物語の舞台はソ連崩壊直後の1992年。
主人公は幼少時にプラハのソビエト学校に通っていた女性、志摩。
その経験からロシア語翻訳者になった志摩はおそらく著者米村氏自身の投影である。
その志摩がソビエト学校の名物舞踊教師、
オリガ・モルソヴィナの謎を探っていく謎解きミステリーなのだが、
その謎に秘められたスターリンによるいわゆる「大粛清」こそが真のテーマであろう。
しかもただのフィクションではなく、犠牲者の遺族や強制収容者の手記を基にしたり、
調査報告書をもとにした事実に基づくものなのである。

富野のいうようなセックスと社会性よりもむしろ、

ラーゲリ生活で一番辛かったのは、1日12時間もの過酷な重労働でも、冬季の耐え難い寒さでも、蚤シラミの大群に悩まされ続けた不潔不衛生でも、来る日も来る日もひからびた黒パン1枚と水っぽいスープという貧弱な食事のために四六時中ひもじかったことでもない。力の湧き出る根元を断ち、からくも残った気力を無惨にそぎ落としていったのは、ラジオ、新聞はおろか肉親との文通にいたるまで外部からの情報を完全に遮断されていたこと


それからは毎晩、それぞれが記憶にあった本を思い起こし、声に出してああだこうだと補い合いながら楽しむようになった。(略)夜毎の朗読会は、ただでさえ少ない睡眠時間を大幅に侵食したはずなのに、不思議なことが起こった。女たちに肌の艶や目の輝きが戻ってきたのだ。(略)「どんなに身体がヨレヨレに疲れていても、歌を聴き踊りを見ていると、不思議と元気になるんですもの。収容所当局には、歌舞音曲は無用の長物だったかも知れないけれど、わたしたちにとっては、生き続ける気力の元でした」


こういった部分に描かれている、
極限状態においてもっとも必要とされるものは何か、「芸能」の持つ底知れぬ力強さや身体性、
共産主義の非人間性、そういったことのほうが強く心に残る作品だった。
むしろ、「制作者としてそういった目線を持って欲しい」
みたいなことをなぜ言わなかったのだろう?と思ってしまう。
樋口監督ではないが「セックスばっかりではないだろう」と思ってしまう。
どうもそうやってなんでもセックスの問題と結び付けたがるのは、
白富野以降の悪癖のようにも感じてしまう。
唯単純にそういう視点についてオイラが鈍感なだけでもあるが。

そのシンポジウムにおいて、
「オリガ~」と同時に「セクシャリティと社会性」を考えるモデルとして紹介されたのが、
「ロリータ」と「小さな中国のお針子」。
ロリータロリータ
ウラジーミル ナボコフ Vladimir Nabokov 若島 正


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小さな中国のお針子小さな中国のお針子
ジョウ・シュン ダイ・シージエ チュン・コン


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「ロリータ」は読んでいないが、「小さな中国のお針子」は見た。
文化大革命の時代を舞台に、
山奥の農村に下放された2人のブルジョア子息の青年と、
現地のお針子の少女の恋物語。
この3人の微妙な距離感と感情の揺れをメインに描いている。
なによりも文革当時の空気・雰囲気というか匂いのようなものが画面から匂い立つ。
ここでも「知への渇望」といったものが過酷な生活の安らぎになっている。
また、村長や仕立て屋、街医者など彼らを取り囲む大人たちとの関係性もしっかり描かれている。

そこで思い返すと、やはり「時かけ」にはセクシャルな問題はおいといて、
「社会との関係性」が希薄だなと感じる。
そこで先日のBSアニメ夜話において岡田斗司夫氏がこんなことを言っていた。

僕は(「時かけ」を)恋愛ドラマとして物凄い作品だなと思っているんです。というのも、普通恋愛ドラマって恋愛感情が沸騰してからのことを描くんですね。(中略)ところが「時をかける少女」はそれのもっと原形の、恋愛感情が心の水面に浮かんでくる寸前を描いてるんですね。(中略)ゆっくりと水面に上がってくる「好き」という感情をとことん描いているから、だから普通の恋愛ドラマみたいにすぐに好きになって、すぐに盛り上がって、すぐに走って、じゃないんですよ。もっとギリギリのところを選んでいる。ところがですね、それを描いている代わりに、この作品僕が見ているかぎりでは犠牲にしているものがあって、それは何かというと世界が狭いんですね。例えば未来の世界が一切出てこない。(中略)この作品の場合は、真琴の世界観で全て描かなきゃいけないから、未来が描けないんですね。あと真琴はタイムリープで自分から行く能力がありながら、決して3日以上前に行かないんですよ。極端なことをしない。(中略)それは何でかって言うと、この作品の中で描かなきゃいけないものっていうのが物凄く難し過ぎるんですね。ギリギリのリアリティとギリギリのメンタルなものを描こうとしてるから、やっちゃいけないことがかなり多い作品なんです。そのために、破綻させないために守るルールが多すぎて僕それを見ていると、見ている最中に息苦しさみたいなものを感じちゃった。自分の身近な事件とか、身近な人間関係と、この世界が関係しているにちがいないみたいな確信のことを「セカイ系」ってよく言うんですけれども、「時をかける少女」ってその「セカイ系」のやつなんですよ。だから、起きてる事件自体はたいしたことなんですよ。未来から高校生やってきて、「俺の未来では大変なことになっている」って。千昭(たぶん真琴の言い誤り)その大変なことを聞かないんですよ。(中略)でも、それは何でかって言うと彼女は今自分の目の前の、好きな男の子が言っていることを聞くのにいっぱいいっぱいだから。こういう心持をずーっと描いちゃう事で、現代の心の表面に浮かび上がってくる恋愛を描くことには成功したんだけど、代わりに何かすごい大きいリアリティみたいなものはチョイ外しちゃった。だから僕はバランス的に何か納得できないな。


「セックスしか見えてこねえよ!」という富野の主張とは方向性が少しことなるが、
やはり同じように「世界の狭さ」を指摘しているのは興味深い。
「セカイ系」とはよくいったものだなと思う。
実際、3月にシンポジウムに参加したときは作品を見ていなかったので、
富野の指摘した部分も「そういう作品なのか」という捉え方しかできなかったが、
何度か見返して改めて富野の発言や、岡田氏の発言を聞くと、
「なるほど」とか「そうでもないんじゃ」と考えさせられることが多い。
それでも、やっぱりよくわかんないや。
映像を見て心に浮かび上がった思いや、それに対して考えたことを、
的確に言葉にして表現するのは難しい。
ただ、「オマ○コ」だけじゃねえだろ、と富野信者のオイラでもその点は疑問に思う。

でもいい作品だと思うよ、「時かけ」。
オイラの中では「オトナ帝国」とかあのあたりと同列。
「時かけ」もそうだけど、「オトナ帝国」見て泣かないやつとは友達になりたくない。
時をかける少女 通常版時をかける少女 通常版
筒井康隆 細田守 仲里依紗


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実は昨晩「オリガ・モリソヴナの反語法」を読んでいたら、
どうしてもとまらず最後まで一気に読みきってしまった。
気がついたら窓の外は白々としていた。
何をやっているんだかおいらは。
オリガ・モリソヴナの反語法オリガ・モリソヴナの反語法
米原 万里


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結果、今日は眠くて眠くてしかたがない。
この暑さもあって体はバテバテ。

読み終えた感想とか、富野がなぜコレを勧めたのかとか、
先日のBSアニメ夜話「時かけ」などと絡めて書きたかったのだが、
今日は野球見終わったら寝る。
これについてはまた後日。
「オリガ~」と共に薦められている
「小さな中国のお針子」の感想もそういえば書いてなかったね。

小さな中国のお針子小さな中国のお針子
ジョウ・シュン ダイ・シージエ チュン・コン


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時をかける少女 通常版時をかける少女 通常版
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2007.07.04
あれはいつになるだろう。
ギムGがカラオケで「AfterAll」を歌ったときのこと。
歌詞を眺めていたら「なるほど。こんな意味だったのか」と納得した。
以前に「Alfa and Omega」の歌詞を訳したことがあったが、
今回もちょっくら訳してみようかと意気込んでみた。

が、大意はつかめるものの、
それを日本語表現に置き換えようとすると、
うまい言葉が思い当たらない。
というか、文法的にどうなのよ?という表現もあって、
「こんな感じ」とはいえても、詩的表現として置き換えることができない。
無理にしようとすると翻訳ソフトの不自然な日本語になりそう。
「意味をつかむこと」と「別言語で表現しなおすこと」は全く別であることを、
今一度強く思い知らされた。

このネタはもうちょっと頑張って訳せるように努力する。
本当に英語力も日本語力も足りなくてごめんね。

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つーことで
実は今まで隠して黙ってきたことがある。






らき☆すた面白いね
らき☆すた 1 限定版らき☆すた 1 限定版
美水かがみ 山本寛 平野綾


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      _人人人人人人人人人人人人人人_
        >    な なんだってー!!    <
        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
        _,,.-‐-..,,_       _,,..--v--..,_
    /     `''.v'ν Σ´        `、_,.-'""`´""ヽ
    i'   / ̄""''--i 7   | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ          ヽ
.     !ヘ /‐- 、u.   |'     |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、   |
    |'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ!     iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
.   ,`| u       ..ゝ!     ∥  .j     (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
_,,..-<:::::\   (二> /      !  _`-っ  / |  7   ̄ u |i'/
. |、 \:::::\ '' /        \ '' /〃.ヽ `''⊃  , 'v>、
 !、\  \. , ̄        γ/| ̄ 〃   \二-‐' //`


スマン。
正直自分でもビックリだ。

なんでこんなことになってしまったのか。

そこでふと考えた。
らき☆すたがいけるのならば、最近のアニメもいけるのではないか?と。



実験してみた(中江さんの声でお読みください)

用意したのはこの3本。

・涼宮ハルヒの憂鬱2話
涼宮ハルヒの憂鬱 1 通常版涼宮ハルヒの憂鬱 1 通常版
谷川流 石原立也 杉田智和


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・電脳コイル1話
電脳コイル (1) 限定版電脳コイル (1) 限定版
磯光雄 折笠富美子 桑島法子


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・REIDEEN1話
REIDEEN (ライディーン) Vol.1REIDEEN (ライディーン) Vol.1
本郷みつる 我妻正崇 千葉紗子


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結果

・ハルヒ
5分ほどでギブアップ。もうこれ以上は見るのが辛い。
話題になったEDも見るが、なぜこの作品がそんなに人気になったのか理解に苦しむ。
キャラクターに全く魅力が感じられない。

・コイル
一応最後まで目を通したが何が何だかさっぱり分からず。
かといって謎を知るべく続きが見たい!とも思わない。
「電脳ペット」といったバーチャルな世界観に嫌悪感があるためかもしれない。
キャラクターデザインも好きになれなかった。
でもほーこたん(;´Д`)ハァハァ

・REIDEEN
クレしんの本郷監督ということでちょっと期待したが、
キャラクターデザイン、のっぺりとした画質が気持ち悪く、
30秒程度しか見られなかった。
はっきり言って超者のほうがまだまし。

結論

らき☆すたにはまったのは偶発的な事故のようなもの。
決して萌え要素だの流行だのを追っかけているわけではない。
むしろへそ曲がりだけにそういったものに嫌悪感を抱いてしまう。

つーかなんではまったんだろうね?
思い当たるのは埼玉ネタとセルタッチのデフォルメキャラ・・・かな?
ありがとじゅしたー。
人生こなた\(=ω=.)/
戦場の絆」というアーケードゲームがある。
コックピットを模したでっかい筐体に入り、
ドームスクリーンに映る映像を見ながら、
パイロット気分でMS戦をするというものだ。

先日ほえに会ったときに、やろうやろうと丸め込まれ、
パイロットカードを作りプレイした。
というかカード作成代金出してまで人にやらせたいのか?

そのゲーセンでは勝手に並んで三々五々プレイするタイプだったので、
仲間内でそろってプレイすることはなく、
それぞれサイド7に出撃してプレイした。
そのときは5機撃墜し、「戦闘修行中」の称号をもらった。

やるまではどんなゲームかも知らず、
「いや、カードはだめだって。BBHもまだカード眺めるだけにしているんだから」
んどと「カードビルダー」と勘違いした言い訳をしていたのだが、
案外やってみると楽しかった。
酒を飲んだ後ということもあり、他の面子は多少映像酔いしていたようだが、
オイラはそんなこともなくガッチャガッチャレバーを動かして楽しんだ。

先日、「もう1度出撃してみるかな」と思い立ちゲーセンに行った。
そこでは最初のゲーセンと違い、カウンターで連邦・ジオンごとに出撃登録し、
4人ずつ店内同時プレイが出来るようにしていた。
たまたま4人目に入れたこともあり、そう待たずにプレイできたのだが・・・

_| ̄|○ il||li

オイラ、やっぱシューティングとかアクションとか苦手だわ。
1機も落とせずお荷物状態。
2プレイ中1度ずつ撃墜された。
こちらもザクマシンガンで削ってはいるのだが、
決定打を与えられず美味しい所はもっていかれ・・・。

店内同時出撃だからボイスチャットで最初こそ挨拶したものの、
作戦を練るとかもなんもなし。
上級者に指示を仰ごうと思ったけどブツブツ独り言言ってて怖いし・・・。
完全に置いてけぼり状態。

もうやんないからな!
プロフィール

さとまる

  • 書いてる人:さとまる

  • 北関東在住のおっさん。
    富野信者、富野研究家ではありません。ただの富野資料蒐集癖。
    アルバトロスのZ級映画が大好物。
    ご連絡はdameganoあっとgmail.com(あっとは記号に直してください)までお願いします。

    このブログでは「富野作品論」のような難しいものは扱っておりません。それらをお求めの方のご期待に沿えることは難しいのでリンク先の各サイトを参照なさることをお勧めいたします。


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2005年 10月 【63件】
2005年 09月 【48件】
2005年 08月 【63件】
2005年 07月 【69件】
2005年 06月 【73件】
2005年 05月 【86件】
2005年 04月 【60件】
2005年 03月 【31件】
2005年 02月 【29件】
2005年 01月 【25件】


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