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2005.09.30
さて、パ・リーグはレギュラーシーズンの全日程を終了し、
いよいよ来週からプレーオフがスタートする。
そこで今シーズンの各チームのMVPを独断と偏見で選んでみようと思う。

まずは1位のホークス。
タイトルホルダーが多いだけに迷う。
しかし、ここは勝星、防御率トップの杉内を挙げよう。
カズミも連勝はしたものの、春先の出遅れがあったので。

2位のマリーンズは渡辺俊介。
交流戦MVPの小林宏之、
チームのムードメーカーにもなった攻撃的捕手里崎、
今年ブレイクした今江なども考えたが、
やはり2位となった原動力は彼だろう。

3位のライオンズはオツこと西口。
またも9回裏ツーアウトで逃したノーヒットノーラン
幻の完全試合など記録よりも記憶に残る大活躍をした。
もちろん自己最多の17勝を挙げたのも立派。
これは文句のつけようが無いだろう。
ベンちゃんは春先絶不調だったし、
大輔も完投負けが多かったし、
カブも今ひとつだし。
交流戦で一躍ブレイクしたおかわり中村も、
夏場は息切れ気味だったし。

4位のバファローズは悩んだが、
中継ぎ王国の柱として大車輪の活躍をした菊池原に。
交流戦でホームラン量産したブランボーや、
出てくると打てる気がしなかった抑えの大久保も考えたが、
やはりこれだけ登板数が多いにも関わらず1.38の防御率は立派。
まぁ最下位脱出の最大の功労者は仰木さんというのは間違いないのだが。

5位のファイターズ。
う~ん。あまり印象にも記録にも残る選手が・・・。
打たれた側からすれば、稲葉・木元あたりが記憶に残っているのだが、
ここは無難にセギノールで。

6位のイーグルス。
岩隈、山崎、礒部の声が多いだろうが、
迷わず沖原を挙げたい。
彼が阪神から移籍して内野が締まったし、
小技を有効に使えるようになったように感じた。
彼がいなければ100敗していたかもしれない。

つーことで独断と偏見に基づくオレMVPを決めさせていただきましたが、
あくまでも遊びに過ぎませんので異論反論大歓迎。
「コイツを忘れてる」などのコメントお待ちしております。

え?セ・リーグ?選手知らないし。
先日注文した鉄腕アトムベスト・セレクション「続ロボット編」が本日到着。
B00009SEZK鉄腕アトム ベストセレクション【続ロボット編】
手塚治虫 清水マリ 勝田久

by G-Tools

前にも書いたとおり、この「続ロボット編」には、
富野が演出した「青騎士」前後編が含まれている。
お目当てはもちろんそれ。

この「青騎士」。どういう内容かというと、
DVDのあらすじではこう書かれている。

青騎士と名乗るロボットが人間を襲い、世を騒がせた。そのころ、アトムの学校にも人間を殴る少年ロボット・トントが現れる。青騎士への反感から、罪の無いロボットを狩り始める人間たち。一度は青騎士と戦ったアトムも、次第に人間に怒りを感じ始める。


もうこれだけで富野臭がプンプン。
オナカイパーイになりそうです。
そして後編では

ロボット国建設のため、アトムを含め数万のロボットが青騎士のもとに集う。そこに執拗に攻撃をしかけるのは、かつて青騎士の妹を妻にしたが、残虐に破壊したブルグ伯爵だった。しかし悲劇はそれだけではなかった。青騎士は人間の死を求め、暴走していく


とオーバーヒート。
青騎士、ユダヤとイスラエルを引き合いに出して、
ロボットの国「ロボタニア」を持とう!とか扇動してるし。
まるで御用自治会時代の……

で、実際に見てみた。


atom01.jpgatom02.jpg
atom03.jpgatom04.jpg
atom05.jpgatom06.jpg


左上からタイトルバック、青騎士、サブタイトル、ラスト。

初演出の「ロボットヒューチャー」でもそうだったが、
手塚治虫が鉄腕アトムを描く上で、
基本的事項として設定したロボット法に疑義を投げかけ、
アトムに流れるロボットと人間との幸せな関係を根底から揺さぶる問題作。
などと知った風な口をきいてはみたものの、
白黒のアトムって見るの始めてかも。
この「青騎士」も1966年放送で当然生まれる前だし。
「アトム」ってこんなだったんだ。
なんだかディズニーのミュージカルアニメを見ているみたい。

前編は脚本・演出ともに富野が担当、
後編は脚本こそ加藤靖三氏が担当し、富野は演出だけの担当だが、
大まかなストーリーラインは富野によるものではなかろうか。

というのも、子どもの心にトラウマを残すような、
富野らしいラストを迎えるからである。
青騎士も、ロボットを殲滅しようとするブルグ伯爵も共に死に、
どうにもできないやりきれなさだけが残るラスト。
アトムは残された青騎士のマスクに手を伸ばし拾いかけるが、
そのまま眺めるだけで手に取らず去り行く。
そしてそのマスクにかぶせて、
「青騎士型ロボットはひどい悲しみで電子頭脳がくるい人間をにくしみきずつけるようになったロボットのことである」
のテロップが流れる。
なんと寂しげなエンディングなのでしょう。

それと演出面で気がついたのは、
ロボットを左=下手、人間を右=上手に置く場面が非常に多い。
というよりもほとんどそのパターンである。
冒頭の青騎士初登場シーンも左から右へと疾走するシーンだった。
これが唯一逆転するのは、ロボット軍が人間軍の兵士を捕虜にして、
全員処刑しようとするシーン。
人間の兵士を下手に、青騎士を上手に配している。
ところがアトムが青騎士の暴走を止めようとすると、
青騎士が下手に、アトムと御茶ノ水博士が上手と立ち位置が入れ替わる。
映像の原則」によれば、
「上手は上位=力の強いものを配置」「敗北するキャラは下手に配置」
と表現するらしい。
つまり、富野は人間の優位性とロボットの敗北をその構造から暗示していたのだろう。
まぁ、この時点でそれほど「原理原則」について意識していたかどうかは不明だが。
鉄腕アトムのDVD-BOX5の解説書に、富野インタビューがあるので、
懐に余裕のある方はそれを買って確認してみてもいいかも。
B00008BDGK鉄腕アトム DVD-BOX(5)~ASTRO BOY~
清水マリ 勝田久 矢島正明

by G-Tools

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先日注文した鉄腕アトムのDVDだが、昨日出荷の連絡を受けた。
今日にも見られるものかと楽しみにしていたのだが・・・。
メール便はメール便でも佐川ゆうメールダターヨ。
冊子小包と同じ扱いだからまだ着かないのか・・・。

さて、今日は地元の交通安全協会へ免許更新の手続きへ。
計2000円以上する更新手数料やら講習料も痛いのだが、
3500円もする交通安全協会会費が一番痛い。
以前は協会費など払っていなかったのだが、
いろいろなしがらみで払わざるを得ない状況に。

そして一番痛いのが・・・色が変わります。
えぇ、金色から青へ。
やったこれで緑、金、青と全色制覇だ~って喜んでいられっか~!!
たった一度の一時停止違反が・・・。
事故は何度かあるけど違反は初めて・・・
あれ?以前スピードと不携帯でとッ捕まった記憶が。
その後も金色だったよなぁ・・・。
まぁ神奈川県警がだめぽなだけだったのかな?

というわけで後日、講習へ行ってきます。

そういや今度の免許の写真。
まだ見ていないんだけど、かなりヤバゲな感じ。
目つき悪いし、頭もボサボサ・・・。
5年もこのままってのはきついなぁ・・・。
囚人022さんのブログからこんなサイトに飛んでみた。
様々な有名人の誕生日のデータベースなのだが、
その中に富野も登録されている。
データの中には姓名判断なんてものもある。
ネット提供されている姓名判断プログラムを使ったものらしい。
恋愛タイプ「女性に弱い、優柔不断」ってのはチョキの例を挙げるまでも無く当たってそうでワロス。

というわけで早速自分もやってみた。
で、結果がこれ。

総画16画 最高繁栄形(大吉)

最高吉数の一つです。何か困難にぶつかっても必ずツキに恵まれあっさりと乗り越えてしまいます。健康、出世、結婚とどれも最高の運勢で、何をやってもトントン拍子にうまくいきます。強運に守られているため基本的に人生の成功者となりますが、あまり我がままに振舞うと人間関係で失敗します。
結婚運は最大吉です。周囲が目を見張るようなよい話が転がり込んできます。

人生の傾向 行動派

明朗快活で、いつも明るく、積極性に富んだ性格です。行動的でエネルギーに満ちあふれ、いつも周りの中心にいるようなムードメーカー的な存在となります。行動だけでなく頭の回転も速く、話し上手で話題性に富んでいるので人間関係も良好です。積極性の度が過ぎると、目立ちたがりの性が頭をもたげ、出しゃばりになりがちです。
おおざっぱで細かい事への注意ができず、慌て者でおっちょこちょい、時に失敗を招きます。また、感情にムラがあり、ちょっとしたことで怒ったりします。ですが、ずっと根に持つようなことはしません。あくまでもその場の感情のみで、怒ったことをいつまでも引きずったりはせず、さっぱりとしています。
何事も勢いで突き進み、日の当たる場所で、華やかに生きたいと願っています。反対に、地道な事を嫌い、縁の下の力持ちとはなりにくいでしょう。

ギャンブル運 不向き(最大凶)

ギャンブルは向いてません。
この画数の人は、ギャンブルにはまると家庭や仕事が崩壊することが多いです。

恋愛タイプ パワーあふれるエネルギッシュマン

恋には一途で、全力で向かっていきます。何事にもエネルギッシュにぶつかるタイプです。お世辞が下手で口べたでも、粘りと力強さで強引に口説きつづけ、女性が根負けしてしまいます。
このタイプは不器用ではあるが誠実な人なので女性をだますようなことはありません。
理想や好みも普通の人とはちょっと違っていて時には「何であんな女と?」と思うような女性に夢中になることがあります。

惹かれる女性のタイプ 可愛い女性



もうね、笑うしかないですよ。
ギャンブル運以外は全く言って大ハズレ。
真逆のことしか言ってない。
あ、恋愛タイプの「不器用」「普通の人とちょっと違う」辺りは当たってるかも。
だってね、オイラはっきり言って人生の成功者どころか負け組の負け犬ですよ。
まあ所詮占いなんてこんなものよね。
ハナから信じちゃいないけどさ。

でさ、オイラを実際に知ってる人はこれ見てどう思うよ。
コメント欄に忌憚の無いご意見きぼん。
オイラの探している「イデオン」ライナーノートが、
楽天フリマにて1300円で出品されていたらしい。
メールに気付いた時にはすでに遅し。
だれかに一撃落札されたいた。
悔しい。悔しい。悔しい……。

以前には、ぼったくりで有名な某ネット古本屋にて、
1000円で売られていたのを見かけたが、
「100円でブックオフにて入手」とセドリ値を晒していたので、
躊躇している間にスナイプされてしまった経験がある。

もう手に入ることはないのかなぁ・・・。
12月からバンダイチャンネルにて配信される富野の新作アニメ、
「リーンの翼」の公式サイトがオープンした。
主人公とヒロインの名前などが紹介されているのだが……

名前だけ同じで全く別物じゃん

事実、公式サイトにも

「リーンの翼」は83年に監督自ら発表した同タイトルの小説がすでに存在するが、この作品はその映像化ではない。
「劇場版Zガンダム」に次ぐ新作の制作にあたり、監督はアニメーション作品として全く新しい物語を書き下ろしたのだ!


とある。
じゃあリンレイ・メラディの登場シーンとか、
ハロウ・ロィの聖水プレイとかも無しですか。

しかし、この公式サイトの、
「ハリウッド大作よ、刮目せよ!」
ってのはいかがなものかと。所詮は俗悪なテレビアニメだし。

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2005.09.26
二日酔いと全身筋肉痛でなにも考えられんぽ

酒は飲んでも飲まれるな


orz
富野が演出を担当した鉄腕アトム「青騎士」前後編が収録されたDVDを注文した。
B00009SEZK鉄腕アトム ベストセレクション【続ロボット編】
手塚治虫 清水マリ 勝田久

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ああ。なんだかんだ言って結局買ったさ。
笑え。

つか今からハァハァ
今日になって知ったこと。
海のトリトン初回限定DVD-BOXには特典として富野インタビューがあるらしい。

B00005NS3Q海のトリトン DVD-BOX
手塚治虫 塩谷翼 広川あけみ

by G-Tools

オイラとしてはぜひ見てみたいのだが、懐が心もとない。
そこで思い出した。
オイラに、

「オレがG-SAVIOURのポスター2枚買うから、人柱になって『大人のガンダム2』を買って富野インタビューを確認してくれ」


とおっしゃった御仁がいたことを。
どうやらG-SAVUOURポスターが落札された様子は無い。
ならばそちらも人柱となってこのDVD-BOXを買ってもらおうジャマイカ。

約束の果たされんことを願う。
つーかさ、あれ1,200円したのよ。
たかだか2ページのために。
内容はアレでアレだし。
(´・ω・`)ショボーン
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
ライオンズ逆転サヨナラで単独3位確定!!!!
これで24年連続Aクラス。
さらにさらにさ・ら・に
これで明日ホークスに「勝たせて」あげれば、
プレーオフ進出決定ですよ、奥さん!

でもね、高波に代えて代打後藤武敏と聞いた時は、
正直「だめぽ。ツトムくん勝つ気ナッシング」と思ったさ。
それがまさかあわやホームランのツーベースとは。
信じてやらんでスマンカッタ。

それにしてもえがったえがった。・゚・(ノД`)・゚・。
5位にまで落ちた時は「もうだめかな」とまで思いましたよ。
あとはホークスの単独1位確定を待つのみ。
それとプレーオフに出るからには最低限勝率は5割に乗せること。
負け越しでポストシーズンは情けないよ。

それにしても心配なのは投手陣。
先発のオツはここ数試合ピリッとしないピッチングが続いている。
シンジくんも三連続四球などメタメタ。
三井はビハインドだといいピッチングするのはなぜだろう。
なにより首脳陣の使い方が一番のネックかも。
今日も中盤で枚数使いすぎてシンジくんがメタメタなのに、
すぐに手を打てなかったし・・・つうか投手陣放置は開幕時から変わらないか。

それと平尾くんはベンチを盛り上げる役のほうが向いていると思います。
このところ無気力・無定見・無思慮の三無状態に陥っている管理人です。
オイラのHNの元になったスワローズの若松監督も今年限りで引退だとか。
来年からはHNはどうすればいいのでしょうか?

さて、今日は朝一でブコフへ。
7月…いや6月だったかな?に店舗移転して、
ブコフ・ハードオフ・ホビーオフの合同店舗になったところ。
1Fがブコフで2Fがハードオフとホビーオフ。

まずは1Fを覗いてみる。と・・・
なんかカゴに山ほど詰め込んでるセドラーさんが二人も。
オイラもいろいろ覗いてみる。
それなりの出物はあるものの、
値段と状態、レア度のバランスがなかなか取れない。
で、買ったのは
・「王の心 天女生誕の書」
・「古代朝鮮と日本文化
の2冊。後者はブコフへ行くと必ず買う105円講談社学術文庫。
内容的には「日帝の文化はみんなウリナラ発祥ニダー」みたいなのだが、
これも勉強ということで。

1Fで会計を済ませ2Fへ。
というのもフロアごとの会計だから。
まずはホビー・オフへ。
プラモだの、カードだのが並んでいる。
一通り眺めてから食玩コーナーへ。
ブコフ系列だけあって他の店に比べると安い。
ただ気になることが一つ。
……ここ臭いよ。なんだかアキバのニオイがする・・・。

ハードオフではDVDコーナーを物色。
アメリカン・サイコのDVDが2000円以下であるが、
トールケースが凹んでいるのでスルー。
その他探してみるけどあまりいい物は無し。
ガゼーィの翼とかあれば神認定なんだけど。
結局2Fでは何も買わず店を後に。

その足でいつもお気に入りの古本屋へ。
なにしろ目と鼻の先だから・・・。
ブコフも競合店舗のすぐ近くに出店しなくても。

で、買ったのは富野発言の掲載されたアニメージュを3冊。

89年4月号は手塚治虫追悼特集でのコメント

僕は手塚先生のストーリーテラー、アイデアマンの部分の才能を神様みたいに思っていたから、単純にいってしまえば、アニメーションなんかやらなければよかったのにと、いまでも思っています。あの部分で勢力を使いすぎてしまって損をしたのではないか?という気がしています。でも、先生は底抜けに欲が深いから、我慢せずにはいられなかったのでしょう。
僕にとっては「相撲取りの恩返し」と同じで「ガンダム」が終わった時に、先生から「うん、お前も仕事をやっているのか」というようなことをおっしゃっていただいて、ようやく一人前になれたのかな、と思いました。


ちょ、おまえ、ぶっちゃけすぎ。

98年11月号は良輔たんとのWインタビュー。
良輔たんはガサラキについて、富野はブレンパワードについて。

携帯電話は小道具でしかないはずなのに、携帯電話にお友だちを求めてしまう感性、公衆電話に歩いていけば電話をかけられる場所でも携帯電話を使ってしまう感性は、狂いだと思うのです。(中略)アニメの中のロボットやメカも、全て人を狂わすものであるから、それを主軸にしたり、表現の表に出てくるものにはしない。


まだまだリハビリの最中だったよう。
とはいっても携帯電話については今でも言っており、
NTTDoCoMo協賛の講演会でも携帯批判して後でフォローしていた気が。
流 石 だ な 富 野

そして3冊目は99年4月号。
∀放送直前の記者会見について。

他にも出物はあるも値段が・・・。
まぁこれだけでもよしとしよう。

そのまま髪を切りに行き、
午後は公民館の映画上映会へ。
本当は行きたくなかったのだがいろいろとしがらみがあって・・・。

え?内容?
何というか・・・
文部科学省推薦映画だけあって半ば拷問のようなものでした。
上映自体もピントずれたり、技術的なミスがいろいろ。
どだいスクリーンが小さいし、シネスコ用じゃないからはみ出るって。
(´・ω・`)ショボーン
主演のマツケンだけがこころのよりどころでした・・・。
2時間弱が5時間近くに感じられたよ。

帰りに買ったプロ野球チップス第3弾のカードが
泡原とおかわりだったので心安らかにはなりましたが・・・。


つーかとりとめもない話でスマソ。
80年

4月号
・機動戦士ガンダム43話「脱出」誌上再上映
 「総監督を終えた富野喜幸氏、現在の心境は!?」
 
 

ガンダムをやり終えた感想は?つかれた―ただ、それだけです。



・「イデオン」ライナーノート第1回
 
 

あゝ子……助けてくれ……!



6月号
・富野+湖川の「伝説巨神イデオン」で“新路線”は生まれたか!?
 7.キャラのネーミング由来は!?
 15.さて、イデオンでは何を描くのか!?

 

つまり“環境”と“人”とのかかわりあいがどうなるか―



・「イデオン」ライナーノート第3回

12月号
・機動戦士ガンダム映画化
 「映画構成案は―富野・安彦・山浦氏語る」
・「イデオン」ライナーノート第9回

81年

2月号
・機動戦士ガンダム映画用主題歌完成す
 「なぜ新しく作り直されたかを問う」

・「イデオン」ライナーノート第12回

  

  「だれにいじめられたの?」
  「イデだ……イデが発動した!」
  「視聴率なのね……」



3月号
・イデオンはガンダムを乗り越えたか?
 「カマリア・レイ役として倍賞千恵子が参加」
 「富野喜幸氏へ「イデオン」最後のインタビュー」
 
 

たしかに、最初の構想から、ラストのイメージは「2001年」を意識しました。



・「イデオン」ライナーノート第13回

4月号
・機動戦士ガンダム映画版「直前」チェック96

・「イデオン」ライナーノート第14回

12月号
・日本サンライズは’82年春を席巻できるか?
 「THE DIALOGUE 富野喜幸VS高橋良輔」

・「イデオン」ライナーノート第22回

82年

3月号
・「イデオン」ライナーノート最終回
  
 

オレ、総監督!亜阿子の夫よ!



5月号
・「ザブングル」富野由悠季の新アニメ術

84年

7月号
・富野由悠季と安彦良和―日本サンライズ黄金コンビの伝説―


85年

9月号
・富野由悠季を超えようという野心を持つ人に捧げる
 アニメ界の現状と展望
 なぜ「Zガンダム」を超える作品が生まれないのか?

88年

4月号
・逆襲のサンライズ’88
 「富野由悠季『現代日本』を語る―時代の無節操と逆襲のシャア」

 

基本的にぼくはナショナリスト、はっきりいってしまえば国粋主義者ですから



・機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー最終回

90年

9月号
・富野由悠季ロングインタビュー
 「よき家族をもつことこそニュータイプへの道なんです」

 

子どもをすきになっちゃいけない、愛しちゃいけない、嫌いになっちゃいけない、憎んじゃいけない。そのうえで愛してあげたい。



93年

6月号
・富野由悠季、押井守BIG対談
 「現実がアニメに追いつくとき」

描写は個人でしかありえないし、個人を取り巻いている戦争状況というのは大戦争のわけがない



Part2へ
さらに富野新情報!
北里大学白金祭に富野講演会が!

タイトル:「宇宙一受けたい講義」
日時:10月22日(土)13:30~15:00(開場13:00)
場所:生命科学研究所棟薬学部コンベンションホール
時間、内容:未定


(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ア / \ ア

ようしパパ出かけちゃうぞ~
コンベンションホールって、2月の講演会と同じ場所かな?
富野と視線を、言葉を交し合った、あの会場へまた再び・・・
シャア専用ブログさんからの転載情報


■富野由悠季原作・総監督の新作アニメ「リーンの翼」12月スタート
 ガンダムA2005年11月号より。
  12月号より漫画版(漫画:大森倖三)先行連載開始。
  物語は現代の山口県岩国より始まるとのこと。
  予告カットにオーラバトラーがあることから、同題小説とは別の話と思われる。



キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━(゜ )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!

もうね、フルコーフンですよ。
ようし、パパやめてたダムエーかっちゃうぞ~
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ア / \ ア

オリジナルみたいだけど、ハロウ・ロィとかゲリィ・ステンディとかリンレイ・メラディとかノストゥ・ファウとかのアレでアレなシーンとかはどうなるんだろ?
それはそれで楽しみ・・・

ちょっと待て。「現代」の岩国?戦争中じゃなくって?
スタートだけ現代で戦時中を回想する形でスタート?
なんかオーラバトラーの出現といい完全に別物くさいな。

シャア専ブログさんの情報だと以前流れた情報の通りバンダイチャンネル配信らしい。
う~む。デジタルコンテンツはあまり好きじゃないんだよなぁ・・・。
うちのWMPも調子悪いから見られるかどうか・・・。
更新コンポーネント選択すると落ちるし。
CATVがAIIと提携しているから課金さえ払えば環境的には見られるんだけど・・・
DVD出ないのかな。
先日図書館から借りてきたゲド戦記の3巻「さいはての島へ」を読み終わった。
これで初期3部作を読了。子供の頃―といっても「ウォーロック」誌の記事でその存在を知ったのだから、TRPGにはまっていた時期、リア厨の頃だと思うが―に挫折したリベンジが出来た。
残るは、この3部作から18年を経て書かれた「帰還」と、2003年に出た「アースシーの風」、それから去年出た「外伝」の3冊。
「帰還」は借りてきたものの、「アースシーの風」と「外伝」は見当たらなかったので、他の手段に頼るとしよう。

さて、この「ゲド戦記」だが、宮崎駿監督の次回作という噂がある。
ネタ元になった某編集者のブログでは該当記事は削除され、すでに謝罪コメントがでているものの、対応の速さには逆に裏があるのではないかと訝ってしまう。
岡田斗司夫の言葉を借りるまでもなく、我々―これが富野信者をいみするのか、もしくはヲタク全般をさすのか、はたまた別の意味なのかは受け手側に一任する―の敵である宮崎……いやさパヤオ。
その才能は認めざるを得ないものの、我らがシシ禿神様との決定的な違いである、いい意味でも悪い意味でも商才に長けた鈴木敏夫という男の存在がうらやましくも、パヤオアニメから初期の作品―特に「紅の豚」あたりまでに内在したヲタ魅力を奪った最大の欠点だとも思っている。
そんな男がゲドをそのように表現しようというのか。
また赤くしてしまうのか?

ファンタジー原作の映像化でがっかりするのはもうこりごりだから噂であることを願いたい。
実のところ「トミノアニメ第1話大横断」の記事で「ザンボット3」を紹介した後、
「ダイターン3」に移らずにそのままザンボット3を見続けている。
実はオイラにとって富野作品は「イデオン」のように次々と見たくなる作品と、
「ダンバイン」のようにこちらが咀嚼するのに時間を要し、1日2~3話が限界の作品の二種類に分類される。
このザンボットはどちらかといえば後者に該当する。
だからサクサク進まずまだ5話で足踏みしている。

で、その5話なのだが、明らかに一部今までと異なる作画がある。
エンドロールを見て確認。これが噂の金田伊功か。
当時のスパロボものも、「AKIRA」も見ていないオイラにとっては、
金田伊功初体験かもしれない。


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zambot_kaneda05.jpgzambot_kaneda06.jpg

作画監督がいないため作画の乱れが目立つ中、
金田作画はその小首を傾げた独特のポーズはもちろんのこと、
すべての面で異彩を放っているといっても良いほど際立っている。
画が美しいというよりは「見せ方(魅せ方)」を心得ていると言ったほうがよいだろうか?
とにかく今までの作画とは異なっている。
それはバンクの絵と比較してもよくわかる。

ザンボット3では金田伊功が所属するスタジオZが担当した回は、
この5話を含めて4回あるが次の担当回が楽しみになった。
それにしてもヲタな知識がまた一つ・・・。
いやいや古参の皆さんから比べれば「何を今さら」でしょうが。
2005.09.19
某スレにて、
「ダーゴルの城の管理人は、アベニール読んでないのか」
と言われてしまった。
今年の末で阿部煮の塩漬けも丸5年になるので、
そろそろよまなきゃなるまいかと思い、
塩漬け文庫本を仕舞ってある収納BOXを開けてパラパラ読んでみた。

なかなか面白いね、破嵐万丈シリーズって。
ってヲイ!(゚Д゚;)
同じ塩漬けでも「憂鬱ミュージアム」の方に食指が伸びてしまっただよ。
いや、阿部煮はもう1年ほど寝かした方が熟成するかな・・・って。
スマソ。そしてシーマ・シーマの下編も塩漬けだ罠。
なぜだろう。こうも食指が伸びないのは。
自分でも不思議なのだが、どうも読む気が起きないというか、
むしろ「ここまで寝かせたんだからもう1年」という
もったいないお化けと屁理屈お化けの相の子のような気持ちでいっぱい。

まぁ、この土曜日にも図書館から
・「星を継ぐもの
・「蛇 日本の蛇信仰
・「ゲド戦記III さいはての島へ
・「ゲド戦記IV 帰還
の4冊を借りたばかりだし、他にも読むべきストックがあるので、
そうそう塩漬け解消もしていられないのが事実。
ただでさえ最近は缶チューハイ片手のDVD鑑賞が多くて、
読書時間が減っているのに・・・。

続きを読む

今までこのブログでは響鬼の感想を毎週纏めてきましたが、
今週の放送を見て、先週限りで終了することに決めました。
来週からは放送自体ももう見ないでしょう。

今まで駄文を読んでくださった方、トラックバックを下さった方、
コメントをしてくださった方、ありがとうございました。
昨日「届かなかった」と書いたメール便だが、
夜になってから届いたらしく、
朝刊を取りにいったらポストの中に入っていた。

今回落札したのは週刊プレイボーイ95年9月12日号。
「『ガンダム』を作った男が語るオウム、アニメ世代論」
と題した富野インタビューが計4ページ掲載されている。
えぇ、もちろんこの4Pのために落札しましたよ。
でも他にも今読むからこそ面白い記事も。

今回のインタビュー記事の聞き手は切通理作氏。
切通氏の富野インタビュー記事は、
別冊宝島「このアニメがすごい」内の記事と、
これの2本しか確認していないが、
どちらも通常の質問→答えという構成のインタビュー記事ではなく、
富野の発言に対して切通氏がどう思ったかを述べるスタイルをとっている。
そのため生の会話からそぎ落とされた断片しか見えず、
その富野の発言がどうのような質問を受け、
どのような文脈の中で出てきたものなのかが分からないのが不満である。
唐沢俊一氏の言葉にもあるが、富野の発言はその趣旨・エッセンスよりも、
その周辺に付着する夾雑物のほうが断然面白い。
そこを切り落としてしまうとやはり物足りなく感じる。
捏造とまでは言わないがこの構成スタイルは、切通氏の意図したい方向へ
恣意的に富野発言を組みかえられているような印象も受けた。

で、その中から富野発言をいくつか紹介。

「オウム問題はどうやらアニメの影響もあるらしい、ということで意見を聞かしてほしいと。その時、記者の人が、実は依頼するのはあなたが初めてじゃないんですと正直に言ってくれた。初め、宮崎駿さんと松本零士さんから断られたんだと。それを聞いて、宮崎さんたちの日本人的な用心深さがうっとうしいと思った。僕程度でよければ取材を受けさせていただこうと思ったわけです。作品というのは時代と無縁なものだと僕は考えません」

「宮崎駿さんのような才気あふれる人が非常に無自覚にそれ(送り手がアニメヒロイン的なものにエロスを感じた結果、ロリコン気分を促進させてしまったこと)をやってしまったよね。幼女誘拐殺人事件の宮崎勤がたくさんのビデオを集めていましたよね。当時、ホラービデオの影響なんて言われたけど、あれは嘘。彼はおびただしいビデオの中で、宮崎駿さんのアニメだけには『宮崎駿さんの風の谷のナウシカ』とか『宮崎駿さんのとなりのトトロ』というふうに、全部、作者の名前を『さん』づけにしてラヴェルに張って(ママ)いた」

「(宮崎勤が手にかけた少女には宮崎ヒロインの伸びやかな太腿がオーバーラップ)してたんですよ。ガッチリそうです。だから僕は、自分のアニメでは、セックスを感じさせるのは大人の女だけだと徹底してるんです。やっぱりオ○ンコをやる相手は大人であってほしいし、若いコには大人同士でセックスするという過程を乗り越えてほしい」



うつ病真っ盛りの時期であっただけに発言にもかなり病的なものを感じる。
亙氏との対談ほどではないがいかにも迂闊な発言が多い。
よくぞここから戻ってこれたものだ・・・。
不慮の事故―それもかなりマヌケな―で頭を強打してしまい、
ズキズキとした痛みと吐き気まではいかないまでも、
気持ち悪さに悩まされている管理人です。
ただでさえ稚拙な文章が、さらに意味不明の駄文になってスマソ。

本当なら今日は、先日落札した雑誌記事について書こうと思ったのだが、
到着予定のメール便が到着せず。さすがだなクロネコヤマト。
なので今日ブコフで買ってきたメージュの富野記事について。

というか、ブコフに行くこと自体が久しぶり。
DVDコーナーではデフォー出演の「レジェンド・オブ・メキシコ」
「僕の神様」のDVDがあり、購入しようかチト迷う。
特に後者には4割方心が動く。
しかし珍しく理性が勝利しスルー成功。
後で買おう(全然勝利してないじゃん)。

で、買ったものといえば・・・
・「華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記
・「機動新世紀ガンダムX公式MSカタログ」
・「超図解 竹内文書―地球3000億年の記憶
・アニメージュ2000年5月号

華胥の幽夢は十二国記シリーズでは3冊目の購入。
竹内文書は先日から目をつけていたものが105円落ちしたので買い。
で、メージュだが、「∀ガンダムの到達点」と題された
∀ガンダムの演出姿勢に関する富野インタビューがお目当て。
あいかわらずキャメロンとタイタニックを引き合いに出していたりと、
いつもの富野節なのだが、中でも気になった発言をピックアップ。

「最近『∀』の準備を『ブレンパワード』と並行して進めていた頃のメモを見返して、びっくりしたことがあるんです。それは、みんながかなり『ガンダム』をやるのを嫌がっていたということがわかったからなんです。特に、「富野の『ガンダム』だったら、やるもんか」という声は、僕が思い出す以上に強かったのです。嫌悪すべき「ガンダム」というものがあったから、それがスプリングボードになったという部分も当然あります。だから『∀』はまさに非「ガンダム」なんだけれど、「ガンダム」が生み出した作品であることには間違いないわけで、そういうものをつかって『∀』にすることができた、という意味で、今回のスタッフ全員をほめてあげてほしいのです」

「ラストシーンについて言えば、具体的な表現としてはいろいろ迷った部分もあるんですが、2年前に考えた初期の予定通りなんです。で、歳を取ったディアナさんを面倒見るロランであるべきなんだって思ったときに―作っているときには言葉にできていなかったんだけど―彼は、目の前にあるものを全肯定していく子なんだよ、というのが出てきたんです。(中略)ラストで単にディアナのお尻にひっついているだけでない姿を見て、「力が感じられる」となった時に、みなさんがそのキャラクター像を個々で考えてくれたらいいんじゃないでしょうか。そういう男のコであったというそれだけでいいような気が、僕はしています。それ以上、今説明してもしょうがないし……。でも、改めてこう考えると、すごいキャラクターだったと思います。やっぱりこれは僕一人では作れませんね。『Vガンダム』のカテジナや『Zガンダム』のカミーユになったりしちゃうもん」


前者の発言は「∀の癒し」において同様の趣旨の発言をしているが、
素直にスタッフを誉める発言というのは珍しいのではないだろうか?
いつもならその後二言三言、
「とはいっても・・・」などと苦言も付け加えていそうな気が。
後者はロランについて。終始狂言回しであり続けながらも、
ラストではきちんと存在感を醸し出した稀有の富野キャラだが、
カテジナ・カミーユ化したローラも見てみたいというのは、
ダメな富野ヲタの典型というかなんというか・・・。

そしてラストにはこれ。

「『ブレン』『∀』とやって、うっすらとわかったのは、僕には宮崎(駿)さんみたいな作家性はない、って思いました。僕は組織論で「こうだ」となれば本気で旗振り役もやるんですが、作家性ってもっと固有で、社会と隔絶しているものだというのがわかったんです。僕は作家性がないから、社会と隔絶したところで仕事ができない。だからこそ、こんなに長くテレビの仕事ができたんです。」


字面だけ追うと、パヤオに対する敗北宣言のようにも思えるが、
その実、
「宮さんはどこか社会性に欠ける部分があるからこそ、あれほどまで個性の強い作品が作れるのよね」
という強烈な皮肉のように聞こえるのは、
富野信者による贔屓の引き倒しだろうか。
それから「旗振り役」の部分にも白山中学時代の風紀委員、
日本大学時代の自治会などの記憶が込められているように、
どうしてもダメな穿った見方をしてしまう。
HDDの整理をしていたところ「人工無能用富野語習作」というテキストファイルを見つけた。ファイル名からして、オイラが書いたものらしい。というのも、以前人工無能のCGIを利用した「富野くん」の作ろうとしていた時期があったから。

ファイルにあったのは次のような文章。

「僕みたいな低俗なロボットアニメしか作れなかった愚民や、その愚民の作った「機動戦士ガンダム」という作品を評価してくれる、支持してくれる人がいるということはホントに、ホントにありがたいと思いますし、その期待に応えうるだけの作品を今後も作っていきたいと思いますが、そのような人々に共通するある種病的な、ある種オタク的なものの見方、もっと言ってしまえば感性のようなものに関しては、Zガンダムのような自らの鬱屈を投影した作品を作ってしまった僕の責任だと思っていますし、そのような人々を見ていると「おまえらみんな死んじゃえ!」といいたくなるのもまた事実です。」

「僕を鬱から救ってくれた作品ですし、自分にも30分のアニメーションを半年間制作できるだけのパワーがまだ残っていることを再認識させてくれたという意味では大変感謝しています。ただ、いのまた君のキャラクターについては言いたいことがあるのですが、ここでは差し控えておきます。」



我ながらよく出来たものだと自画自賛してしまう。
みろ、まるで富野がしゃべっているようだ!

いや、それはおいといて。
ここでオイラが考える富野口調の作り方のコツみたいなものを書いてみたいと思う。

まずは形から。

眉根を八の字に顰めて眉間にシワをつくる。

次に、両手を軽く開いて指の腹を合わせ、そっと軽く曲げる。
もしくは右手の人差し指をほほに軽く添え、左手を組んで右肘にあてる。

そして喋る時には文節ごと、時には単語ごとに語尾を上げて半疑問形で続ける。

それから内容的には形容詞は同じ意味のものを二つ並べて使うこと、

抽象的なことを述べた後には、「つまりどういうことかというと、こういうことです」と続け、
さらに抽象的なことを述べて煙に巻く。

そして文中に
「うかつに」
「異議申し立て」
「原理原則」
「身体性」
「皮膚感」
「陰々滅々」
などの単語をちりばめると、なんとなく富野っぽく聴こえるからアラ不思議。

さらに自分自身に拍手をすればなおいいかも。

これは上智でのみ確認したのだが、自分が何を話していたのか分からなくなって詰まった時は、自分の禿頭をペタペタと撫で回すという癖もあるらしいが、まだ確定はできない。

さぁ、これを参考にしてみんなで富野口調をマスターしよう!
いや、無理だって。

続きを読む

前回から間があいていないのだが、
どうにもこうにもネタが無いのでこれを投入。
第3回の今回は富野の名を一躍知らしめた問題作
「無敵超人ザンボット3」。
富野は原作・総監督として参加。
(ただし原作は鈴木良武氏と連名)

無敵超人ザンボット3 第1話:初視聴
「ザンボ・エース登場」(読み上げ無し)
zanbot3_01.jpgzanbot3_02.jpg


この作品は日本サンライズ(当時)の初めての自社制作作品であり、
ライディーンに続いて監督:富野とキャラクターデザイン:安彦というコンビが組まれた。しかし安彦はヤマトにかかりきりでデザインのみを担当し、
作画監督が置かれないという異常な事態でスタートすることになった。

ストーリーは地球侵略に来た宇宙人「ガイゾック」に対抗すべく、
かつてガイゾックに故郷の星を追われて地球へ辿りついた
ビアル星人の子孫「神ファミリー」が、
巨大ロボットザンボット3に乗って戦うという
王道と言えば王道な設定の巨大ロボットアニメ。
ところがそこは富野。ただではすまない。
人の心にトラウマを残すような展開が待っている。

この1話ではザンボット3はまだ登場せず、そのパーツとなるザンバード、
そしてザンバードが変形するザンボ・エースが登場し、
ガイゾックのメカ・ブースト、ドミラを撃破するまでを描く。

今までの2作品と違い、
「パワーが違うのよね、パワーが」
「勝平だよ、勝平をこらしめるのが先だ」
「言うだけなら簡単なのよね、言うだけなら」
など冒頭からトミノ節が炸裂する。
ロボットの戦闘でもいわゆるスパロボのBGM逆転の法則を逆手に取り、
主題歌が流れ始めたとたんにザンボ・エースがピンチに陥るなど
富野らしい(と思われる)演出が目立つ。
エンディングでも敵を倒したカタルシスは無く、
今後に向けて暗雲が垂れ込めるような不安な終わり方になっている。

それと気になったのがOP。
富野のOPは曲とのマッチングが見事なまでに決まっているのだが、
最後の「ザンボット3」の部分のリズムが、
かなりずれているように感じた。
あとはやはり勝平の声がどうしてもド●●も●に聴こえてしまう・・・
もう一つ。
やはり作監がいないためなのか、作画が一部乱れる部分がある。
1話からしてこれだと先が思いやられそう・・・。
B00009KM13無敵超人ザンボット3 DVDメモリアルボックス
鈴木良武 富野由悠季 大山のぶ代
バンダイビジュアル 2003-06-27

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所有関係資料:「20年目のザンボット3
作品関連富野発言

富野「『ザンボット3』のどういうところが良かったんですか?」
氷川「『ザンボット3』では、巨大ロボットとか怪獣が暴れると、一般人が巻き込まれるじゃないですか。あれが今までになかったのでリアルに感じました」
富野「それはね、たぶん僕に戦争体験があるからじゃないでししょうか。空襲に焼け出され逃げ惑ったという記憶がはっきりとありますから。ロボットもので戦闘が発生しているのに、あんな大きなものが暴れて、平気でいられるわけがない。これは嘘だろう、って思いがなきにしもあらず、で。それがよくでているんじゃないかな」
氷川「でも、とても新鮮でしたよ」
富野「普通のことを普通にやると喜ばれるなんて、とってもおかしいですね」

富野「『ザンボット3』で一番、やりたかったこと、狙いは何だったかわかりますか?それはね……乳離れの話ですよ」

記者「どうして主役を大山のぶ代さんにしたのですか?」
富野「いま見ていただいた第1話の勝平君。あの感じを出したかったからです」
(以上「20年目のザンボット3」より)

―スタッフィングはどのように行われたのでしょうか?
スタートは鈴木(良武)さんと安彦くんと山浦(栄二)さんたちだけだったんです。もともと僕が企画に入るのが一番遅かったんです。演出家として、しょうがなくて僕を呼んだと理解しましたし、そういう感触は充分にありました。
―当時としては相当ストレスを感じられたのでは?
ありません。それが仕事だからです。プログラムピクチャー、つまりそういうスケジュールで撮ってるものをこなしていくレベルでなかったら、それは学生さん、アマチュアですから。
―キャラクターに関しては、参加する前にある程度?
僕が一番後から入ったメンバーですから、先に安彦くんのイメージで出来上がっている部分がある訳で、それを全部受け入れるのが僕の仕事です。イメージがあって世界が作れると思うのは、学生さんでしょうね。大事なのは、スタッフの集め方、彼らの才能、それをどういう風に使って見せていくのか、まとめていくのか、ということです。それが演出の仕事になるんです。今日現在までの僕の仕事の中で、本質的に自分の好みというものを強制的に出したことはありません。基本的にキャラクターデザイナーなりメカデザイナーなりの、それに迎合するとかでなく、その人その才能のチームの中に入った訳ですから、それについての口出しは基本的にできません。いまやアニメの世界でも、こんなに長く仕事をやっている人は、むしろ珍しくなってきたかもしれない。長くやれたのは、自分の趣味がないからです。自分の趣味があったら、その趣味、好みを出したとこで終わりますから。だから作品が続かないんです。それだけです。この話はとても大事な話なんです。

―本編についてですが、冒頭、物語が海から始まるのは、いわゆる生き物は海からという概念があったからですか?
それはあるし、もうひとつ、『ザンボット3』でリアルにするという事を考えたときに、リアルであるときにひとつだけ気をつけなければいけないのは、うかつにリアルにすると、舞台が固定されてしまうので、海と山という景色を、始めから想定する。そうしないと狭いリアルになってしまう。狭いリアルというのは本当に言い得て妙なのだけれど、この数年出ているSFものといわれているものが狭いリアルです。はなからあの危険性を感じていて、そこに手を付けなかった。僕の場合に、それをやっていたおかげで今日まで命拾いしたんだろうという感触は、かなり観念的だけどあります。


―あらゆるキャラクターが死んでいきます。それも意図されて。

偶然でも何でもなくて、『ザンボット3』っていうのは死に関して、ファミリーの中での男と女の役割と世代の役割というものが物語に貫通しているはずで、単純にブッチャーだとかコンピュータードール云々というのは旗印に過ぎない。そういう意味では、ロボットSFものを作った記憶はほとんどありません。
―どちらかというと非現実的な世界に置かれたファミリーが、どう生きて死んでゆくのかというお話でしょうか?
話の部分を真面目に言えばそういう風に説明して頂いて結構なんです。けれどもアニメとか映画とかいう切り口で僕がこだわっているのは、この手の表現媒体では、このくらいの作りで丁度いいという事です。つまり、この程度のお話なんだけど、結局は面白かったか、つまらなかったかにつきあたるんです。
―結局はその2つしか結論はないですしね、面白かったら残るし、つまらなければ残らない。
元々、映画とかアニメという媒体はそういうものだからなんですよ。僕にとってはジャンル分けがどうしても出来ないし、する気もない。それは『ザンボット3』がそうだし、次の『ダイターン3』も『ガンダム』も、僕にとってはそうです。アニメに似合った物語を作るうえで『ザンボット3』っていうのはいろんな意味でいい実験台になった。僕にとってはウソ八百のリアリズムを描くっていうのは、メカの存在感がリアリズムっていうことではないんです。物語そのものが絵空事として『らしい』のか『らしくない』のかということを、初めて意識的に実験させてもらったんです。それがわかったので、仕上がりは決して良くはなかったけれども、監督業としても有効な仕事だった。だから一般的な評価が低いのも承知はしていますけれども、『ザンボット3』という仕事をやらせて頂いて本当によかったと思います。
(以上 無敵超人ザンボット3DVD-BOXライナーより)
今日も体調はすぐれず頭が痛い。
助けてゲイン・・・。

さて、先日「日本文化の形成」の感想ハガキを出した講談社より、
講談社学術文庫の今年の目録と特製ブックカバーが届く。
この特製ブックカバー、学術文庫のカバー見返しについているトキのマークを、
10枚集めておくるともらえると言うもの。
えと・・・ついこないだ20冊分送ったばかりなのですが・・・。

ま、まぁそれはおいといて目録をパラパラと見る。
前回もらったのが2004年2月現在で、今回のが2005年1月現在。
この1年の間にもなかなか面白そうなのが出版されている。
「まんじゅうこわい」とかが収録された「古典落語(続)」なんて面白そう。
あとは「始皇帝と兵馬俑」、「日本の聖地」、「森の文化史」、
古代国家と軍隊」、「飛鳥の朝廷」、「木簡の社会史」、「古代インド」、
諸子百家」、「ジークフリート伝説」、「流言・投書の太平洋戦争」、
呂氏春秋」も出てるのか。
でも全部あわせたら確実に5桁いく罠。
だれかオイラに1冊でもいいから買ってくれ。

古典落語〈続〉始皇帝陵と兵馬俑日本の聖地―日本宗教とは何か森の文化史
古代国家と軍隊―皇軍と私兵の系譜飛鳥の朝廷 学術文庫木簡の社会史―天平人の日常生活古代インド
諸子百家ジークフリート伝説 ワーグナー『指輪』の源流流言・投書の太平洋戦争呂氏春秋






ま、本気を出せばざっとこんなもんだ(言ってやった言ってやった)。

大輔の見事なピッチングに先発全員安打で10得点。
クリのサイクル安打が達成できなかったのは残念だが、
機会はまだまだあるだろう。
それよりもエリートに5ヶ月ぶりの安打が出てよかった。
ちょうどオイラが観にいった試合で怪我したんだよなぁ・・・。
長かったけどよかったよかった。

よし、これで勢いに乗って土日にはカモメ退治だ!
今日は暑くて頭が死んでます。
そのために文章がまったくまとまっておりません。
情報なんて全くありません。
読んでて何が言いたいのか自分でもサパーリわかりません。
それでも読みたい人はドゾー。

続きを読む

昨日は一応投票には行ったのだが、
開票結果には興味が無かったので、
夜はウィレム・デフォーが出ている「二重誘拐」のDVDを見ていた。

B000793DI0二重誘拐
ロバート・レッドフォード ピーター・ジャン・ブレッジ ヘレン・ミレン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005-02-18

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まずこの映画、原題は「The Clearing」と言うのだが、
邦題の「二重誘拐」が全くもって意味不明。
誘拐事件のサスペンス物かと思ったらそうではないし。
どちらかというと、突然の誘拐事件によって、
幸せそうな初老夫婦の間の隠された真実が、
いやでもClearになってくるという人間ドラマ。
隣の芝生は青く見えるのよというアレ。

でもね、ラストははっきりいって拍子抜けよ。
え?なに?これで終わり?って。
なんていうのかな、ドラマを山にするなら、
中腹で一休みと思っていたら実はそこが頂上だったというか…。
謎は謎のままほっぽり投げてしまってるし。

で、デフォーの役どころはさえない中年オヤジの誘拐犯。
もうね、ドラマの積み上げは弱いけど、
デフォーのしょぼくれオヤジでこちとらお腹いっぱいですよ。
さらに、人質に逃げられ、逆襲に遭い、
取っ組み合いの末首絞められたあげく半死に状態の顔といったら・・・。
あとは、奥さんにどやされているシーンとか。
いや~、さすがデフォーという個性的なシーンが多い。

それと、ロバート・レッドフォードの顔やばすぎ。
今日は衆議院議員選挙の投票日。
午後4時を回ってから投票に向かう。
すると・・・おい行列かよ!
選挙権を得てからずいぶんたつがこんなことは初めて。
並んでくださいって・・・
それだけ今回の選挙の関心が高いということなのか?

その足で書店へ向かう。
勝ったのは「Zガンダムヒストリカ5」
4063671879Official File Magazine ZGUNDAM HISTORICA Vol.5
講談社

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そして「大人のガンダム2」
4822217124大人のガンダム 2 (2)
日経BP社日経キャラクターズ!

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Zヒストリカは当然巻末の富野インタビュー目当て。
今回は「ビョーキ」と評されたベルトーチカについて。

袖すりあうもなんとやら、ということで、カミーユが見たアムロとベルトーチカの関係が一番の原因になって、その後のカミーユがフォウとの関わりあいなり、それ以後のファとの再会なり、もっと重要なのはサラのような完全な他人を見ていくという部分なりにおいて、全部の目配りが利くようになるんです


などの「恋人たち」に向けたコメントあり。

で、もう一冊なのですが・・・
本当はね、こんなの買うつもりはこれっぽっちもなかったんですよ。
でもね、どこかの誰かさんがね、言うんですよ。
富野インタビューがあるらしいから人柱になれって・・・。
ええ、なりましたよ人柱。1200円も払ってさ。

で、肝心の富野インタビューは見開き2ページのみ。
しかもどこかで読んだことがあるようなもの。
おそらく日経キャラクターズかなんかに掲載されたもの?
初出でも内容はミミ・タコ・デビアですよ。

大人たちが待っていた富野ガンダム最新作
劇場版『機動戦士Zガンダム』はこうして作られた


『Z』で予見した世界が今、現実になっている
 今という時代に『Z』を作ったというのは、「時代」というものと関係があります。時代に背中を後押しされなければ、作ることはできませんでした。
 ここ数年という時代は、現実が陰々滅々としてきています。人々が健やかに暮らせるような時代ではありません。日本は、経済的には豊かではありながらも、人々が豊かに暮らせる構造にはなっていない。それはなぜかと考えた時、『Z』という作品に、同じような暗さというものを感じて過ごしてきた自分を思い出しました。若い世代が不安を抱いて生きている現実を見て、『Z』で予見した世界が来た、と思いました。世の中、みんなカミーユになっちゃったんじゃないか、と。これをなんとかしたい。つまり、それが時代に背中を押されたということです。

劇構成は全く変えずカミーユを変えてみる
 20年前の『Z』では、アニメばかり見てたらバカになるぞ、というのを制作テーマとして据えている部分がありました。それはズポンサーサイドには失礼だと思いましたが、商品としてのメディア機能と、物語を発信する立場の違いがあります。物語を発信する立場として、ロボットアニメばかり見てるんじゃないよ、というメッセージを込めてもいいんじゃないかと考えていたのです。
 ところが、そこには大きな落とし穴があったのです。つまり作劇をするという意味では気持ちのいいことだし、作品そのもののコンセプトも自分としては面白かったのですが、作り終えつつあるプロセスの中でとてもイヤな作品を作ってしまったな、と思い始めたのです。当時は、作劇論としてハッピーエンドではなかったという部分での敗北感だと思っていたのですが、それだけではなかったですね。人物造形にしても自分が本来持つ一番イヤな面を出してしまった作品ではなかっただろうか。そういう疑問が湧いてきました。ましてや、それを公共の場に放送してしまった。これは決してプロの仕事ではない。その嫌悪感が、結局十数年ついてまわったのです。
 娯楽であるべきアニメ、映像というものにここまで自分というものを出してしまってよかったのだろうか。自分の中には、エンターテインメントはエンターテインメントでありたいという気持ちもあり、そこに帰結できなかったのはよくないことだと、強く感じていました。
 ところが今回、TV版『Z』を改めて見直してみると、物語としては非常によいものと気付いたのです。敵味方が単純な二元論で語られていません。そして宣戦布告なき開戦、局地戦、きわめて曖昧な戦争状況。なんだ、これは現在の世の中の姿じゃないか、と驚きました。これならば、物語の基本的な構造をいじらずに、今に通じるものを作ることができると確信いたしました。
 一番問題なのは、戦争などではなく、むしろカミーユなんだと。カミーユの悲劇的な最後をどうすればいいのかと考えた時、まず思ったのが、人というのは現実と向かい合った時、それをどう受け止めるか。その違いでしかないらしい、ということです。どう受け止めるかによって、人生が変わってくるんです。そこで、劇構成的に手を加えるのではなく、カミーユのリアクションをほんのちょっとだけズラしてみました。
 例えば、第1部でいうとTV版ではいつも内にこもっていたカミーユが、ちょっとだけレコアに寄りかかります。その程度の違いです。それだけで、カミーユを普通の子供として描くことができる。これでハッピーエンドに持っていけるんじゃないか、エンターテインメントのロボットアニメーションとして当然の形にできるんじゃないかと確信しました。
 それは同時に、こう考えました。鬱々としたこの時代というのは、実は我々が鬱々していると思っているだけかもしれない。だから、思い込みじゃないのか、もしかしたら、自分たちがそう思わないようにするだけで、世の中よく見えてくるんじゃないのか、というメッセージにもつながります。
 
制約があったからこそ『星を継ぐ者』は生まれた
 『Z』は自分の作品でありながら、物語はこれっぽっちもいじることができません。『Z』である以上、『Z』というフィクションの中に描かれた揺るぎない現実は曲げられないのです。物語進行、人物配置など、TV版とまったく同じです。カミーユの他者、出来事に対する反応をほんの少し変えただけなのです。今回の仕事で、映像の本質は、その構造にあるということを改めて思い知らされました。何の制約もなく絵もすべて新しくし、完全な新作として『Z』を作っていたら、それはもしかして『Z』ではなくなっていたかもしれません。『Z』の本質もその構造にあるのですから。


ああもうなんで買っちゃったんだろう。
しょぼ~ん。
そういや冒頭の「2005~2006年はガンダムの当たり年!」という記事。
「『DESTINY』劇場版『Zガンダム』『MS イグルー』もヒット」
という大きな文字で見出しが付いているが、
最初の作品については本文中にて具体的な数字どころか、
ほとんど触れられてすらいないのにワロタ。
関連玩具販売不振からプロデューサー&脚本家交代のテコ入れ後
二回目となる回。

前回ほどの違和感は無いが、やはり今までとは別物のように思える。
オイラの好きだったマターリした少年成長劇の響鬼は、
きっと29回で最終回を迎えたのだろう。
サブタイトルも内容も最終回っぽかったし。

で、今回なのだが・・・内容的には非常にコメントしづらい。
演出面で気になった点を箇条書きで挙げてみると

●演技が下手すぎ
桐矢役のジャリタレの演技がひどすぎる。
トミゾーも最初出てきたときはかなりアレだったが、
このガキャレベルが違いすぎるというか全部ぶち壊し。
ま、明日夢役の子ももっちー役の娘も芸歴が長いので
比べるのはかわいそうだが、それにしてもひどすぎる。
どうにかなんないか?

●都合良すぎでかつ突飛な展開
今回の肝となる明日夢の父親探訪だが、ことごとくリアリティに欠ける。
見知らぬ少年に隣人も、会社の受付も、父親の部下も、
みんな普通に対応しすぎ。
普通、見知らぬ少年から社員に遭いたいと訊かれたら、
まずその社員との関係を尋ねるだろ?
普通、見知らぬ少年に話を立ち聞きされた上、
上司が出かけた先のレストランの場所を聞かれて、
ここですよと教えるバカはいないだろ。
もし別れた息子だと名乗ったのにしても、新しい今の家族と一緒なのだから、
なおのこと教えたりするはずはないだろ。
一度立ち話したとはいえ、見知らぬ少年から犬小屋を作らせてくれといわれて、はいそうですかと庭に入れるお人好しなバカはいないだろ。
基本的な認識が欠如しているのか、
そうでなければ所詮はガキ相手なんだからこの程度でいいだろう
と舐めきっているとしか思えない。
富野信者としてはこういう姿勢で子供向け番組を作ろうとするやつは大嫌いだ。
子供向けだからこそ、子供を舐めるのではなく、
見てくれる子供に向かって全身全霊を込めてつくるのではないだろうか?
オイラが特撮ものが今まで好きでなかったのは、
こういうリアリティや生活感の欠如した作品が多かったから。
響鬼にはふんわりとした生活感があったからこそ今まで見続けてきた。
それが子供受けしないのも事実であろう。
でも、いつか「ああ、響鬼のあれはこういうことだったのか」と体験できる日も来るだろうし、
その時にもう一度作品を見返せばきっとなにか得るものがあるだろう。
巷にあふれる特撮物と同じならもう見るまでも無いだろう。

●冗長すぎる台詞・過剰すぎる演技
響鬼の魅力の一つは削られた短い台詞の中に込められた想いだったように思う。
実際ヒビキ役の細川茂樹も公式サイトのインタビューで、

「脚本の作りがすごくナチュラルというか。はっきりとした会話をしないところにリアリティがあると思うんですよ」


と述べている。
それが極めて不自然な説明台詞のオンパレード。そして過剰なまでの不自然な演技。
普通に生活していてそういうことがありますか?と聞きたくなる。
繰り返しになるが、子供には何度も同じことを言わなきゃ分からないと思っているのだろうか?
そうしなければドラマが成り立たないとでも思っているのだろうか?

●魔化魍
今回のカシャがクグツ・姫&童子を介さない魔化魍と言うのは、
親玉の意図したものであることが明らかになったので、
それは今後のストーリー展開に絡んでくるのだろうが、
やはり都心で戦うこと自体に違和感が残る。
予算の都合で地方ロケを組みにくくなったのかもしれないが、
それならオオナマズのように本来山に出るべき魔化魍が、
都心に出没する理由付けをきちんとしてもらいたい。

●もっちー&あきら
出番少なすぎ。もっと出番を増やすべし。
特にコスチュームにも気を使ってほしい。
あきらの制服姿をもう少し見てみたい。
ネタの無い日に現れる企画モノ。
第2回となる今回紹介するのは1975年の「勇者ライディーン」。
富野はチーフディレクター名義で参加。


勇者ライディーン第1話:初視聴
「大魔竜ガンテ」(読み上げ無し)

rideen01.jpgrideen02.jpg
rideen03.jpgrideen03.jpg


ご存知の通り富野はこの作品において監督を務めたものの、
オカルト的な設定を嫌う局などの方針により前半2クールのみにて降板させられてしまう。
その後は長浜監督の下でヒラの各話演出として作品には携わり続けたが、
決して満足できる作品ではなかったろう。
だが、このような不遇の経験こそが富野の創作意欲を
何よりも掻き立てるのではないかと勝手に思っている。

さて、この第1話だが主人公のひびき洸が大地震の後に、
聴こえてきた謎の声に導かれ巨大ロボットライディーンに乗り込み、
妖魔帝国のガンテ、ドローメと戦い退散させる導入部を描いている。

だがここにトミノ的な「何か」を求めようとしてもそれは難しいであろう。
というのも非常に長浜色の濃いスパロボチックな展開だからである。
「悪魔の時代が始まった」の声が示すように突如として現れる敵。
それに対するライディーンは意思を持つかのように表情豊かであり、「ラーイ」と声を上げる。
謎の声に導かれてわけも分からずフェードインしたはずの洸は、
知りもしないはずの武器の名前を叫び、必殺技の名を叫ぶ。
そして一度はピンチに陥るものの、主題歌がBGMに流れ始めると
一気に大逆転して敵をやっつけるなどまさにロボットアニメお約束の嵐。
実は長浜監督じゃないのかと勘違いしてしまいそうなほど。

ただ洸とライディーンのオカルティックな非日常パートと、
荒磯など子供たちのドタバタ劇である日常パートの対比などは、
ちょっとスパロボとは違う印象も受けた。
なににしろ一話だけの段階ではどうとも言えない作品のように思われる。

B00005HVM1勇者ライディーン DVDメモリアルBOX(1)
神谷明 高坂真琴 井上真樹夫
バンダイビジュアル 2001-03-25

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所有関係資料:無し

作品関連富野発言
富野「(監督降板について)仕事をしていくうえで失敗をしたら、そりゃ降ろされる。それだけのことです」
司会「失敗があったんでしょうか?」
富野「僕の立場で失敗は一切なかったんです。(中略)全部失敗する要因が注文として入ってきたんです。」

富野「『ガンテやドローメのようなものを出してもらっては困る!』っていうのをフィルムを作っているときに言われたんです」
司会「え?あれが一番面白いのに」
富野「はい。そうです。ですからそういうこと言う人たちははっきり言ってバカだと思いました。それだけのことです。だけどビジネスってのはそういうものですから腹は立ちませんでした。物を作っていくというのはそういう現実とどういうふうに対応していくかってことが現場の人間に求められるわけです。アマチュアじゃありませんから。」

司会「このライディーンで培ったノウハウみたいなものは、一番自分のなかではなんなのでしょうか?」
富野「現実対応能力ってのを少し身につけていった。そういう現場的な訓練があったからガンダムのようなものができたわけですし、そしてもうひとつ。ガンテとかドローメのことをちゃんとできなかったじゃないですか。それが僕にとってはダンバインとかオーラバトラーってものに繋がっているんです」
(以上 ファミリー探検隊 勇者ライディーン特集1「神秘の力 富野由悠季」より)

富野「たとえ子供向けのものでもそれだけで気が済んでちゃいけないよ、物語を作る側は。っていうのがあってそれを意識して演出したってのはありますね。SFだから、巨大ロボットだからといって一面的な世界でいいのかといったらそうではないだろう。ライディーンで間違いなく意識したのは、物を食べるシーンってものをきちんと入れなくてはいけないということ。本当はお風呂にも入る、寝る、トイレにも行くってことも本当は劇中とりいれなくちゃいけないってことを意識したのはこの作品のときなんです。」
神谷「僕ね、全く同じこと考えてて、前半後半って監督がお代わりになって、僕としても両方にとても印象をもっているのですが、前半はとにかく生活感があった。それと同時にやっていてそれが楽しかったんですよね。(中略)やっているものとしても等身大として感じられて楽しかった。ところが後半はストーリー展開でもうグイグイグイグイ母物で押していったじゃないですか。そうなっちゃうと余裕が無くて闇雲にガンガンガンガン闘って・・・」
富野「後半の長浜節に対して一つだけ僕は異議申し立てがずっとあったのは、そうは言っても日常感ってものは必要だろう。つまりこれだけ母物で押していったにしても、やっぱり飯も食うだろうし、朝も起きるだろうし、トイレにも行くだろうしって部分が本当はもう少しあったほうが、テレビのルックスには似合うんじゃないかなってのはあった」
(以上 ファミリー探検隊 勇者ライディーン特集2「勇者ライディーンスペシャル対談」より)
昨日のことになるが、オイラの好きなウィレム・デフォーが出演している「コントロール」のDVDを見た。

コントロール ◆20%OFF!

この映画、キーとなるのが「アナグレス」という薬。
デフォー演じる博士が開発した狂気をコントロールできる薬で、
レイ・リオッタ演じる死刑囚がその実験台になるというもの。

ネタバレになるので詳しいことは書けないのだが・・・
いや、見事に騙されました。そういうオチかよ。
どういうことか知りたい方にはぜひ見てもらいたい。
ちょっとラストはいただけなかったけどな。

ただ不満点も。
デフォー普通じゃん!全然怪演してないよ!
つーかデフォーこそアレでアレだと思ったのに。
あの伏線全然意味無かったのかよ・・・。
「2大超個性派俳優主演!」のキャッチコピーにだまされた・・・。
もっとはっちゃけたデフォーが見たかった。

さて、次はロバート・レッドフォードと共演した「二重誘拐」にしようか、
ジョニー・デップ、アントニオ・バンデラスと共演した「レジェンド・オブ・メキシコ」にしようか・・・。
プロフィール

さとまる

  • 書いてる人:さとまる

  • 北関東在住のおっさん。
    富野信者、富野研究家ではありません。ただの富野資料蒐集癖。
    アルバトロスのZ級映画が大好物。
    ご連絡はdameganoあっとgmail.com(あっとは記号に直してください)までお願いします。

    このブログでは「富野作品論」のような難しいものは扱っておりません。それらをお求めの方のご期待に沿えることは難しいのでリンク先の各サイトを参照なさることをお勧めいたします。


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