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先日のガゼーィ記事に対して玉茶祖から
「正直「アベニールをさがして」を読んだ事の無い人に、富野信者を(以下略」
というありがたいコメントを頂いた。
こんなこと書かれたら読むしかないじゃないか!

というわけで2000年の末に買って以来塩漬け状態が続いていた、
トミノビョーキ3部作第1弾「アベニールをさがして」(通称阿部煮)を読み始めました。
よーし、パパこの勢いで同じく塩漬けの破嵐万丈シリーズや、
イデオンのノベライズも読んじゃうぞ~!!
オーラバトラー戦記の9巻以降も読まねば。
期せずして富野小説祭り発生。ねふぽ。
3/4に公開される「ナルニア国物語 ライオンと魔女」。
それにあわせてというわけではないのですが、
原書の「The Lion, the Witch and the Wardrobe」を読んでます。
0064471047The Lion, the Witch and the Wardrobe (Chronicles of Narnia, Book 2)
C. S. Lewis Pauline Baynes
Harpercollins Childrens Books 1994-08

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対象の年齢が低めなのか単語といい用法といい難しいものは少なく、
ストレスなく読めるのは楽です。
今のところChapter.7まで読み進んだところ。
全部でchapterは17あるので半分まであと少しといったところでしょうか。
先を読むのが楽しみです。
映画も見に行っちゃうかも・・・。
先日携帯が壊れたという記事を書いたが、
今日になってようやく携帯を買い換えた。
p701id.jpg

買ったのはFOMAのP701id。色はマットホワイト。
702の発売直後ということもあり、ポイントだけで買うことが出来た。

気がつけばツーカーからドコモに変更してから、
ずっとPシリーズを使っている。
最初はP209i、次がP251is、そしてP701id。
特にパナソニックのファンというわけでもないのだが、
デザインと機能で選んだら自然とそうなってしまったというか・・・。
明日発売の劇場版Zガンダムのサントラ「機動戦士Zガンダム~A New Translation Review」が到着。
B000E1KJGK機動戦士Zガンダム~A New Translation Review~(初回限定盤)
サントラ Gackt Gackt.C
日本クラウン 2006-03-01

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早速開けて富野発言をチェックチェック。
CDというよりはDVDのよう。
zntr01.jpgzntr02.jpg

富野コメントはライナーの最初のページに。

世代協力に感謝する

 映画版を創るといっても、四半世紀前のテレビアニメをベースにして再構成をしたものだから、16mmのネガフィルムを大画面用に拡大し、あいだに新作のカットを挿入する形式のものになる。そんなものは、ぼくの美学的レベルから考えればクズに近い形式である。それは、BGMの作曲家である三枝成彰氏も自覚してのことで、そんな作品に格好をつけるには、Gacktレベルの作家の協力が必要だと考えた。
 芸能作品としての華ももたせるには、現有戦力を活用するしかない。それで清水の舞台から飛び降りる心境でGackt氏に打診をしたら快諾してくれた。氏が第一世代の感化を受けたガンダム世代であることも「ゼータ・ガンダム」の救いになった。
 昔のままのスタッフではどんなに頑張ったって、若者の真似をするようなことしかできず、仕上がりは知れたものになる。全三部作を見渡すことができた現在、Gacktの楽曲があることによって作品全体に艶が出たのは、世代継承がなされたということであろう。
 こんなことを書いて、自分たちが歳をとったことを認めたくはないのだが、現実は現実である。だからこそ、三枝氏は習熟者の貫禄をもってBGMを劇版の内側に収めるという手技を見せてもらえて、その節度ある仕事振りはサントラ盤で確認できよう。そしてGacktには、現在という立場から映画という大衆娯楽の側面をアピールしてくれて、「ゼータ・ガンダム」をガンダム物から飛躍させることができたと思っている。
 Gacktはスタッフの一員という意識をもって全面的に協力してくれて、第三部の新曲も用意してくれたのだが、作品のテーマの受けとめ方の違いから、お聴きのような編成にさせてもらった。
 Gacktには不本意な部分であることは承知しているのだが、それについては原作監督の立場から決定させてもらった。「ゼータ・ガンダム」にはテレビ版の旧作に刷り込んだテーマがあって、それは新訳としての映画版では消滅させているのだが、エンディングテーマである「Dybbuk」で、旧作のテーマが存在していると感じさせたかったのだ。新作一辺倒では時代に流されてしまうと考えたのである。
 このような作業ができたのも、Gacktの全面的な信頼があり、このコラボレーションを認めてくれた戦友・三枝氏がいたからである。そして、このような世代間の協力関係を快く作動させることが出来たのも、関係各位の理解と協力があったからであって、諸氏には心から感謝している。
富野由悠季



正直特典はあってもなくてもよかったかも。微妙な存在。
MK-II、百式、Zのピクチャーレーベルを欲しい人だけが買えばいいかも。
ただ、この時点で気になるのはラストトラック「LoveLetter~星の鼓動は愛」のトラックに、
新訳ラストを想起させるファとカミーユの台詞が入っていること。
ただお互いの名を呼び合うだけなのだが、TV版とはかなり印象が異なる。
これが実際の映像ではどのようなシーンで流されるのか気になる。

内容的にはZガンダムスペシャルのように
劇中の時系列に沿って使用順に収録されている。
オイラの一番お気に入りの曲はDISC-1の「あなたの息遣いが」。
ハヤトがアウドムラに降下するシーンの曲から始まって、
後半にはギャプラン登場時の勇ましいリズムに変わる。
あの羊飼いの爺さんの頭上をかすめてギャプランが接近するシーンや、
「すでにミノフスキー粒子が散布されていて交信はできませんがブラン少佐には見えるはずです」
「強化人間のロザミアのチェックをして、アウドムラの足も止める。シンプルなゲームじゃねぇな」
という台詞が脳内で再生される。
あとは「潰せるのかい?このあたしを!」のシーンで流れていた「糸が切れる前に」もいい。
総じて「星を継ぐ者」の音楽の方が印象深く残っている。

それにしてもタイトルは富野がつけたのだろうか?
まるでVガンのサントラを思い起こさせるようなネーミングセンス。
「錯綜のさくそう」っていったいなんなんですか・・・。
2006.02.27
土曜日のこと。
生富野を見て興奮して帰宅した風呂上りのこと。
半開きのドアに額と頬骨のあたりを激突させてしまった。
引いて開けるドアだったのだが、早くレポをまとめようと焦っていたのか、
開ききる前に入ろうとして顔面を強打してしまった。
家族中が起きてくるほどものすごい音がして、
しばらくうずくまって立ち上がれなかった。

その後痛みは引いたのだが、今日になってぶつけたところが腫れてきた。
触ってみると痛みもある。
ひどくならなければいいのだが。

全くいい年をして何をやっているのだか。
と思ったら親父も今日全く同じことをしてうずくまっていた。
まさに血は争えない・・・。
これからは気をつけます。
昨日のことですがヤマダ電機に行って来ました。
ヤマダのポイントカードを持っている方はご存知だと思いますが、
ヤマダでは店頭のポイントマシーンにカードを入れると、
最低でも100ポイント=100円の来店ポイントがもらえます。

昨日もいつもの通りマシンにカードを入れたところ・・・
スロットがヤマダ--ヤマダ-- と並び最後もヤマダ。
なんか仰々しい音が鳴り響いたかと思ったら大当たり。
2000円分のポイントが当たってしまいました。
2000円使うのは簡単だけど、稼ぐのは大変よ。

これポイントがで4000円分近くになったので、
早速安心会員の500円券と一緒に使ってしまいました。
おかげで一銭も出さずにすみました。
よかった。よかった。
でもこういうところで運を使ってしまうというのも複雑だなぁ・・・。
昨日は東京都写真美術館へ行く途中で秋葉原で下車。
ダムエーなどを買い込み、アキバヨドのガンプラコーナーを物色。
開店時に比べると半分ほどにスペースが減らされて、
ゴチャゴチャしすぎている印象を受ける。

そこで1/144のターンエックスを発見。
以前Z31さんが欲しがっていたのでその場で尋ねてみたところ「お願いします」とのこと。
早速手に取り物色続行。
荷物になるのでHGクラスの箱は買わないようにしていたので、
1/144クラスを物色。その中で1/144∀ガンダムを発見したので合わせて購入。

帰宅してから良く考えてみるとこれであとカプルとフラットがあれば∀の1/144シリーズはコンプかもしれない。
そう思ったらどうしても欲しくなってきた。
悪いビョーキが始まってしまった。
もう手がつけられないよ・・・。
・ガンダムエース4月号(富野インタビュー目当て)
・Zガンダムエースvol.3(富野インタビュー目当て)
・コミック版リーンの翼1巻(富野インタビュー目当て)
・1/144 ∀ガンダム

久しぶりにダムエー買っちったよ。つくづくだめぽ。
4047137952リーンの翼 (1)
大森 倖三 富野 由悠季
角川書店 2006-02-25

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昨日から東京都写真美術館で開催されている文化庁メディア芸術祭。
今日は富野が司会を務めるアニメーション部門受賞者シンポジウムが開催された。
というわけで昨年に続いて今年も見に行ってきた。
一年ぶり、そして今年最初の生富野。

昨年は整理券配布を知らなかったのだが、今年は事前に整理券をゲット。
開場までの間に展示を見て回る。
アニメーション部門大賞の「浮楼」は箱庭的な俯瞰の映像で、
常に同じシーンを繰り返し繰り返ししているようだが、
一人の女性の生まれてから恋をして子供を生み老いるまでの一生を、
永遠に続く輪廻の中で表現している。
輪廻に気づくまで少し時間はかかったが、気づいてからはなんだか涙が出そうになった。
アート部門はオイラにはさっぱりわからんぽ。

で、時間になったので会場に戻り入場。
前から4列目の真ん中というベストポジションをキープ。
開始間際には亜亜子さんが登場。右端の席に座っていた。

本日の富野のお召し物は白と黒のストライプ。 まるでユベントスのユニフォームみたい。
出演受賞者は「flowery」で優秀賞を受賞した橋本大祐氏と、
「seasons」で奨励賞を受賞した藤田純平氏。
開始に当たってメディア芸術祭のオリジナルロゴ映像を流すのだが、
やおらスクリーンの前に仁王立ちし、両手でVサインを作る富野に会場大うけ。

まずは司会の富野が一人で挨拶。
「わざわざこんなところに集っていただいたのだから・・・偉そうな言い方をします。みなさんのためになる話をしたい。そう思って夕べも寝ずに・・・久しぶりに7時間寝ました」
とつかみは上々。
「このようなシンポジウムを行う理由は審査結果の順位というものは表に出ているもの全てではないということがあります。これはお話しておきたい。」
「短編部門に関してはおおむねこんな落としどころだろうなというところに落ち着きました。長編に関してははっきり言って惨敗です。宮崎作品がなければ審査も出来ないのか、あったらあったで審査なんてしたくない。そんなアンビバレンツに陥りました。」
「ガンダムだけががんばってもしょうがないんです。がんばっても自分には賞はあげられないのだから、来年は主査を降りようかな」
ガンダム関連については「ガンダムのイベントじゃないんでこのあたりで」と。

それから商業アニメーションに関しての苦言も。
「劇構成や文芸までの作業はど素人の集りかと言いたくなる。これは自分も含めてのこと。だから罵られないようにがんばっているのだがこの程度しかできない。自分自身しょうがない。でも年寄りがこれだけがんばっているんだから若手はもっと危機感を感じろ」
「商業アニメーションに優秀な人材は来ないで欲しい。心も体も汚れてしまう」
「第3者に『なるほどね』と思わせる劇構成は死ぬほど難しい」

ここで受賞者が壇上に呼ばれて作品が上映された。
そして質疑応答の始まり始まり・・・

富野:どういうつもりでこの作品を作ったんですか
橋本:CMディレクターの仕事をしているが仕事で作ったのではなく、仕事の合間に作ったオリジナル。にじみがモチーフになっており、アニメというよりは実際ににじみを撮影して加工した。CMのアニメはつまらないからストレスがたまる。だから自分にしかできないアニメを作りたい
藤田:学生時代の課題作品。単位をもらうために作った。今見ると複雑。
富野:このような作品を作ってくれるつくり手が出てくるのはうれしい。で、藤田さんにお伺いしたいのですが、画に関しても音楽に関してもご自分一人でやられたんですか?それともチームを作ってやられたんですか?
藤田:自分の好きな曲を一曲選んで作る課題だったから一人で作った
富野:キャラクターや動画も?
藤田:はい
富野:そうは聞こえないだろうけど突っ込んだ質問をします。色をつけることもご自分で?
藤田:はい
富野:制作時間はどのくらい?
藤田:構想半年の実作業が1ヶ月くらい
富野:橋本さんにお伺いしますがにじみに関して撮影は?ムービー?スチール?
橋本:ムービーカメラで
富野:具体的に
橋本:ソニーのVX2000
富野:そうじゃなくてフィルム?デジタル?
橋本:デジタルです。
富野:合成のプロット加工、移植の作業はどうやって?
橋本:???技術的なことですか?
富野:ビデオカメラで撮影したデータをそのまま本線で流してるの?
橋本:???
富野:質問を変えます。撮影段階での色は後から加工したの?元の素材は?
橋本:後から加工したものですが、元の素材はちょっと・・・
富野:じゃあ深くは聞きません。ただここにいる皆さんに知っておいてもらいたいのは撮影する素材と、実際に作品ででてくる画とは違うということです。音楽関係に携わっているそうですが、先に画があって音楽をつけたんですか?それとも音に合わせて動きをつけたんですか?
橋本:先に画です。自分で画に合わせて音を作りました
富野:音をつける前後で印象は違いました?
橋本:変わりました
富野:どのように?
橋本:つける前はただのにじみ。音をつけると説得力がついたというか、命が吹き込まれたというか・・・
富野:説得力とは具体的にどういうことですか?
橋本:元々は万年筆のにじみが花に見えた。これで映像を作ったらかっこいいかもと思った。
富野:正直なところ自分はこの作品には否定的でした。では橋本さんにお伺いしたいのですが、今の倍の長さで作れと言われたらどうします?
橋本:にじみだけでストーリーもキャラもない実験アニメ。それだけで倍の時間できるかどうかは別問題。むずかしい。
富野:自分も無理だと思う。橋本さんは実験という言い方で逃げた。CMに代表されるように映像は15秒30秒でも見せる物語がある。映像とは一見物語がないようでも必ずある。にじみだけでもそれができるかもしれない。それができるかどうか追いかけてもらいたいがどう?
橋本:理想は5分の映像作品。この作品はそれをどう表現するかの序曲。そのための技術実験作品。
富野:ダメなMCだとここで「期待しています」とか言うけれど、僕は「死ぬまでがんばってください」と言いたい。それからここにいる皆さんも橋本だけにやらせるか俺も私もと思ってもらいたい。デテールが見えるから広く作れる。橋本より先に発見したら勝ち。 (藤田氏に)変化には富んでいるが自分的には辛口の評価だった。それは僕の偏見ですが並んでいる相手が知っているような顔ばかりで多少嫌悪感がある。もうちょっとがんばってもらいたい。制作そのものを見ればよくこなしていてお上手。キャラクター性については現在と言う世代で新鮮味があると思えない。そういう意見に関してはどう思われます?
藤田:全くその通りです
富野:(ずっこけながら)何とか会話を成立させるようにしなさい!
藤田:昔の作品であり、今は自分でもそう思っているから・・・努力します
富野:そのための先ほどの一人でつくったのかという質問だったんです。もう少しスタジオワーク、違う才能との間で作っていく面白さを知って欲しい。CMの面白い理由は商品宣伝機能に、それだけではない違うコンセプトが付け加えてあるから。絶対的な規制があるのがCM。しばりがあるのは映像制作ではマイナスだけではない。(橋本氏に)CM業界の橋本氏に伺いますがCMはそういう意味で実際に面白い仕事の仕方なのでしょうか?
橋本:その通り。(頭を抱える富野)たしかにフラストレーションはたまる。素人にプレゼンしても前例がないからなどと言われる。だから実際に映像を見せるしかない。そういう意味でもこの作品は「にじみ」を安易に求める素人へのプレゼンとして作った。「にじみ」はデジタルでも難しい。だから誰もやってないことをオレが極めておきたい。そういう素人の意見を「無理やりでもやってやろう」と自分を奮起できるという意味ではいい業界
富野:素人の意見は現場的に邪魔。そんな素人が設定した条件をクリアーすることが課題を与えてくれるのはクリエイティビティーのモチベーションを高めるために必要。で、広告代理店の社会人一年生として藤田さんは先輩たちをどう思う?「こいつら広告まみれで!」・・・って思ってない?
藤田:ないです
富野:そう思わないとダメ!・・・こういうけしかけ方はダメ?
藤田:そうですね(こける富野)
富野:仕事も元々映像の仕事が好きだから・・・いいやバカな聞き方します。技術的なこととかはおいといて・・・なんでこんなの作ったの?
橋本:目立ちたいから。「え?どうやって作ったの?」と聞かれたい
富野:くっだらね!もういい。藤田さん、ハイレベルなダイナミックなクリエイティビティーな答えを言え!
藤田:長編を作る金と人手が無かったから。
富野:なんで多摩美に入ったの?他に入れるところがなかったから?
藤田:そうですね・・・絵を描くのが好きだったから。周りを見て一枚絵では感動させることができないと思ったからアニメを作ろうと思った。
富野:冷静な目をもっているのはいいこと。橋本氏はそんな藤田氏の若い意見をどう思う?
橋本:仕事をしないで自分の世界観を突き進んで欲しい
富野:(立ち上がって二人に近づく)しょうがねえなあもう。この先は司会を放棄して講師になったつもりで進めます。

ここで大賞の「浮楼」と優秀賞「年をとった鰐」のダイジェストを上映。
富野:大賞は「箱庭的なものはあたらしいものではない」と一人だけが反対しました。山村氏は賞を狙いにこなかったのであえて大賞を外しました。で、どっちが好き?無理して答えなくてもいいよ
橋本:個人的には山村さんの作品が好き。前回の頭山は力技だったが、今回はシンプルなんだけどアニメーションのテクニックを感じた。
藤田:「浮楼」は自分の作品もあったが主題に絞って画面に出すというのは・・・今度真似しよう。
富野:すぐれたものは、今風のいやな言い方をするとパクリたくなる。根本的なコンセプトがどこかで似通っている。通底する部分で共感できるものは時代の共感性。真似をしてもよい。が、ツギハギではなく作品全体にはめこみそれ以上のものを出せばよい。短編部門に関しては不自然さが無い。一見穏当。かなりいろいろな手法から入っていけばよい。その次に入るのは物語性。山村監督の作劇を大賞にしたかったが、今さらこんな賞はいらないだろう。「年をとった鰐」で絶対に見て欲しいのはこの後に出てくるエロチックな人食いのシーン。これはアニメだからこそ見逃して欲しくない。絵空事でもないことを作れるのではないか。頭山は見て2晩うなされた。絶対見て欲しい。
最後に映像作品は1.物語性が必要、2.デジタルの普及でアニメと実写の境界性がなくなっている。ならこれからの映像制作はどこに求めたらいい?
橋本:個人個人の個性、主張がさらに濃密になる。これが全て。
藤田:デジタルが普及するからこそアナログを大事にしたい。筆跡、一人一人の字体が違うように自分にしか出せないタッチがある。それを追求したい。
富野:デジタルであろうがなかろうが個人で映像を作れる時代。ただ覚えておいてほしいのは世間に発表すると言うことは公共に向けて発表すると言うことであり、見てくれる人に対しての作品でなければならない。ストーリー性や制作者の魅力も大事だが、自分の好きなものを作って共感されるほど簡単なものではない。公に向けて意思表示をする行為であるという視点を持てばデジタルは強力なツールになる。我が生かされているのは世間があるから。その世間に対する己を忘れずに持ち続けること

と最後はいつもの世間論・社会性論で締めくくった。
全体的に昨年と比べて受賞者とうまくかみ合ってないような印象が強かった。

このあとビール1杯のんで、1時間半電車に揺られて(その中でまとめたんだけど)、
ひとっ風呂浴びてからチマチマ打ったので多少の違いがあっても多めに見てください。
またいつもの通り汚いメモを元にしているので口調など細かいところは違っていると思います。
そこも細かいところは突っ込まないように。
それからいくら撮影禁止のアナウンスが無かったからと言って、
講演中にパシャパシャ携帯カメラで撮影するのはいかがなものかと思いますよ。
終わったあとは舞台の富野に対して撮影会みたいになってるし。

oneevenさんからご指摘があったように、
文面だけを見ると非常に殺伐とした印象をうけるかもしれませんが、
シンポジウム自体は非常に和やかな雰囲気で進行した事を付け加えておきます。
内容的にはすれ違いでしたが・・・。

続きを読む

2006.02.25
がんばっても取れないものは取れなかったよ・・・

いいもん。初日に見てネタバレしてやるから。
東武鉄道のサイト(pdf)からの情報。
東武鉄道では「星を継ぐ者」「恋人たち」に続いて、
「星の鼓動は愛」のパスネットも発売するらしい。
発売は3/10から。発売枚数は15,000枚。度数は1,000円。
通信販売も受け付けている。
「星を継ぐ者」パスネット「恋人たち」パスネット
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当然二枚とも買っているオイラは今回も買うつもり。
どなたか欲しい方っていらっしゃいます?代理購入しますけど。
いや、前2枚のときもそんな呼びかけしたけど誰一人答えなかったのはわかってる。
わかってるけどさぁ・・・。
先日ネットオークションで落札したブツが本日到着。
それは・・・

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「ガーゼィの翼」テレカ!

いや、これを見つけたときは天啓かと思いましたよ。
まさにオイラのようなダメガノに見つけられるために出品されたのかと。

まさかそんな御仁はいらっしゃらないと思いますが、
「ガーゼィの翼」という作品を知らないという方に一言。
「ダンバイン」同様バイストンウェルを舞台にしたこの作品は、
「アベニールをさがして」「王の心」とともに『トミノビョーキ3部作』と称されている作品であり、
うつ病が一番重い時期に執筆しているだけあり、内容的にも病的なものになっています。

OVAとしてアニメ化もされたのですが、
原作が全5巻なのに対して3巻までしかアニメ化されず、
監督の気分を反映したかのごとく非常に中途半端なまま終わっています。
だからこそ富野信者にとってはバイブル的な作品とも言えるのですが。
正直「ガーゼィの翼」と「王の心」「シーマ・シーマ」を読んだ事の無い人に、
富野信者を名乗ってもらいたくは無いね。

で、そのガーゼィの翼関連グッズも気がつけばこれだけ集っていた。
garzey01.jpg

まずは書籍が原作全5巻とムック。
原作に関してはログアウト冒険文庫版だが、
1&2巻に関しては青いファミ通文庫版も所有している。
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そして映像媒体。レンタル落ちのVHS全3巻と、特典BOXに入ったLD。
LDは3巻だけが抜けている。
DVDは中古で3000円したのを考えているうちに中古市場から消えてしまった。残念。
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そしてPCゲームとCDドラマ。
サントラはeiタソからゴニョゴニョしてもらったのがある。
あと写真を加工してから気がついたのだが主題歌のシングルCDも。
garzey04.jpg

まぁ日本広しといえども、
これだけのガゼーィグッズを集めたダメガノってのもそうはいないんじゃないかな?
とちょっと自負している。

B00005HPKEバイストン・ウェル物語 ガーゼィの翼 コンプリート・コレクション
岩永哲哉 岡本麻弥 玄田哲章
ジェネオン エンタテインメント 2000-11-24

by G-Tools

B00005EHESガーゼィの翼
ラジオ・サントラ 冬馬由美 草地章江
BMGファンハウス 1996-08-21

by G-Tools
昨日の記事に「携帯がヤバイ」と書いたのですが、
半開き状態でなんとか使えていたのもとうとう半開きでも画面がジワジワ滲んでいき、
ついに反応しなくなってしまいました。
どうみても完全あぼ~んです。
(´Д⊂ モウダメポ

abon01.jpgabon02.jpg

なんか人に聞いたところ、ドコモはFOMAへの変更を促進させたいらしく、
MOVAからFOMAへの契約変更は新機種以外は驚くほど安くなっているとか。
本当だとしたらポイント併用でタダで出来るのかな?
別に音楽聴きたいわけでもテレビ電話したいわけでもないし・・・。
新機種イラネ状態。
欲しいなぁと思うのはP701idくらい。
それでもイラネ機能多そう・・・。
明日発売の劇場版機動戦士Zガンダム2「恋人たち」のDVDが到着。
いつものごとく本編なんか見もせずに特典ディスクをみる。
もちろん目的は富野富野。
「星を継ぐ者」のメイキング映像が50分弱だったのに対し、
今回は25分少々と半分近くになっている。
ただ、今回はその分飛田氏・古谷氏・池田氏の鼎談映像がついているので、
総時間数は1、2ともそう変わらない。

内容としては劇場舞台挨拶の映像、


池袋新宿名古屋1
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名古屋2大阪神戸
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そして富野インタビューの二部構成。

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どのようなことを語っていたかはあえてここでは書きません。
なぜなら実際に映像を見て欲しいから。
まだ今なら初回特典版に間に合う・・・のかな?



機動戦士ZガンダムII -恋人たち-(初回のみ 特典ディスクが付いてます!)機動戦士ZガンダムII -恋...店名価格支払い方法
アイ信通販税込4,931円
(送料300~1,200円)
代引き
belregalo税込5,670円
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ハイパー雑貨商メディアリバー税込5,565円
(送料420~1,250円)
代引き、クレカ、振込、コンビニ

このあたりの店ではまだ初回限定版が手に入るらしい。
売れ残っているだけあってどれも高額だが・・・。

どちらにしろ富野信者ならマストバイであります。
なぜ?なぜって・・・
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こんなかわいい富野映像を見ることが出来るんですよ?!

あとは大阪の劇場挨拶で飛田氏をねめつけるように見る富野とか
ZG2_aisatu_06.jpg

よし、がんばって舞台挨拶チケットとってみるか・・・。

不満点としては名古屋の挨拶でバースデーケーキのシーンがありながら、
自殺した井上大輔氏のことを思い出して涙するシーンがなかったこと。
あのシーンこそ見せて欲しかった。
今年の正月に大幅な増加を見せたわが体重。
1月は間食をとらず、節制を心がけたのですが、
逆にそれがストレスになってきたので、
2月は禁止事項を課さずに自制をしてきたのですが・・・

どうみても昨日に比べて体重が1キロ以上増えています。
どうみてもビールを飲みすぎ、餃子を食べ過ぎです。
本当にありがとうございました。


って、どうしよう・・・・。
またダイエットするのはもうイヤだよ、ママン。
でも体重は落としたいよ・・・。
3/4に公開される劇場版機動戦士Zガンダム第3部「星の鼓動は愛」。
公開初日の劇場舞台挨拶のインフォメーションが出揃った。

「星を継ぐ者」の時は情報不足で行けず、
「恋人たち」の時は腰痛で身動きできなかったで、
今回はぜひとも行ってみたいところ。

第一希望としては時間的に余裕があり、かつネタバレOKになる上映後の挨拶になる、
池袋シネリーブルを狙っているのだが・・・競争率ってどれくらいなんだろう。
前売り買ってないからぴあリザーブシートで買う予定だけど、なんかマンドクセー。

あれ?まだ「なにもかもいやだ病」治りきってないのかなオイラ・・・。
富野に関することなのにこんなこと考えてるよ。

そういや今週の土曜は富野が主査をつとめたメディア芸術祭のアニメーション部門シンポジウム。
もちろん去年に引き続いて今年も行く予定だけれど、
同行者を誘ったところことごとくNG。
いや、一人でも行ってきますけどね・・・マンドクセー
ぼーっとヤフーのトップページを眺めていたらこんなニュースが。

「携帯メールの打ちすぎで、指の痛みなど『反復運動過多損傷』(RSI)を患う人が、イギリスだけで年間380万人に上る」とのこと。

あれ?こないだから右腕の肘から下がどうにもしびれてしょうがないのですが、
これってもしかして・・・。
某ダメガノとの間では多いときは1日10~30通くらいやりとりするからなぁ・・・。
まぁ、今現在携帯が下に書いたような状況なのでメールを打つ頻度は大幅に少なくなるとは思うのですが・・・。
オイラが子供の頃にヘビーローテーションでかかっていた(と記憶している)CMに、

「りんごをかじると歯茎から血がでませんか?」

というものがあった。
子供の頃はそれを見ながら「そんなことありえねーよ」と思っていたのですが・・・。

どう見てもリンゴをかじった跡が真っ赤です。
どう見ても歯茎から出血しています。
・・・・・・orz

これが年をとったということなのか?
ずいぶん歯茎が下がってきたような気もするし・・・ってこれは元々か。
昔行ってた歯医者で、
「歯が長い。根元に埋まるべき部分が露出している。」
と指摘されたし。

どうしたらいいのよ。
今月に入ったあたりから携帯の液晶表示がおかしくなり始めた。
最初は画面の色合いがおかしくなり、
それから写真がザラザラになり、文字入力の変換候補が文字化けしたりしていた。
そういう場合、だいたいはパタンといったん閉じて、
それから静かにゆっくりと開けるとだいたい元に戻っていたので、
騙し騙し使っていた。が・・・

今日の夕方になって画面が真っ白に。
いったん閉じて開くと元に戻ったのでメールを見ようとしたが、
まったくボタンの動きに反応が無い。
それどころか、下からジワジワと色が滲んでいき、真っ白になっていく。
ついにきたか・・・。

妥協策として半分だけ開いた状態ならなんとか反応することを発見。
隙間に指を突っ込んでメールを打ったのですが使いにくいことこの上ない。
2年半使ってきた機体だけどそろそろ限界なのかな・・・。
FOMAに乗り換えたいと思っていたのでこれを機に買い換えようかなとは思うのですが、
先立つものが・・・つかマンドクセー。

というわけでしばらくメールの返信は手控えさせていただきますので・・・。
一昨日にほえっちから大きなつづらが届く。
今日になってギムGに大きなつづらを送る。
ここのところ部屋を占領していた段ボールを1つ片付けられた。

ところが夕方になってeiタソから大きなつづらが届く。
いやさ、頼んだブツはもっと小さな箱で送れるじゃん。
なぜにこんな大きな箱で?と思ったら・・・


中にはプラモデルがイパーイ。
しかもどうみてもインストが入っていません。
明らかに流出元はあそこです。
もうね、アホかと。
プラモを買ったのなら最後まで責任もって組み立てなさいよと。
ちょうど精神的にがけっぷちだったので、ころころとアチラ側へ落ちていってしまい、
「どーでもいい症候群」を発病。
しばし何もかもがイヤになり積みプラを全て焼却処分することを夢想する。

なんとか立ち直ったのですが、このプラモどうしよう・・・。
小さいつづらに詰めなおしてあの方とか、あの方とか、
いろんな方におすそわけしようかしら?
それとも大きなつづらごとあの人に送りつけてやろうかしら・・・。
2006.02.20
メダル0が著しく現実味を帯びてきたトリノオリンピック。
そろそろマスコミも開催前のでっち上げメダル予想から、
手のひらを返したようにバッシングを始める頃。
そろそろ裏MVPを考えていこうジャマイカ。

やはりトップ候補はコーチ・スタッフ・選手全てがお粗末だったスノーボードハーフパイプ。
もしかして表彰台独占かもなんて夢物語言ってたのは誰だっけ・・・。
男子は見事に全員予選で討ち死にでございます。
どうみてもビッグマウスです。本当にありがとうございました。
それからスピードスケート500mの加藤君もビッグマウスだったなぁ・・。
体重アンダーの原田君は・・・まぁ彼は一流のエンターテナーということで。

日本に限らずに見たら、やっぱり女子スノーボードクロスのジャコベリス最強。
どうみても自爆です。どうみても無駄なアクションです。
どうみてもハーフパイプと勘違いしてます。
腹抱えて笑わせていただきました。本当にありがとうございました。

あと応援では、男子スピードスケート500mの長島君の応援団。
「長」「島」という2枚のボードで応援していたのですが・・・
どうみても「島長」です。そりゃ13位に終わるわ。

さ、今夜は注目の女子フィギュア。
まぉたんが出ていれば・・・
起死回生のメダル・・・はもう期待していないのでがんばってください。
それと準決勝進出が難しくなったけどカーリングがんばれ。
今週もANIMAXで放送された劇場版∀「月光蝶」のラストに富野と福井とがっくんの対談が放送された。
animax_g3_tomino01.jpganimax_g3_tomino02.jpganimax_g3_tomino03.jpg
animax_g3_tomino04.jpganimax_g3_tomino05.jpganimax_g3_tomino06.jpg
が、発言メモをとったはいいが字が汚くて何を書いたのか全く判別不能。
なんとか解読してみますが、信憑性にはかけるのでご了承ください。
それから発言については口調などは変えてある部分もあります。


富野:3部作をどういうふうにまとめるかが一番辛かった。まとめすぎたという気もしている。
福井:なくてもいい要素をピックアップしているのだろうが、2のときは「なぜ?」と思う部分が多かった。
Gackt:同感
福井:3まで見るとわかる
Gackt:2だけ見ると作り方に疑問がある。3を見て結論として「なるほど」と納得した
富野:2について一切抗弁しなかったのは、終わっていない途中でグダグダ言うのはみっともなかったから。お二人にそういっていただいてホッとしている。でも一本ずつ見られる映画として作れなかったというのは悔しい。それが途中で放り出したくなった理由。
Gackt:3作目をこの方に持っていっていいのは2作目がああだったから(ここ曖昧)
富野:具体例を言えばサラは2部であれだけ入れておかないと3部では見えなくなる
福井:手触りとしてやさしい。人が作ったものって作った人の気分がまともに出る。

富野:(がっくんに)最後の曲の置き方はあれでよかった?新曲聞いて「この曲もありだったかも」と思ってしまった。
Gackt:それはその場にいたらいろいろと意見したかもしれないけれど、一観客としてニュートラルに聞けました。
富野:もう2年になるのかな?「Dybbuk」という曲をテーマに指定してエンディングロールを考えていた。あの曲に出会えたから上手く(物語を)落とせる確信がもてた。3部作があの曲にたどり着けるかはダビングやりまでわからなかった。(福井に)Gacktの曲の置き方よかったでしょ?
福井:ばっちり
富野:(がっくんに)本当にありがとうございました。この1年の新曲を無視してすみませんでした

かなり大きい段ボールが届きました。
hoebom05.jpg

送り主はほえっち。そういや何か送るっていってたっけ。
またもダメガノ間での荷物循環が始まりそうですよ。

案の定中身の荷物は既視感でイパーイ。
あれ?これってオイラが流出元じゃん。
これはあの人から来たのをあの人にスルーパスしたもの。
これは・・・って、ヲイ!

さらにこの「2」しか書いていない謎荷物はなんですか。
hoebom01.jpg

でも中には嬉しいブツも。
まずは玉茶祖が流出元のガンプラ&HCM-プロ。
hoebom02.jpghoebom03.jpg

あ~、あのインスト目当てで買い込んでいたやつね。
インストが集れば本体は用済みですか。そうですか。

そして!なんとハイドライド!
hoebom04.jpg

そういやこの間Z31さんのブログハイドライドの記事を見かけ、
急に懐かしくなってやりたいとか言ってたんですよ。
これは本当に嬉しかった。ほえっちありがとう。
一度DVD化はしたものの、その後廃盤になっていたイデオンの劇場版が再DVD化されるらしい。
B000EHSYIO伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇
矢立肇 富野由悠季 塩谷翼
ビデオメーカー 2006-04-28

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ちなみにザブングルのDVD-BOXのパート1も同時に発売されるらしい。
B000EHRA9I戦闘メカ ザブングル DVD-BOX PART1
富野由悠季 小滝進 横尾まり
タキコーポレーション 2006-04-28

by G-Tools

ただ以前発売のバージョンはものすごく画質が悪くて不評だったんだよね。
タキコーポレーションじゃなくてバンビから出せ!って声があがるくらい。
デジタルリマスタリングは今回もしてないのかな・・・。
つか公式サイトでは発表すらしてないし。
チョン韓流ドラマは力入れて宣伝してるのに。
なんだかなぁ・・・。
過日上野の東京国立博物館で開催されている、
「日本と中国 書の至宝展」へ行ってきた記事を作成し、
その中で「嵯峨天皇の作品が無かったのが残念」と書いた。

さて先日購入した「歴史読本」の3月号「論点 日本宗教秘史」を読んでいたときのこと。
カラーページに3/28~5/7にかけて東京国立博物館で開催される、
「天台宗開宗1200年記念特別展 最澄と天台の国宝」展の紹介がされていた。
国宝の天台高僧像「最澄」や、金銅宝相華唐草文経箱、
重要文化財の聖観音菩薩立像、普賢菩薩像などが公開されるらしい。
その中に国宝である嵯峨天皇筆による「光定戒牒」も混じっていた。
つまりそういうことだったのか。
元々この開催で展示の予定だったから、「書の至宝」展では展示を控えたと。
なるほど。

まぁ、だからといってわざわざ見に行こうとも思わないが・・・。
今回ご紹介するのはダンバインに続いて放送された「重戦機エルガイム」。
キャラクター&メカニカルデザインに
アニメ新世紀宣言でシャアのコスプレをした新進気鋭の永野護を抜擢。
そのためか今までの富野作品とは毛色の違う作品になっている。


重戦機エルガイム 第1話(初視聴)
「ドリーマーズ」(読み上げあり)

lgaim01.jpglgaim02.jpg
lgaim03.jpglgaim04.jpg

物語の舞台となるのは二重の太陽の周りを5つの惑星が回るペンタゴナワールド。
この世界でのロボットはヘビーメタルと呼称されている。
永野氏らしい、戦闘向きとは思えないほど華奢なデザインで、
その点も富野的な色合いよりも永野氏の世界観が前に出ている。
この世界は後に永野氏が自身の漫画「ファイブスター物語」の舞台として、
今もなお広がっている。

1話では主人公ダバ・マイロードと友人のミラウー・キャオが、
ミヤマ・リーリン、ファンネリア・アムら盗賊団の襲撃を逃れ、
それを撃退するまでが描かれる。
が、ダバらがなぜヘビーメタルと共に移動しているのかその目的はわからず、
物語全体がさっぱり見えてこない。
前作が説明も無くあふれ出る圧倒的な情報量に流されて戸惑ったのに対し、
情報量が少なすぎてよくわからない部分が多いと感じられた。

この時期は次回作Zガンダムの準備などで若手スタッフに任せることが多かったのだろうか?
富野的な色合いが非常に薄い作品になっているように1話をみた限りでは感じられた。

B00005QWC7重戦機エルガイム メモリアルボックス1
平松広和 大塚芳忠 本多知恵子
バンダイビジュアル 2001-11-25

by G-Tools

所有関係資料:なし

作品関連富野発言

 基本的には『エルガイム』が、僕にとってアニメの最後の作品だったんだよね。だって、それ以後『Zガンダム』と『ZZ』があって、『逆襲のシャア』と『F91』と『Vガンダム』でしょ。結局は『エルガイム』が本当の意味で最後の作品だったというのが、よく思い出されてくるんです。あの時は自分ではあまり意識していなかったんだけど、アニメを中心に創作をすることを『エルガイム』が終わった時点で、僕はほとんど捨ててしまったんです。
 捨てたというと聞こえが悪いけど、僕自身がアニメ発で、アニメを軸にものを考えるという考え方から離れちゃって、もっと言えば離されてしまったんだなという経緯が、いま振り返るとひどく具体的に見えてくる作品なのです。その経緯を人的なことから言うと、永野護君という新しい人材をシリーズの中に入れたことによって、製作現場を混乱させ―これだけ時間がたっちゃったから、かなりあからさまに言えるんだけど―特にアニメーター・サイドに大きな反発を招いてしまったということがひとつの反省としてあるんです。

『F91』が終わった頃だったかな、50歳という年齢に手が届き始めた時に、無性に『ファイブスター』を取り戻したくなった時期があった。
「永野君本人にやらせたら、ああなった。だから、それをもう一度引き戻してやりたい」
 そんなことを衝動しましたね。それは、自分の中にあるインスピレーションみたいなものを手に入れる力が衰えてきたと感じたからでもあるし、永野君がここまでいびつにしていったのかというのが見えた時に、自分にとっての反面教師になり得るものだったからあです。この世界は、本当はもっといい形で創れたはずだったんだ、と。そんなふうに思えたから、改めて《ファイブスター・ワールド》を構築してみたいという気持ちになって、2年くらいの間、何度かよろめいたりしました。実際、仕事として具体的に手をつけかけたこともあったんです。
 でも、ふと「あの世界は永野君にやるよ」と言ったことを思い出した。それなのに今になって取り上げるなんて、仁義にもとるようなことはしちゃいけないと(笑)。そう考え直して、やめたんです。良い悪いは抜きにして、すでに一人の作家の内に確立されているものに対して、第三者は絶対に関与してはいけない。それをやると、『ガンダム』がやった通りのことになってしまうわけです。SDになりビデオが作られ、一番いけない例で『Gガンダム』になり『ガンダムW』のような形に化けてしまうといった構造ができてくるわけです。そういうものはもう『ガンダム』だけで御免蒙りたいと思うから、絶対にしてはいけないということで自制をかけたんです。その反動が僕にとっては、これはアニメとはまったく関係ないんだけれど『王の心』という小説に投影されているんです。あまり露出している作品じゃないので目立たないかもしれないけれど、読んでくれた人には分かってもらえるんじゃないかな。
(以上 重戦機エルガイム LD-BOXライナー)

その他関連資料:「重戦機エルガイム ヘビーメタル完全設定資料集
           「重戦機エルガイム大全」
2006.02.16
風邪引いて死ぬぽ
2006.02.15
ここ数日夜遅くまでトリノオリンピックを見ているため、
この時間になると眠くて眠くてしょうがありません。
考えていたネタもあったんだけどまとめる思考能力も
ないや。

それでいて肝心のところは寝てしまってみていないという・・・。
えぇ、スピードスケート500mは男女とも1本目は見ていましたが、
2本目は見逃しましたが何か?
気がついたらどちらもフィギュアに変わってたよ・・・。(´・ω・`)
今日はネタがありません。
富野アニメ第1話大横断にしようかと思ったら、
ついこないだやったばかりじゃあ~りませんか。

つーことで、こういうときは○○チェック。
ここはこのブログの本来の趣旨であるガノタ系にチャレンジ。

まずは歴代ガンダム占い
生年月日と血液型から初代からSEEDまで12種類のガンダムに判別するとか。
さてさて結果は・・・

名なしさんは【ウイングゼロカスタム 】です!

●神、カリスマ=独裁者、狂人

ウイングゼロカスタムのあなたは生まれついての神です。その白い翼はあなたを象徴するカリスマに満ち溢れ、凡人共を引きつれて物事の先っぽになると信じられないような成功を収めます。そんなあなたの適職はずばり新興宗教の教祖。あなたは生まれついての神なのでなんの問題もありません。ただ気をつけて欲しいのは、浮かれあがって地下鉄にサ○ンをまいたりすると公安に目を付けられ苦労するので気をつけて下さい。どうせなら創○学会の池田○作のようにうまくやりましょう。また、あなたは人に理解されず狂人あつかいされる場合もありますが、所詮凡人達に神であるあなたの深遠なる理想を理解できないのは仕方ない事なのです、気にしないで下さい。しかしその場合あなたの人生はきっと寂しいものになるでしょう。基本的に他のガンダムからは嫌われますが光の翼を持つVⅡと、変人のターンAとはうまくやっていけるでしょう。


( ゚Д゚)ポカーン・・・

あ、でも待てよ。
「基本的に他のガンダムからは嫌われます」ってのはダメガノとしては正しい姿勢なのかも?

はい、次。Zガンダムキャラクター占い
先ほどのと同様に生年月日と血液型からZガンダムのキャラに判別するというもの。
結果は・・・

名なしさんはサラ・ザビアロフ です!

●サラ・ザビアロフのあなたは、寂しがりやで甘え上手な人です。自分の感情を素直に伝えることが上手なので、とてもわかりやすいところが魅力です。特に木星帰りの人からは、気まぐれな面も含めて愛されるでしょう。相手によっては八方美人と受け取られることもあるかもしれませんが、天真爛漫なあなたでいれば、あなたの周りには笑顔があふれ、あなた自身のしあわせとなって返ってくるでしょう。ただ、自分の寂しさにばかり注目してしまい、相手の感情に無頓着になっていることもあります。いい意味での純真無垢な性質を大事にしながら、人とのちょうどいい距離感をはかれるようにしてみてください。

●名なしさんの恋愛運最高デーは、1月1日です!


サラかよ!サラは好きなキャラだけどさぁ・・・。
こういうのはどうよ。

で、もういっちょZガンダム占い
こちらは生年月日、血液型に比べて「自分を動物に例えると?」という質問があるのが特徴。
「ナマケモノ」という回答をいれていざ判定。

名無しさんは、 ファ・ユィリィ タイプです。

ファタイプのあなたは、人を見る目が確かです。どんな人に付いていけば得かを嗅ぎ分ける能力を持っています。一見いい人だと思われますが、心の底では人を押しのけてでものし上がって行こうという野心を持っています。参謀タイプで、自分が表に出るよりは、裏で糸を引くことが多いです。


恋愛について:

強引なアプローチに弱いです。恥ずかしがり屋なので自分からアプローチすることは苦手ですが、一度好きになるととことんまでのめり込んでしまいます。普段は相手に対して傲慢な態度をとっていますが、振られてしまうことへの危機感を常に持っています。カミーユタイプを好みます。


工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
ただ「自分が表に出るよりは、裏で糸を引くことが多いです」ってのはたしかにそうだ。
自分は矢面に立たず傀儡を使って思いのまま・・・。

あ、オフィシャルのガンダム占いでは優柔不断でフットワークの重いザクタンクですが何か?
まさにその通りだよ・・・orz
書留が届きました。
中を見ると・・・

図書カード!!
fuminosuke1.jpgfuminosuke2.jpg


去年の年末、年賀状を出すときに応募した「早出しキャンペーン」が当選したらしい。
3000円分の図書カードをゲット。
本好きとしてはこれは嬉しい。早く年賀状を出してよかったよかった。
さて、これで何を買おうかしら?
網野善彦氏の「蒙古襲来」がいいかな?
それとも講談社学術文庫でも買おうかしら?
鳥居―百説百話」もいいよなぁ・・・。
いざとなるとあんまり思いつかないものだな。

とりあえずは「英会話中級」の来月号のテキストと、
歴史読本」の今月号を買うか。
プロフィール

さとまる

  • 書いてる人:さとまる

  • 北関東在住のおっさん。
    富野信者、富野研究家ではありません。ただの富野資料蒐集癖。
    アルバトロスのZ級映画が大好物。
    ご連絡はdameganoあっとgmail.com(あっとは記号に直してください)までお願いします。

    このブログでは「富野作品論」のような難しいものは扱っておりません。それらをお求めの方のご期待に沿えることは難しいのでリンク先の各サイトを参照なさることをお勧めいたします。


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